河原忠彦のレビュー一覧
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第一次世界大戦前から大戦後にかけて
平和主義運動を邁進するも
時代が時代で 挫折に終わってしまった
シュテファン・ツヴァイクの伝記ものです。
登場人物はとても多いです。
裕福な家庭に育ち
当時の様々な文学者たちとの関わり
信頼していたロマンロランとの関わり
ナチスドイツからの亡命、亡...続きを読むPosted by ブクログ -
ツヴァイクの人物像を知るにはまあそれなりの内容ではあるが、もっと基本的なことを知りたいと言う読者にはあまり親切な本ではないかもしれない。また、日本人が書いたものでありながら、これほどひどい日本語もそうはないな、と言うのが率直な感想。複数の著名な大学の教員を歴任され、ドイツ語もよく読める方ようですけど...続きを読むPosted by ブクログ