岡田純子のレビュー一覧
-
かなり刺激的なロミオとジュリエットだけど、
やっぱりラストが切ない。
葉月つやこ先生の遊女の話は
とにかくエロの連続で興奮した。 -
この作者さんはいつも打ち切りかの様に急激にラストが来て、主人公もまだこれからどうするか分からない…って終わるのが多い中、珍しくきちんとラストが描かれていて感動ラストでした
ただ、そのラストをもうちょっと長めに表現して欲しかったかな
大きなコマばかりでなく、少し会話とか表情とか見たかったです -
ああ、無情とかヴェニスの商人とか、文豪たちの作品ですね
ヴェニスの商人は「自分の肉を担保に」…を心臓に変えてましたね
心臓ではなく「心」の意味でHeartにすればよかったのではと思います
Heartの意味は心臓でもありますから -
さすが岡田先生です…
割とシリアスで描かれた作品が多いのですが、ナイチンゲールの話はここぞとばかりにギャグシーンを盛り込んで来ましたね
特にフラワーショップの件は…
こう言うおふざけを入れてくれるのが大好きです! -
高尾太夫の話がありました
この作者さんの花魁ものは沢山読みましたが、かなり荒削りな作品が多い印象です
流石にストーリーが出来上がってる事実のものはよく出来てる様に感じました -
入院した時、たまたま談話室の本棚にあり手に取りました。残酷でドロドロしていてハマり、それからは自分で購入するようになり10年以上経ちました。同じお話でも違う作家さんが描いたりもするのでまた違った感覚で楽しめます。
-
同作者の「吉原 華の乱」より面白いです。
華の乱華の正統派お嬢様がその凜とした美しさや厳しさを元に、汚い廓家業の中で生き抜き戦い続ける話ですが、こちらはとことん汚い廓家業に主人公が染まります。
最初はまた廓落ち話か…と思ったのですが、みるみる人をやり込めて娼妓への同情も持たず、落ちたものが負けの...続きを読む -
あきえや竹彦の始末の付け方が、今までのただグロテスクにすればいいだろ的な勘違い思考で描かれて華の乱と大違い!
最後は感動してしまいました
大切なものを守るために邪魔な人間は容赦しない、それはグロテスクにすれば安易に伝わるものではありません
心理的な怖さで七緒の覚悟が見えました!! -
華の乱にはいなかったタイプです
誰よりも優しく、見た目は派手ではないけどその性格に癒される客が殺到するお職花魁
郭の中でも下っ端花魁を目にかけ優しく接する白菊はみんなから信頼され憧れの的
その白菊とどう戦うか、楽しみです -
黒崎やら白菊やらをどうやり込めるのか楽しんでいたら、今度は看護婦あきえ
あのりゅうじを憎みながら成長するのかと思いきや、情夫にしちゃうし
強烈キャラのあきえが出てきちゃうし、今後の展開が読めません! -
パココーン、ペココーン、トルル…一体何をしてるのだろう
七緒が先生と、あきえが竹彦と、いやっーめっちゃお似合い!!と思ったのになぁ〜
やっぱりそんな簡単に幸せにはしてくれないのか… -
ドゴン、バゴンって…
もう作者はギャグで描いてますね、完全に笑
七緒が武彦をあきえにけしかけて「クズ女にはクズ男が似合いだ」って言葉にめちゃくちゃ笑いました! -
両親もなく一人で生きいる19歳が、30代半ばの会社社長に一目ぼれされて、強引に結婚されてしまったら、こんな誤解が起きても仕方がない。友人がいればとか、夫の会社のニュースを追っていれば夫が忙しい理由がわかっただろうに、と思うけれど、年上の男性を夫に持ってしまうと頼りすぎて、自分から何かをしようとしない...続きを読む
-
漫画は短いのでここでハッピーエンドになっていますが、小説はもう少し長い。
ヒロインが可愛らしい。この小説はリン・グレアムのイギリスで初めて本になった作品。
傲慢ヒーローはこの頃から健在でしたが、少しマイルドな気がします。
小説の方が、最後にヒーローがメロメロです。
でも、キャラの感じがぴった...続きを読む -
シリーズの最終話は、お姉さん達のように、ヒーローから酷い仕打ちをされることなく、とにかく楽しかったです。
毎回出てくる長女の旦那様のミハイルが美味しいです。