まつもとゆきひろのレビュー一覧

  • まつもとゆきひろ コードの未来(日経BP Next ICT選書)
    Rubyのまつもとゆきひろさんの書籍。未来の言語に求められるものは?鍵はビッグデータの未来とそれに対応するための並列処理
  • まつもとゆきひろ コードの未来(日経BP Next ICT選書)
    前半のメモリ管理やメタプログラミング、クロージャ等の要素をテーマにしたプログラミングに関する深い解説が大変興味深かった。言語ごとの特徴や思想の違いを感じることにより、プログラミングの全体像、自分の得意とする分野の位置づけを、より理解する助けになる。

    後半はCやネットワークプログラミングの要素が比較...続きを読む
  • まつもとゆきひろ コードの未来(日経BP Next ICT選書)
    まつもとゆきひろ著『コードの未来』

    速読しました。

    「学生時代の得意科目は国語と英語でした。ちなみに一番の苦手科目は数学でした。」(まえがきより)
    →やっぱり言語はお好きなんですね。

    p.332
    「私はソフトウェア開発で学んだ効率化の応用として、以下のような手法を編み出しました。・仕事を減ら...続きを読む
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    Ruby開発者であるまつもとゆきひろは、プログラミング言語オタクだったんですね。プログラミング言語への愛情が感じられる本です。

    テストの視点でみると、プログラミング言語の進化がある種のバグを根絶から撲滅し、品質向上に寄与することの実例が満載でおもしろかったです。

    例えば、「アクター」という技...続きを読む
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    Ruby の作者「まつもとゆきひろ」の本。

    極めて動的で柔軟な言語 Ruby の設計哲学が書かれていて興味深い。
    Ruby だけではなく、Java, Javascript やら MVC やら Rails にいたるまで、語られており、それぞれの長所だけでなく、疑問点や欠点なども冷静に書かれているのも...続きを読む
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    『空気を読むな、本を読め』の紹介。プログラミングに関するたくさんのトピックを網羅的に紹介している。わかりやすい。言語はRUBYがメインで、Java,C,Lispなど多様な言語がが比較対象として出てくる。知識の幅を広げるのに最適。あたりまえなのかもしれないが、RUBYの言語仕様すばらしいという文面が散...続きを読む
  • SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版
    SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版

    ソフトウェア開発者で33歳で引退し、現在はプログラマーのキャリアに関するメディアを展開しているジョン・ソンメズ氏の著書です。

    基本的に著者が実践し、体験したことを基に書かれています。
    普遍的な内容というより、著者のような人生を送...続きを読む
  • CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド
    解説にもあるように、日本とは異なる状況下での振る舞い方について書かれているので、そのまま適用できないこともある。
    ただ、現実的に取れる手を列挙してくれているので、キャリアガイドの名に恥じない内容だと思った。

    一方で、本書の(特に対人面での)内容を素直に受け入れられない気分もある。
    そこまで合理的に...続きを読む
  • アジャイル時代のオブジェクト脳のつくり方 Rubyで学ぶ究極の基礎講座
    序盤の概念の説明のところは良かった。例として出てくるコードはちょっと分かりづらかった。あくまでも概念を掴むために利用するくらいかも。
  • たのしいRuby 第5版
    Rubyを学ぶ上でとっつきやすい本ではあるが、プログラミングについての知識をまったく持っていない人には、ところどころつっかえる部分があるかもしれない。本書はRuby以外のプログラミング言語--できればJavaのようなオブジェクト指向の言語--の知識がある人が読むと、すんなりとRubyの世界を理解でき...続きを読む
  • 角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化
    著作権の価格とフリーによるコンテンツの進化
    オープンソース⇒共同作業。プログラム教育⇒遊ぶための約束(パクリ?)。ネット上ではソフトウエアでは稼げない。
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    まつもとゆきひろ。『コードの未来』の前著。rubyの仕様と周辺の言語技術に関する考察。ruby1.8.7の頃の話だか、基礎的な内容なので古さは感じない。
  • まつもとゆきひろ コードの未来(日経BP Next ICT選書)
    matz。プログラム言語の話だけではなく、後半は大規模サーバの話。わりと新しめの技術について、予備知識なく読めるコラム的にいろいろな解説がなされている。近々、仕事でウェブサーバを作る予定があるので node.js でやってみようかな。
  • 7つの言語 7つの世界
    専門用語、サンプルコードが前置き無しにどんどん出てくるので、少なくとも数年以上のプログラム経験が無いとどうにもならない。
    各言語の特色説明も技術寄りで、後書きにある通りプログラミング自体が好きで目的となる人向け。
    各言語がどのような問題に対して強いか、あるいは逆にこの問題に一番強いのはどの言語か、書...続きを読む
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    Rubyに触れたことのない他言語経験者が、Rubyのことを知るには良書だと思う。あとは、読み物としても面白いかな。

    自分は、
    ・第7章 文字コードについて
    ・第8章 正規表現について
    ・第9章 整数と浮動小数について
    がとても面白くてためになった。

    ほんとはRubyに関する本じゃないはずなんだ...続きを読む
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    Rubyの解説を通して、いろんなトピックを広く浅く紹介してる。
    得るものはけっこうあるけど、Rubyの宣伝というフィルタごしに読み取らなきゃならない。
  • まつもとゆきひろ コードの世界
    一般的なアルゴリズムの本。詳細な内容には踏み込まないので読みやすくて入門編という印象。でも結局Rubyの本でした。タイトルと内容はあまり一致していないので注意。
  • Rubyプログラミング入門
    他のプログラミング言語を知っている人がRubyを知りたくなったときに読む本。最初から順に読んでいくタイプ。
    入門書なのでリファレンスとして使うには難がある(何がどこに書いてあるのか分かり難い)。
    解説は分かりやすく明瞭。
    一通り必要な事は網羅している感じ。