草野仁のレビュー一覧

  • 話す力(小学館新書)

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    話す力
    著:草野 仁
    出版社:小学館
    小学館新書 177

    良書、おもしろかった
    本書は、著名なアナウンサ―である草野仁氏が新卒時代に予期せぬアナウンサー部門に配属されて当惑したとの話から始まっています。

    結果として、相手に分かりやすく伝えるという目的をもち、いくつかのポイントに気を配れば、話し方、伝え方は必ずレベルアップするが、本書のメッセージです

     ①アナウンサ研修(発声、アクセント、イントネション、日本語意味・表現方法)
     ②どんな人がどんな話し方をしているのかを徹底的に研究
     ③自分の声を録音して、チェック、工夫、繰り返しの練習

    が、アナウンサである草野氏が重ねてきた努力です

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    2025年10月25日
  • 「伝える」極意 思いを言葉にする30の方法

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    読みやすい本です。草野さんを感じる文章。口語的な接続詞のバリエーションを持っておきましょうって一文が参考になった。

    口から出る言葉はだいたいいつも同じなので新しい表現を加えていけるようにしたい。

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    2025年02月20日
  • 話す力(小学館新書)

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    ネタバレ

    テレビキャスターの草野仁さんが話すことについて自身の仕事の経験を交えて解説された本。話す力とは、自分の考えを正確に相手に伝えることである。そして誰でも経験を積めば習得することができるスキルだ。

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    2023年10月14日
  • 話す力(小学館新書)

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    話す力の基本的な意識・初心者でも使える技術が「世界ふしぎ発見!」でおなじみの草野さんらしい優しい語り口で書かれている。
    草野さん自身も話すことが苦手でたくさんトラブルがあったという、だが、だからこそ話すことが苦手な人の優しい入門書となる、それに、草野さんのユーモアのある小話は単純に面白い、肩肘張らずに楽しみながらコミュニケーション力を上げることができる良書。

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    2023年03月30日
  • 話す力(小学館新書)

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    以前阿川さんの「聞く力」のレビューを書きましたが、こちらの方が実行性や説得力があり、たいへんためになりました。
    私の意見として100%同意しているわけではないですが、それでも読んでみる価値は十分です。

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    2013年12月02日
  • 「伝える」極意 思いを言葉にする30の方法

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    やばいという言葉に頼り勝ちになっていると、読んでいてハッとした。
    これからは自分の感情について当てはまる言葉をより繊細に選べるようにしていきたい。
    また、言葉をひらくという表現を面白いと感じた。
    恥ずかしながら、田中角栄さん(元内閣総理大臣)を存じ上げなかったが、この本を通じて知れたことは、この先の人生で少なくともプラスに働いたと思う。

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    2025年11月23日
  • 「伝える」極意 思いを言葉にする30の方法

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    ネタバレ

    印象残ったところ
    相手の目をみてコミュニケーションを行う。
    目は嘘をつけないので、目を見て相手の気持ちを察して、話題を変えた方が良いのかそうじゃないのか判断する。
    自分はあまり目を見て離さないので、これから意識してコミュニケーションをとる。

    自分の言葉で話す方が良い。
    スピーチなどでは台本を用意して読むより、咄嗟にでた自分の言葉で説明した方が良い。
    自分はスピーチが苦手なのでかなり難しいと感じる。 

    会話の間の沈黙はあっても問題ない。
    会話を自分の中で整理してから、相手に伝えた方が中身のない会話をするよりも良い。
    これから心得ようと思う。

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    2025年11月17日
  • 話す力(小学館新書)

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    草野さんが処世術について書いた本。
    調べたらOBでびっくり。

    アナウンサーの職業柄か、豊富なエピソードを交えて書かれていて飽きずに読める。

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    2022年07月26日
  • 話す力(小学館新書)

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    草野仁さんのこころがけのようなもの。具体的でもあり、その実例にも事欠かない。あの人の常識的な所作がどうやって支えられているかその一端が垣間見える。

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    2017年12月18日
  • 話す力(小学館新書)

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    昔はNHKのアナウンサーで今は司会者として有名な草野仁が文字通り話し方について綴った一冊。

    彼の体験を通じて、話すことについて記述してるので説得力があった。
    また、自伝的な内容もあるので、彼に興味ある人にもお勧め。

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    2016年02月08日
  • 話す力(小学館新書)

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    円滑なコミュニケーションに必要なヒントが散りばめられていた。
    参考になる点がたくさん。
    明日からいかせそうな内容ばかりだったけど、今の職場だと難しいかな(^^;)

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    2015年11月16日
  • 話す力(小学館新書)

