田村忠司のレビュー一覧
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料理をするのは嫌いではないけれど、自分の食生活を振り返っても、自信を持って必要な栄養が取れてるとは言い難い。
自分の体は食べてきたものでできている、と言うけれど、目に見えない栄養素たち、本当に体内に入って消化吸収されているのー?と、いつも心配。笑。
でもって、過去にサプリメントアドバイザーの資格を取ろうと思ったことがある。が、著者が述べるように、必要な栄養は基本的に食事から摂取するのが大事なんだと改めて実感。あくまでサプリは補助的なもの。「上手に手抜きして自分で料理する」親からも学んできたこと、やはりこれが基本なんだなー、と。あとは、とても苦手な運動習慣。健康のため、頑張らないとー!
分かり -
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ネタバレ納豆ご飯は最強の組み合わせ。お米からのタンパク質が合わさるとアミノ酸スコアが上がる。お米にはリジンが少ない。納豆にはメチオニンが少ない。補完する。
サプリメントよりも医薬品=第◯類医薬品、と書かれているもの。チョコラBB、アリナミン、ハイシー、ユベラなど。
チョコラBBにも、医薬品、指定医薬部外品、食品、がある。
ただし医薬品は合成品で、単一のものが主体。マルチビタミンのようなものはない。
エビテンスがしっかりしている順に、
医薬品、栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品、健康食品、の順。
ファーストチョイスは、品質の良いマルチビタミン&ミネラル。
コエンザイムQ10、ビタミンDの薬 -
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サプリの安全性や適切な摂取方法など、勉強になった。私はよくサプリを購入するのだが、深く理解できていなかった。「ビタミンCなら何でも一緒だろう」と思いつつ、直感的に「安いのは怪しい」という野生の勘だけで選んでいる感じ。本書を読んで結果的にその選び方で良かったと思ったが。
闇雲にサプリを否定するでもなく、逆に全てを肯定するでもなく。そんな公平な目線も本書の良さ。栄養は食事から摂取すべしと言われれば、そりゃそうだとなってしまうので。
納得いく発言としては、ナットウキナーゼなら納豆そのものを食べるべし。グルコサミンなら、膝の痛みが取り返しつかなくなる前に医者へ行け、など。セントジョーンズ・ワートや -
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魅力的な売り文句につられて、ついつい手に取ってしまうサプリメント。友達からもあれこれ勧めてもらうけど、どんどん飲んでいて大丈夫?
サプリメントも取りすぎると肝臓に負担がかかると聞いたこともあって、一度整理するために読んでみた。
当たり前のことだけど、栄養は食べ物から摂るのが基本。でも、現代人は飽食なのに栄養失調でもある。だから、足りない分を一時的にサプリメントで補っていけばいいのだそう。
今飲んでいるのが、おすすめされていたものだったので、ひとまず安心。
どこのサプリメントを選べばいいかというは、わかったようなわからないような…
著者が経営されている会社のものがおすすめってことかな。 -
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サプリメントは栄養素や有効成分だけで構成されているわけではない。粉を固めたり、外側のカプセルの材料になったり、香りをつけたり、・・・・ありとあらゆる添加物が入っている。重量の大半が添加物であり、中には9割以上を占めるものもある。パッケージには栄養成分の表示があり、誰でも計算できる。添加物の量が異常に多いことは一目瞭然。また、サプリメントに支払うお金の大半は広告料。栄養ドリンクにしても、飲めばシャキッとして元気が出たような気がするが、実は糖分の働きによるもの。栄養ドリンクには大量の糖分が入っており、血糖値が一気に上がるから元気が出たような気がするだけ。よって血糖値が下がっていく過程では、ドッと疲