【感想・ネタバレ】地底アパートの咲かない桜と見えない住人のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年12月30日

表紙の落花生、そして千葉県、チバニアンと聞いたら
別シリーズのキャラが頭をチラついたんだけど出てきちゃった。期待していた分嬉しい。

前作にも増してカオス度増し増しだけど、不思議なアパートだし悪魔がいるしなんでもありだと思うの・・

マキシと比べてエクサがだいぶ人間臭い反応するのが面白い

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年05月07日

作品のコラボがあるお話って読んでてなんか嬉しくなる。千葉県民で幽楽町住みの御城彼方(みじょうかなた)君が登場してた。他の作品でも登場してたけど、知ってるキャラクターが出てくるとその作品を思い出したりして、2倍楽しめるような気がする。

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Posted by ブクログ 2021年07月11日

【感想】
・まあ、読み切りギャグマンガの感覚かと。一時間で読めます。

【一行目】
 春だ。

【内容】
・春というのに強烈な寒さ。原因は・・・例によって馬鐘荘の地下?
・どうやら原因はチバニアン。その化身を探せ!

▼地底アパートについての簡単なメモ

【エクサ】一葉が「遅刻しちゃう」とおにぎりを...続きを読むかじりながら曲がり角で運命的なぶつかりをしたイケメン。同じ大学への留学生にして二人目の「未来から来たアンドロイド」。マキシとは異なる時間軸の存在のようだ。
【加賀美薫】210号室の住人。18歳の大学生でツインテのモデル。主人公と最初に出会ったときの第一声が「キモッ」。
【葛城一葉】主人公。大学生のネトゲ廃人。馬鐘荘の202号室に入居することになった埼玉県民。ファウストいわく「君には、英雄になれる素質がある」。新宿界隈のゲーセンでは「鮮血のブラッド」の二つ名で呼ばれる。
【葛城二葉】一葉の妹。高校生。兄に対するアタリはキツいが嫌っているわけではないようだ。
【教授】インディなんちゃらって人っぽい男。さまざまな食品を開発している。「アンモナイトパン屋」としてアパートのなかを徘徊していた。
【迎手/ゲーテ】魔法薬からファンシー文具まで取り揃えている雑貨店。ドクダミと正露丸を足したような臭いが充満しているらしい。地底アパートへの入り口でもある。
【閃光のリヒト】新宿最強ゲーマー。一葉を先輩と呼ぶ。
【たま】恐竜ヴェロキラプトルの幼生。
【チバニアン】地磁気逆転の証拠となる地層。ゆるキャラもあるらしい。
【ドードー】第三巻でアパートの地底世界から脱走した。ぷりぷりしたお尻がかわいい。
【永田】一葉の大学での友人。
【馬鐘荘/ばべるそう】地底アパート。西池袋にある。入居者の業の大きさだけ深くなる。主要登場人物以外にもそれなりに入居者はいるようだが地下四階あたりだとまばらき埋まっている程度。
【表紙カバーのイラスト】第一巻はおそらくはだが、いちばん大きく主人公。彼が抱えてるのはたま。その斜め後ろにいるのは加賀美薫て、さらに斜め後ろにいるのはマキシ。左上にいるのがメフィさんか。読んだ感じより若く見える。第二巻もメンツは同じ。第三巻はマキシと新キャラのエクサ。第四巻はストーリー終息後のシーンってとこ。
【ファウスト】隣の錬金術師。あのファウスト博士で死人だが今や無駄にアツいガタイのいいお兄さん。かつてはメフィストフェレスの相棒だったが今は「ロクデナシ」呼ばわりされている。マキシのメンテナンスも行える技術を持っている。ハンズで材料をゲットしてDIYに勤しんでいる。いつかはハンズの材料で生命創造にもチャレンジしたい。
【マキシ】201号室で暮らすお隣さん。完璧なイケメンにしてアンドロイド。正式名称はMAXIMUM-β17(まきしまむべーたせぶんてぃーん)。自称「未来から来た猫型ロボット」。ロケットパンチも撃てる。
【マキシの製作者】「人間は自然から生まれた。そして、人間が生み出すものもまた、自然の恩恵を受けたり、自然からヒントを得たりして創られている。自然を支配することは愚行であり、傲慢だ」(第三巻p.117)と言っていたらしいがマキシは今製作者の詳細を思い出せない。
【御城彼方/みじょう・かなた】地味な男子大学生。千葉県民だが有楽町に住むセレブ? で仏教系の大学に通う。
【メフィストフェレス】雑貨店「迎手(ゲーテ)」の店主兼アパート「馬鐘荘(ばべるそう)」の大家さん。メフィさんと呼べばいいらしい。マスキングテープでデコりまくった手帖を使いブログもやっている。
【モササウルス】一葉たちと食うか食われるかの闘いを経た後地底アパートの食卓に供された。
【ロケットパンチ】マキシのロケットパンチは自動的には戻ってこないのでいまいち使い勝手が良くない。

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