長島昭久のレビュー一覧

  • 「活米」という流儀 外交・安全保障のリアリズム
    中国の意図と長期的な戦略を読み、米国の特性を読んだ上で、日本がどういう方針で進むべきかを主張する。
    国際関係論を学び外交問題評議会を経て野田政権の首相補佐官、防衛副大臣として、どう国益を追求してきたかを知った。それを妨害した日本のマスコミの害に、改めて慄然とする。
    リアリストだから、最善の道を考える...続きを読む
  • 覚悟 - さらば民進党、真の保守を目指すために -
    地元立川の政治家ということで、興味を持って読んでみた1冊だったけど、政治の世界に自分がいないからなのか読む前の期待値からすると拍子抜けな感じでした。前書きが長い。「そもそも論」は個人的にはどうでもよく、そこでうまくいかなかったことへの自分の思いは一言でよかったかなと。何を問題ととらえていて、それに対...続きを読む