まつもとゆきひろのレビュー一覧
-
Ruby作者まつもと氏によるプログラミング言語のトレンドウォッチという内容。とは言っても、そこはまつもと氏による視点が入るわけで、そこら辺の学習系WEBサイトのニュース記事とは一線を画しているわけです。
ここで無いように踏み込みたいところですが、ただ、あんまり書くとネタばれするので内容には触れずに。...続きを読むPosted by ブクログ -
マルチコアをどう活用するか、情報爆発にどう対処するかを核に、様々な技術について、歴史的観点や未来展望を交えながら幅広く扱っていて、とても面白かった。Posted by ブクログ
-
Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が、プログラミングとプログラミング言語について語った本。雑誌連載を基にしているため、多少冗長な箇所もあるが、内容の深さに比べれば些細なことだろう。言語マニアである氏が、数多くのプログラミング言語を渉猟して得た見識が随所に開陳され、Rubyユーザでなくとも得ると...続きを読むPosted by ブクログ
-
プログラム言語の本。
まだ7つのうち2つ、RubyとIoのところまでしか読み進んでいないけど、充分楽しめている。
RubyのメタプログラミングによるDBアクセスなんかはすっきりして面白そう。美しいシンタックスであれば、読み手はシンタックスに注意をはらう必要がなくなり、コードの真意に近づくことができ...続きを読むPosted by ブクログ -
決まった手順で決まったようにやる業務オペレーションしてるときは
理解できなくてもサラッと流さないことには先に進めないんだけど.
#なんでこうやるのかとか誰もわからんから...
しかし,理解してるかどうか気にしないでやるような↑やり方に
馴染み過ぎると,解ることと解らないことが
識別不能でもよくな...続きを読むPosted by ブクログ -
この図書では7つの言語が紹介されている.その言語すべてにおいて開発された経緯や思想が描かれている.演習を交えてその一分を学び習得するきっかけとなるように記述されていてとても面白い内容だった.自分はコードを流し読みするだけだったがぜひ輪講で演習を交えて行いたいと思ったPosted by ブクログ
-
邦題「JavaからRubyへ」の著者であるブルース テイトによる7つのプログラミング言語の紹介書。紹介されている言語はRuby, Io, Prolog, Scala, Erlang, Clojure, and Haskellと、進級取り混ぜといった感じはあるが、今ホットな言語が並んでいる。本書には、...続きを読むPosted by ブクログ
-
まつもとゆきひろ氏が日経Linuxに連載していたエッセーをまとめたもの。
内容的にはもともと日経Linuxの連載なので、それほどプログラマプログラマしていない人でも読める内容にはなっているのではないかと思います。また、いままで動的言語になじみが無く、クロージャやダックタイピング等の動的言語特有のフ...続きを読むPosted by ブクログ -
”Streem”という新しいプログラミング言語を設計しながら、プログラミング言語を作る手順や、言語仕様を決めるときの注意点などを解説。Posted by ブクログ
-
万人向けの人生の説明書という感じ。
章構成がキャリア、セルフマーケティング、学習、生産性、資産形成、フィットネス、マインドセットとなっており、いずれも平易かつ説得力のある内容となっている。
自己啓発本の側面もあるため、名言や著者の半生記も多い。具体的に書かれているやるべき内容をやれば確実に良い効果が...続きを読むPosted by ブクログ -
エンジニアのソフトスキルとしては前半3割くらいだが、より広範に人生の教訓を筆者の経験を一例に学ぶことができた。
ただ、筆者の経験や私見に基づく主張が多いので、本末尾のMatzさんの解説を先に読んでおいた方がよい。Posted by ブクログ -
オープンソースの歴史と世界観を8人の賢者が様々な角度から。とっつきやすく、入門にはちょうどよい感じ。
2014年の作品ですが、当時からOSSの対抗勢力としてクラウドサービスをあげていたのは慧眼。
そしてここでも、「伽藍とバザール」が多数引用されているのが印象的。よまねば
Posted by ブクログ -
Rubyの復習とRuby技術者認定試験Silverの受験対策に古書店で安く購入しました。
現在の最新版が6版なので、ひとつ前の5版になります。
Ruby2.3に対応した内容になっています。
現在、Ruby3.0がリリースされていますが、URI.openとか一部違いはありますが、プログラミング学習用...続きを読むPosted by ブクログ -
必要な情報がコンパクトになっていて分かりやすい。
ターゲット層的に基本的な練習問題がもう少し多めだとなお嬉しい。Posted by ブクログ -
Ruby開発者のつれづれコラムを期待していたが、ちょっと様子が違った。内容は、タイトルからは想像できない、Ruby本と言うのにふさわしい本だった。プログラミングRubyなどの入門書とはちょっと違った角度で、Rubyの使いこ読み終わったの話が読める。なかでも、特に良かったのは、Rubyとは直接関係のな...続きを読むPosted by ブクログ
-
キャリア組み立てについて意識することが少なかったのですが,改めていろいろな人の影響を受けたりして考える際のフレームワークになってくれる一冊でした.Posted by ブクログ
-
まずタイトルにのっている「スーパー・プログラマになる14の思考法」なんてものは一切かかれてないです。14章構成であるぐらいしか合っているところがありません。
内容は主にプログラミング技術全般の話とそれに合わせたRubyの解説です。著者が著者なのでどうしてもRubyに偏りがちですが読み物としては非情...続きを読むPosted by ブクログ -
細かいメソッドの使い方までのったリファレンス寄りな入門本。初めてのプログラミングでこれを選ぶのは少し違う気がしますが多言語経験者が初めてのスクリプト言語なんて目的でなら良いかとPosted by ブクログ
-
良くまとまっていると思います。でも、「たのしい~」があれば十分かな。ちょっとバカな発言をしてしまいますが、タイピングが苦手な自分にとって、カッコのいらないRubyはストレスがなくてよいです。Posted by ブクログ
-
7言語の特徴が楽しめます。中身が濃いため、しっかり読もうとするとそれなりに時間がかかります(読めてない)Posted by ブクログ