seroriのレビュー一覧

  • マグナ・キヴィタス 人形博士と機械少年

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    「お前も俺も同じ地獄の釜の住人だ。お前だけ天国にいるようなふりをしなくてもいい。俺にはお前の苦労はわかんねーし、お前にも俺のあれこれはわかんねーだろうが、まあ、そんなもんだろ」
    (P.130)

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    2021年07月24日
  • 地底アパートの咲かない桜と見えない住人

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    【感想】
    ・まあ、読み切りギャグマンガの感覚かと。一時間で読めます。

    【一行目】
     春だ。

    【内容】
    ・春というのに強烈な寒さ。原因は・・・例によって馬鐘荘の地下?
    ・どうやら原因はチバニアン。その化身を探せ!

    ▼地底アパートについての簡単なメモ

    【エクサ】一葉が「遅刻しちゃう」とおにぎりをかじりながら曲がり角で運命的なぶつかりをしたイケメン。同じ大学への留学生にして二人目の「未来から来たアンドロイド」。マキシとは異なる時間軸の存在のようだ。
    【加賀美薫】210号室の住人。18歳の大学生でツインテのモデル。主人公と最初に出会ったときの第一声が「キモッ」。
    【葛城一葉】主人公。大学生のネ

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    2021年07月11日
  • 地底アパートのアンドロイドは巨大ロボットの夢を見るか

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    【感想】
     サクサク読める第三巻。間が開いたのでかなり忘れてたが登場人物も少ないのであまり問題なし。

    【一行目】
     朝日が眩しい。小鳥の鳴き声がする。

    【内容】
     新キャラ、二人目の未来から来たアンドロイド、エクサ。社会勉強し未来に生かすのが目的とのことだがどこか胡散臭い。レギュラーになるのか?
     一葉くんの恥ずかしい二つ名が暴露される。

    ▼地底アパートについての簡単なメモ

    【エクサ】一葉が「遅刻しちゃう」とおにぎりをかじりながら曲がり角で運命的なぶつかりをしたイケメン。同じ大学への留学生にして二人目の「未来から来たアンドロイド」。マキシとは異なる時間軸の存在のようだ。
    【加賀美薫】2

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    2021年03月14日
  • きつね王子とひとつ屋根の下

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    新米編集者である主人公は自室で目を覚ますと
    見知らぬきれいな青年がいた。

    遠い親戚らしい男の子は、自分を『きつねの子』といい
    美大生で、動物と喋れるらしい。
    と、本人に言われても、何か設定かと思って
    聞き流してしまうものです。
    まぁここまで動物と意思疎通できていれば
    徐々に信じてくるでしょうが。
    主人公は8割方信じてる感じですが。

    短編で、どれも動物がかかわっている話。
    特に2話目は、これからどうするつもりなのか。
    憑いていたものに関してはどうにかなったわけですが
    その後は、まぁ自分の努力次第、なのは当然ですが
    このままだったらどうしよう、とか思うわけで。
    メインは憑いたものを落とすこと、

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    2018年10月17日
  • きつね王子とひとつ屋根の下

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    アイドル誌の新米編集者で祖母と暮らすきららのもとに出雲から転がり込んできた、遠い親戚で美大生できららのことが大好きな桜路の、イケメンとあたふたな主人公の図が、軽くてちょっと乗り切れなかったけれど段々と馴染んだ。動物の言葉がわかる、人と九尾の狐の子である桜路の憑き物相手の陰陽師な技に引き込まれた。

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    2018年10月09日
  • きつね王子とひとつ屋根の下

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    アイドル誌の新米編集者・流星きららは、都内の古い洋館で祖母と二人暮らし。ある朝、目を覚ますと、やけに綺麗な顔の青年が部屋にいた。その正体は、遠い親戚の美大生・流星桜路。亡き祖父の遺言で下宿させることになったと祖母は大喜びだが、きららは年下男子との同居に戸惑いを隠せない。さらに、桜路は「ボクは九尾の狐の子」と不思議なことを口にして…?

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    2016年08月19日