ブレネー・ブラウンのレビュー一覧

  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること

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    自分の弱みが書かれてた、的を得た書籍。
    自分が知らないことということを他者にさらけ出す勇気こそ、自分の成長への道。
    「完璧で誰にも批判されない自分になってから競技場に立とうと思っていると、結局、人間関係を損ない、チャンスを逃して取り返しのつかない事態を招き、貴重な時間を無駄にし、自分の才能や自分だからこそできる貢献を捨てることになりかねい。」←自分が完璧でなくとも、興味のある分野に挑戦するシチュエーションをつくることが一番の自分の目指す場所なのかもしれない。

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    2019年08月10日
  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること

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    TEDでみて、印象的だったブレネー・ブラウン。

    前著「ネガティブな感情の魔法」(”The Gifts of Imperfection")につづく本。「本当の勇気は弱さを認めること」("Daring Greatly")

    TEDで有名になって、それから生じた自分のなかの葛藤などを紹介しながら、より切実で、自分ごと化した、まさにヴァルナラビリティ(脆弱性、鎧を外し生身でいること)に苦手な自分を開示しつつ、実践していく、そんな本。

    TEDの2回目のプレゼンは、ユーモアを交えながらも、しっとりと話す感じだったけど、本のほうでも、同じようなトーンかな?

    結局、これって

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    2017年05月01日
  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること

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    ヴァルネラビリティ(人間の側面としての弱さや脆さ)という、日本語としてなじみない概念を解説。どのような人物も不完全であり、その事実を許容する気概、その状態が人として当然であるという意識の大切さが学べる。事例が秀逸で、耳の痛くなるような話が多い。人間関係についても多くのアドバイスをよせている。

    P62.裏切りという行為は騙したり味方をしない、ほかの人を選ぶという行為だけではない。関わる意欲の喪失という裏切りはゆっくりと進行するためじわじわと痛みが広がる。さらにその原因を根本的に追及することが難しく、目に見えるような破たんの証拠もない。信頼は時間をかけ少しずつ積み上げるもの。常に互いに気にかける

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    2013年11月17日
  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること

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    ヴァルネラビリティや恥について書かれている、ありがちな誤解にも触れていて良い。原題の「Daring Greatly(果敢なる挑戦)」が随所に記載されているし、こちらの方が邦題よりもしっくりくる。もちろん、「まずは弱さを認めることから始める」のが大切で、ほんとそのとおりだし、自己肯定感に条件はいらない。どんな状態の自分も大切な自分なのだ。と改めてしみじみ思う読後。

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    2021年05月02日
  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること

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    「本当の勇気は「弱さ」を認めること」 ブレネー・ブラウン ★★★☆☆

    なかなか難しい本だった。翻訳のせいなのか永遠と同じことを読んでいる気分になってきた。
    めんどくさいので、太字だけ読むようにすると効率的に読めるしそれで十分かも。
    自分の考えと行動を一致させよ。「傷つくリスク」「生身をさらすこと」を避けてはいけないって感じ。
    #引用
    ・自分のどこがどのようにもろいのかを意識しないと、傷つく可能性が高くなる
    ・もっとも信頼関係をむしばむ裏切りは「関わる意欲の喪失」だ
    ・勇気をもって何かに挑むには、自己肯定感が不可欠だ。
    ・人とのつながりは、愛や帰属意識とともに、私たちが存在する理由であり、人生

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    2023年10月27日
  • 本当の勇気は「弱さ」を認めること

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    淡々と語っている。
    そうだよ。そのまんまの自分をさらけ出せばいい。傷つきやすくって、涙もろくって。それでいじゃないか。明日の私は、変わっているかもしれないし

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    2016年02月06日