藤井正隆のレビュー一覧

  • 感動する会社は、なぜ、すべてがうまく回っているのか?

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    ESとCSは本当に紙一重だと感じた。トップの哲学が面白い。

    本田カーズ中央神奈川の
    「クレームが出たら、お客様の100倍騒げ。上がってこない同様のクレームが他にもたくさんある。」

    辛子明太子のふくや
    「あれをやったこれをやったと言うのは下である。何かしてやったからと見返りを求めたり、期待するのは下の下である。受けた恩は石に刻め、施した恩は水に流せ。」

    そして洋菓子のたこ満の経営理念
    「ひとりのお客様の満足と ひとりの従業員の幸せ」

    従業員が満足すると定着率が上がる。定着率が上がると経験豊富で知識やスキルが高い従業員が顧客に対応する事になる。また、サービス業ではすべての顧客との対応を管理

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    2013年12月29日
  • 「いい会社」をつくった名経営者の言葉

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    別著者の『伸びる会社はこれをやらない』とは対極と感じます。『いい会社』はドラマチックな経営内容を紹介しております。二つの書籍を読むと、経営者の考えや気持ちを理解できると思いました。

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    2020年04月22日
  • なぜ君たちは間違った会社選びに必死になるのか

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    ネタバレ

    <メモ>
    ★優良企業の見つけ方
    ・テレビ
    カンブリア宮殿、ガイアの夜明け(テレビ東京)、プロフェッショナル~仕事の流儀(NHK)、がっちりマンデー!、夢の扉+(TBS)
    ・月刊誌
    理念と経営
    ・経営者の集まり
    盛和塾、倫理法人会、日本創造研究所

    ★紹介されてた企業(一部)
    1.自分のアイデアを形にできる風通しのよいオープンな会社
    ・久米繊維工業@東京 国産Tシャツ、綿100%、職人が自社工場で生産

    2.長く続けたいなら社員は家族と思ってる会社
    ・スーパーいなげや@東京 障害者雇用の促進

    3.プロフェッショナルを目指し自分を磨くなら多少厳しくても鍛えられる会社
    ・植松電機@北海道 リサイク

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    2014年02月10日
  • ぴょんぴょんウサギとのろのろカメの経営法則

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    この本では、必要以上の成長を望まず、着実に存続を続ける経営方針を『カメ型経営』と呼び、カメ型経営を実践している企業を18個紹介している。色々な考え方の会社があることがわかって面白い。ただ、各会社の経営方針をイソップ童話に結びつけているのだが、それは若干無理矢理感がある。

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    2012年09月16日
  • 感動する会社は、なぜ、すべてがうまく回っているのか?

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    事例のところを飛ばして読んだが、言ってることは利益主義や成果主義など欧米式のマネジメント・経営より日本型の方がいいと。顧客満足を最重要項目に置き、利益はその結果としてついてくる。「思考する営業」に記載していることと基本は一緒。理論としては思考する営業の方が分かりやすく腑に落ちやすいのでそれで十分。ただ自分の会社の顧客に与えることのできる価値、価値を与えるためのプロセスとは?を考える時にこの本の豊富な事例は役に立つと思われる。事例は読んでいないが、おそらくとても読後感がいいものになりそうなことが予想される。思考する営業がなければ★4つ

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    2011年12月26日