丸岡いずみのレビュー一覧

  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    元ニュースキャスターの丸岡いずみさんが、うつ病になった体験談をまとめた本。周囲の評価を気にしてできた自分像、そのために頑張りすぎるのではなくて、自分のための幸せを大切にしたいという話に、納得しました。

    0
    2014年04月06日
  • 休むことも生きること 頑張る人ほど気をつけたい12の「うつフラグ」

    Posted by ブクログ

    著者がうつ病になった経験をもとに、うつ病の兆候や治療法、薬の紹介などについて記載されている。
    処方された薬をきちんと飲む、身体的な兆候が現れたら気をつけるなど、当たり前とも言えるが重要なことであると再認識した。

    0
    2025年04月10日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    自分とは違い行動力のある人の体験記で鬱病前後の事もしっかり書いてあったからあまり参考にはならない話も多かった。ただプライドが高く羨望の眼差しで見られることを意識してる点は自分も同じで、やはり自己意識もうつに関係してるのだと思った。自分の像がどうこうより、自分基準で幸せに生きる大切さを学んだ。
    あと薬は処方された分しっかり飲む事(自己判断の認知行動療法は危険)、うつは心の風邪という生やさしいものでなく、脳の病気だという点、自然が癒しを与えてくれる事は共感できた。
    また、自分を落ち着かせる言葉として『命を取られることはない!』という割り切った考え方も参考になった。末文に書いてあった休む事も生きる事

    0
    2024年11月19日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    全く知らないが有名なニュースキャスターの方の本。気がつけば鬱地獄。相当な激務を無自覚的に頑張っていたのと、芸能レポートやネットが心身に影響を及ぼしていたとみられる。
    素人判断というか勝手な断薬や除剤が事を悪化させたのは疑いないだろうし、誰しもがその様な判断をする可能性があるため医療者側を患者の心情を推し量る必要はあるだろう。
    サラッとした文体で読みやすかった。以前取材した引きこもりの少女にお詫びしている事からも人柄が窺える。

    0
    2024年04月12日
  • 休むことも生きること 頑張る人ほど気をつけたい12の「うつフラグ」

    Posted by ブクログ

    うつは心の弱さが原因ではなく脳の病気。薬をむやみに忌み嫌わず、しっかり内服することも大切。このことをはっきりと伝えてくれているうつ体験記で、これまで読んだ中で最もうつの正しい情報を伝えている本だと私は思う。頑張りすぎる人が多くうつになっている中、病前、病中、現在までの経過やその時の思考を詳細に書いて下さっているこの本は私と同様、同じような経験を持つ人の支えになってくれると思う。

    0
    2021年03月17日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    超多忙な日常を過ごしていてある時プツンと切れてしまった。
    自分の鬱が始まったのもそんな感じかな
    何が悪いとか精神的に弱いとかっていう問題じゃないんだよね。
    最後幸せになったみたいな終わり方だった。
    気軽に読めるので鬱の人におすすめの一冊

    0
    2020年10月18日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    今までこの類の書籍がなかったという理由で書かれたようだ。だが残念ながらあまり響いてこなかった。こういう話は伝えることが難しいということか。
    心の風邪ではなく、脳の病気だということらしい。
    病気になる前の著者の半生が中盤くらいまで語られているが、自分はものすごく努力して、頑張って目標に向かったというのが鼻についた部分かもしれない。これはあまり共感できなかった。

    0
    2019年08月12日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    自分も経験があり心当たりのある症状が載っていた。知らないこともあった。ストレスがというよりその人の休まずに走り続けてしまう「人生観」が結果としてうつ病を呼び寄せてしまうケースもある、ストレスは人の体の弱いところに作用する病気(=胃なら胃潰瘍、うつなら脳)の元であり誰にでもなる可能性があるなど。
    この方は一般人には無いストレスにさらされていたとはいえ人に恵まれている。この方レベルの症状から1人で立ち直る人はとにかくきついだろうと思う。
    私の人生観もなかなか危ういので、無理してることに気付ける余裕を持ちたい。

    0
    2018年02月24日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    うつの体験記。大量の仕事、仕事のストレス、うつの発症、素人対応による重症化、薬物治療、回復の流れがわかりやすく書かれている。現代人はだれしも、うつと向き合わなければならない。正確な基礎知識を持っておくべきである。

    0
    2016年06月26日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    ネタバレ 購入済み

    うつは治るとは思うけど

    うつは再発しないのかという不安。丸岡いづみさんのファンだったので、興味深く読めました。やはり、ストレス溜め込むと行けませんね。元気になられてよかったです。結婚もされて、おめでとうございます。

