市川力のレビュー一覧

  • 知図を描こう! あるいてあつめておもしろがる

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    【冬の4冊目】
     
    冬休みは帰省先で娘と毎日Feel度Walkを続けている。
    これがすごくいいのだ。
    6歳の発見力はすごく、何でも面白がってしまう!

    中学生向けの本として書かれてあるが、上の娘(小5)にもわかるような文体になっている。来年PTAでもやってみようかなぁ

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    2023年12月31日
  • 科学が教える、子育て成功への道

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    子育てをするようになり、何が子どもにとって好いことで何が悪影響を与えるのかというのも気になるようになったが、自分の幼少時代とは全く異なるこの先の世界において、この子が迷ったり辛い思いをしたりすることが少しでも無くなるようにするには、どのように子供と向き合っていけばいいのだろうか、と考えるようになった。

    そんな中で出会った本書。著者は「深く考え、自ら創造し、行動する人になるために必要なスキル」として、Content(読み書き計算)、Collaboration(仲間とアイデアを出し合う)、Communication(発見をまとめる)、Critical Thinking(冷静な見極め)、Creat

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    2020年04月01日
  • 英語を子どもに教えるな

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    これは面白かったですね~。自分も子供に対する英語教育慎重派なんですが、かといって全くダメと思っている訳でもなく…みたいな、微妙なニュアンスが、この本の中で言語化されて、自分的にも随分腑に落ちました。なるほど。加えて、英語教育のみならず、子育て全般に敷衍して当て嵌められる内容も多く、反省や励みになることもしばしば。直接的に子育てをうたった本より、よほどためになりました。

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    2016年07月01日
  • 英語を子どもに教えるな

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    こ、これは… 子どもに早い時期から英語を学ばせようという親御さん、そして現地で子育てをする駐在員必読です。
    市川さんの説く内容は、理屈じゃなく、ご自身が実際にアメリカで日本人のお子さん向けの塾を開き、1000人以上のお子さんの「実例」を見てきたことがベースにあるだけに説得力があります。

    帯には「早期教育は、英語も母語もダメにする」とありますが、「必ず」ダメにするということではなく、「安易に行うと」ダメにする、という意味です。内容的には。

    では、ダメにしないためにはどういう意識・行動(親の接し方、言語環境の与え方)が必要か?についても説かれており、私自身子どもの英語教育についてはまさに悩みど

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    2014年11月29日
  • 英語を子どもに教えるな

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    ネタバレ

    英語の早期学習が盛んになる昨今に警告!
    大切な子供が将来苦労しないために
    英語を学習させる?
    どんな人間に育ってほしいのか、そのために
    必要なことに時間をかけているのか?
    情報化社会で流されてしまい、気づかないこと
    に気づかされる一冊。
    子供への読み聞かせの大切さ、日本語で論理的に話すことの大切さ
    を知ることができる。

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    2011年04月18日
  • 英語を子どもに教えるな

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    英語を「安易に」子どもに教えるな、という主張。



    早期英語教育に対する幻想を打ち壊す一冊。

    語学習得のむずかしさを改めて感じた。


    現代の早期英語教育に警鐘を鳴らすとともに、
    理想的な教育法を提示してくれる☆

    批判するだけじゃなく、細かく提案をしているところがイイ。

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    2009年10月04日
  • 英語を子どもに教えるな

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     この本を読んで,これまでいろいろ誤解していたなあ,と反省しています。
     これまでも安易に子どもに英語を教えるより,日本語をきちんとして,と訴えてきました。とにかく自分の国語を大切にすることだと。英語を話せると確かにかっこいいし,外国人と話をして得をすることもあるでしょう。しかし,それよりも中身が大切だよ,と。

     でも,この本では,それだけではない面を見ました。たぶん多くの人はぼくと同じように誤解をしているのではないでしょうか。


    ● わが子に英語を習わせたいと考える親のほとんどが、自分が英語嫌いになったり、英語力を身につけられなかったりした原因は、自分の受けた学校英語教育にあったと考え、

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    2009年10月04日
  • 英語を子どもに教えるな

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    自分がリードをとって☆英語でもこそだて☆として進めていくには、ある意味危険な部分も常に忘れずにいたい。手元において読んでます。

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    2009年10月07日
  • 英語を子どもに教えるな

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    英語は小さいときから学んだ方がいいと思っていた私はガツーんときました。
    誤解しないで欲しい。英語がだめだと言う本じゃありません。英語を教える前に読んで欲しい1冊です。その中に本の読み聞かせはいいと書いてあります。関心のある方は是非読んでください。

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    2009年10月04日
  • 英語を子どもに教えるな

