小林眞理子のレビュー一覧
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購入済み
是非続編を!
インスタで見かけて以来、単行本化するのを心待ちにしていました。いい漫画はまとめて見たい!
絵も丁寧で女性のしなやかな曲線が綺麗。
タイの底抜けの明るさや楽しさや魅力が溢れんばかりで、こりゃー行ってみたいな!とまんまと思わされました。
久々に漫画で声出して笑いました。大好きです。
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Posted by ブクログ
タイは好き。チェンマイも好きだけどバンコクが好き。
あの暑くて湿度が高くて陽気でちょっと淫靡でい混沌として、なんでもありなところが好き。
最後に海外に行ってから7年も経った。またタイに行きたい。そんな思いでこの本を買った。もうずいぶん変わってしまったであろうかの街に思いを馳せる。
駅の書店でこの本を見つけ、パラパラとめくったときに目に飛び込んできたフレーズ。
p16
*例えばマンションから漏れる自分とは交点のない人たちの生活の光や、深夜に遠くの高速走る車が流れていく景色を目にしたときなどに、なぜか悲しいんだけど心地よいみたいな妙な感覚になったことはないだろうか?
そこにはどんな人たちがいて、 -
Posted by ブクログ
タイの良さ、十分伝わりました。
タイ旅行を考えてて地球の歩き方と一緒に購入。
買ってよかった。
久々の海外旅行で不安な気持ちを払拭してくれた。という真面目な感想も言えるけど何より現地の暮らしがユルくて顔がほころびてしまった。
安全第二。慎重になり過ぎて食べ物でもなんでも楽しむ機会を逃すのはもったいない!w
ただまあタルタルが豚だったときは私も「それは止めときます」になりますw
整骨院のお兄さんのムエタイ修行の話も面白い。ラジオでそのまま読んで欲しいレベルだった。ニューハーフの美女の「私と一緒に女にならない?」発言はコーヒー吹いた。チョットナニイッテンノカワカラナイデスネ!
実は10年 -
Posted by ブクログ
タイでの日常を漫画にしたもの。
私もタイには5年ほど住んでいたことがあるので、懐かしく読んだ。タイで暮したことがある人は大抵知っていて、そうでない人は知らないことなのだけれども、でも、実際には知っていても知らなくても大勢に影響のないことが沢山書かれている。
例えば、タイ人は自分の生まれた曜日を(たぶん)全員が知っている、誕生日の曜日によって相性があったり性格が違ったりする(日本での血液型のように)と多くの人が信じている、タイのビルや乗り物の中は冷房が効きすぎていて寒いことが多いので上に羽織るものがあると良い、バンコクの歩道は突起物が多くて歩きにくいというか歩くと危険、バイクタクシー、タイ人は殺 -
Posted by ブクログ
ほほえみの国・タイでの新鮮でほんのりスリリングなローカル旅を綴ったエッセイ。
マンガとともに描かれているので、タイという国がよりリアルにイメージできた!
著者の小林さんが、旅先では必ずその土地のものを食べる。というようなことを書かれていて、そうだよなぁ、それが旅の醍醐味だよなぁって共感できたことが嬉しかった。
10年以上前タイを訪れた時に、臭さに負けず口いっぱいに頬張ったドリアンは最高に美味しかったし、タイの激辛ローカルフードに挑んで旅の後半ずっとグロッキーだったのも良い思い出です。
私が触れたタイはほんの一部。
エッセイを読んで、更にローカルでマニアックなタイを味わいたい