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    当たり前のことかもしれないけれど、なかなかそれができない。それをわかりやすく書いているので、ためになるのでは。

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    2015年05月21日
  • 話す力(小学館新書)

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    ご自身のキャスター経験を通して分かったこと気付いたこと、そして多くの著名人と接してきた中で見えてきた話し方・聞き方の姿勢を紹介した草野流の“話し方”論。

    テレビで拝見する草野仁さんのイメージは大部分を占める真面目さと時折垣間見せる毒舌キャラ。その素敵な印象そのままに、各章ごとに、話し方・人と接する上での大切なポイントや姿勢をまとめてくれています。多くの著名人とのお話やご自身の家族との付き合い方など、どの話も参考になり、何より面白いエピソードばかり。全てを実践するのは困難ですが、頭の片隅に置いて、感情的になった時などにふと思い出して自制したい。

    ~memo~
    ・どのような仕事や相手を前にして

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    2014年10月21日
  • 話す力(小学館新書)

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    ネタバレ

    『話す力』は、まさに「聴く力」。

    本書のほとんどは、聴くスキルに関するものでした。全く同感です。

    これほどまでに「聴く」に徹していれば、話すスキルを意識しなくても、聴衆や相手は満足してくれると思います。

    それほど、聴くスキルは重要だということです。私もそう思います。

    話す力は、「言い分をわかってもらうためのひと工夫」。否定や命令では、人は動かない。

    ホント、交渉は言い方一つですよね~。

    また、「話す力」だけあって、文書にしてもやはりわかりやすく、あっという間に読めました。エピソードなどを交えて、興味を引く構成になっている辺りも、「話す力」についての説得力があると感じました。

    ただ

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    2014年09月17日
  • 話す力(小学館新書)

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    学ぶことの多さに比べると安すぎる一冊でした。抽象的である話す力について読みやすく、すぐに使えることばかり書かれていました。その他多くの著名人のエピソードも書かれており飽きることなくすぐに読み終えてしまいました。

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    2014年08月19日
  • 話す力(小学館新書)

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    ネタバレ

    「世界不思議発見」でお馴染みの草野仁さんが著者。キャスター歴46年とのこと。
    挨拶の仕方から始まり、目上の人、初対面の人、苦手な人との対話の仕方、など。
    雑談力の項目では、黒柳徹子さんのその底知れない記憶力を取り上げ、そして大事な話をするときは、具体的な数字を出すことが良い、とのこと。確かに、数字を挟みながら話す人って、不思議と説得力がある。
    上沼恵美子さんの「自分イジリ術」も良い。自分自身、自慢話をする人が苦手で、引いてしまう節がある。卑屈なのも問題だが、うまく自分のことをイジリながら話す人は、好感が持てる。
    効果的にキャッチフレーズやたとえ話を使う、という技も身につけたい。
    また、結婚式で

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    2014年07月26日
  • 話す力(小学館新書)

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    喋りのプロである草野さん
    元は苦手だったというから驚き
    サリン事件の真相も聞く力があったこそ すごいです。

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    2014年04月09日
  • 話す力(小学館新書)

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    話す力が衰えてきているのは、人と話さない、ため?

    思いもかけずアナウンサーになる事になった最初から今まで、の
    培ってきた事を話してくれています。
    ものすごく納得、です。
    確かにメールやラインだと、文章を読んでから考えているので
    目の前の人に何か返さねば、という思いがない分楽かもしれません。
    が、頭の中は動いていない…ようにも感じます。
    後で、あれ? と思う事も多々ありますし。

    相手の立場に、相手を考えて。
    確かにそこは重要です。
    すぱっと行くよりも、聞く耳を持つようにしてから
    こちらの事を話すのは、叱られる立場ならば
    きちんと聞く体制に入れます。
    逆は…注意し辛いので、よくやったりしてます

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    2013年11月26日
  • 話す力(小学館新書)

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    草野さんのお人柄がじんわり伝わる、とてもいい本。

    草野さんの包容力ある温かい声で、
    草野流はの話し方について直に語ってくれているよう。

    草野さんの相手を敬う気持ち、慕う気持ち、その視線が
    とても丁寧で、
    草野さんと対話したら、最初は距離をおいている人も、
    帰るときには誰もが鼻歌交じりに席を立ちそうです。

    うーん。普段テレビ見ないけれど、草野さんの番組を
    じっくり見返して、その話しぶりを研究してみたい。

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    2013年11月07日
  • 話す力(小学館新書)

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    草野仁が実体験を元に書いた作品。
    書いてることは面白くて人と話すときに参考になることも書かれてた。
    これから人と会話をするときに実践をしていきたい。

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    2013年10月27日