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    早期英語教育が流行っていますが、
    かくいう私も教材ほしい病にかかったひとり。
    でもこの本を読んで、何が大切かを
    再認識させられました。
    すべての英語育児ママに。

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    2009年10月04日
  • 英語を子どもに教えるな

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    海外にこれから行くという家族に1冊プレゼントしたい本です。バイリンガルにしたいと安易に英語に触れさせる人が増えているようですが、その危険性を帰国子女を通して訴える1冊。私の言いたかったことをすべて言葉にしてくれたといえるような本。

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    2009年10月04日
  • 知図を描こう! あるいてあつめておもしろがる

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    歩いて、感じて、表すことでFeel℃が高まりがあるという。この本を読んで、その気持ちで歩くと確かに目線が変わったような気がする。スマホで写真を撮りながら歩いて、帰ってからスケッチするというもの。中林印刷さんの知図帳も買ったので、是非やってみたい。

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    2024年06月25日
  • 知図を描こう! あるいてあつめておもしろがる

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    「知図」「Feel度walk」という単語を見たときは「労苦を伴う熟語をいい感じの漢字に当て字する勢力の仲間か・・・?」と警戒したんですが、気軽に散策する中で楽しく観察力・表現力を磨こう、というかなり感じのいい取り組みの本でした。指南のしかたも全然構えてなくてよかった。

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    2024年04月12日
  • 英語を子どもに教えるな

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    中途半端なら子供に英語は教えるな、ということ。
    それは確かに共感できる。

    ただ完璧具合が、
    ーーーーー
    「親の英語力がとても高い」「精神的にも金銭的にも、完全に子供のサポートができる」くらいなレベルでそれ以下は中途半端。もっと他のことをしなさい。
    ーーーーー
    という考えは、ちょっと極端すぎるかなと感じる。

    でも、すごく子供の英語教育について考えさせられる良書。
    また読みたい。

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    2021年01月06日
  • 英語を子どもに教えるな

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    帰国子女だったら、インターナショナルスクールに通ったら英語がペラペラになるんだろうな、子どももそうさせようかな、となんとなく思っていたけれど、「自然にバイリンガルになる子はいない、そんなのは幻想だ」という著者の主張に驚かされた。
    確かに、帰国というだけで英語力を期待されるプレッシャー、日本語がおろそかになるセミリンガルになる可能性だってある。

    そもそも、英語がペラペラとは何か?
    大切なのはその中身だと、当たり前のことを再認識させられた。

    周りが続々と英語教材を導入しているのをみて少し焦りを感じていたが、流されて始める必要はないと思い直した。

    ただ、幼少期からの方がリスニング力は身に付くよ

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    2019年12月05日
  • 科学が教える、子育て成功への道

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    6Cs 非認知能力全般が大事であることは他の著作でもよくみられるが、本書では認知能力も必要であると書いてある点が納得感は高い。

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    2017年10月29日
  • 英語を子どもに教えるな

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    英語も日本語も身に付かない「帰国生」を数多く指導した経験をふまえ、著者は早期教育の現場をルポし、警鐘を鳴らす。
    国際社会を生き抜くために必要な力を問い、それを養う方策を提案。

    [ 目次 ]
    第1章 在米日本人子女と過ごした一三年
    第2章 セミリンガル化する子どもたち―母語喪失の危機
    第3章 バイリンガル幻想を検証する
    第4章 日本で進む早期英語教育の実態
    第5章 外国人との「対決」が育む国際感覚
    終章 親が留意すべき10のポイント

    [ POP ]


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    2011年03月26日
  • 英語を子どもに教えるな

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    早期英語教育がはやっているけれど、ホンモノのバイリンガルを育てるのはそんなに簡単なことじゃないんだというのがよくわかりました。私個人も、昔から英語に親しむように教育され、結果がたいしたことないのでわかってはいましたが・・・。自分の英語に悩む人、子育てしてる人が読むといい本です。

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    2009年10月04日
  • 英語を子どもに教えるな

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    分かりやすく面白かった。なるほどと思うことばかり!早期英語教育、バイリンガル教育、幻想にとらわれている日本人。幼少期に大切なことは英語を学ばせることではないのだとよく分かりました。

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    2024年04月10日
  • 科学が教える、子育て成功への道

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    Grit系の本と大差はないが、いろいろな引用や実例が豊富で説得力が高い。
    6Csを筆者たちは唱える。Collaboration, Communication, Content, Critical Thinking, Creative Innovation, Confidenceであり、いわゆる知識はそのうちのContentだけであり、その他はソフトスキルと言われているものである。そのソフトスキルを段階に分け、自分、他者、他者からのフィードバック、さらなる高み、と守破離により高めていく。

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    2018年04月21日