    0
    2014年11月29日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    ウツになってしまった元アナウンサーの話。
    この本に興味がいったのが、一緒に業務をやっている人でウツになる人が次々周辺に現れたので、理解しなきゃなと思った矢先に目に入ってきた。
    我慢せずに早く薬を飲もうという話だったので、この人は、軽い症状だったのかな?って思ってしまった。
    でも、旦那さんと結婚できて無理して働かなくて良い環境になったっていうのは、また少し普通の人とは違うなと感じてしまった。

    0
    2014年10月24日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    いろいろテレビでも紹介されてたので読まなくてもいいかなって思ったけど、やっぱり読んでみた。
    で、読んで良かったな~
    丸岡さん、本当にバリバリ頑張ってたんだね。凄いよ。ホワッとした印象しかなかったけど、タフな方だったんだ。
    今は本当にゆっくり人生を歩んでください。
    そして私も自分を大切にしよう。

    0
    2014年09月05日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    筆者のことは知らなかったものの、こんなケースでうつ病にかかること、
    悪化させてしまうことを知る機会になりました。

    休むことも生きること

    0
    2014年07月10日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    元日本テレビニュースキャスター。
    奇跡の38歳と呼ばれたキャリアも美貌もある女性が綴る自身のうつ病体験記です。

    うつ病は、誰でもなりうるというけれど、性格的になりやすい人もいれば、そうでもない人もいる。
    それでも誰でもなりうるというのは、脳が受け止められるストレス量に限界があるからかもしれない。
    うまくストレスをいなせる人でも、それを越えるストレスがかかれば、うつ病になる。

    本著を読んで、丸岡さんは決してうつ病にかかりやすいタイプではない。ただ、連日の大震災取材という想像を絶する毎日が、彼女をうつ病にせしめたのだと感じました。

    彼女の素晴らしいところは、「もうダメだ」と思ったら、潔くそれ

    0
    2014年04月29日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    日テレの元ニュースキャスターだった丸岡いずみさん。TV局で突っ走ってきた丸岡さんが東日本大震災を機にうつ病を発症。そこからうつ地獄へ。うつ病というのは日本人の国民病だろうと思う。ストレスを溜めながらも頑張る日本人。まさか、丸岡さんがうつ病になるとは。ミヤネ屋で宮根氏との掛け合いを見ると知的でクールな人という印象だったので。あと、丸岡さんも述べていたが病人(治らない病気など)に「大丈夫ですか?」や「心配なので、連絡ください!」は困る。大丈夫ならバリバリ動いてますと言いたい。しかし、お気遣いはありがたいです。

    0
    2014年04月15日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    丸岡さんってけっこう好きなんだけど
    急にお休みになってしまって心配していたら
    こういうことだったんだな。
    早くから被災地に入って
    そのあとも忙しくて大変だったんだな。
    けっこうサラリと書いてあるけど
    患者さんの目線から書いてあって
    いい本だと思いました。
    元気になってよかったな。

    0
    2014年03月25日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    忙しいのが好きな人もいるとは思うが、こんな仕事の仕方は普通ではない。
    普通ではないのがテレビの仕事?
    いくら体力に自信があったとしても、生活リズムはバラバラ、お腹が膨れればいいというだけの食事というのは異常。これで病気にならないほうがおかしい。
    時には、無理をするということも必要だとは思うが、無理しすぎるというところがわからん。
    仕事は他の人にかわってもらうことができるけど、健康は自分自身のこと。
    何より健康第一だと思う。

    0
    2014年02月27日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    うつ病で本当に苦しんでいた時のことが、さらっとしていて物足りなさを感じた。
    でも、うつ病は風邪じゃなく、病気であるということを、普通の人に伝わったことは、素直に嬉しい。

    復職して再読。
    後半の頑張らない生き方、素敵です。
    自分は中々できなくて、疲れている。

    0
    2014年07月17日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    うつって、「心の風邪」じゃなくて、「脳の病気」であるという言葉が印象的でした。
    うつって、思っていた以上に大変なんだなぁと感じました。
    私の身近な人にもいましたが、薬を勝手に飲まない人っているんですよね(著者の丸岡さんもそうでした)。
    この本には、薬を飲むことは大事と書かれていてよかったです。
    最後に、『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』というタイトルと、旅行にでも行くような楽しそうな格好をした丸岡さんの表紙が、軽くて違和感を覚えました。

    0
    2014年02月19日
  • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

    Posted by ブクログ

    丸岡さんも、大変な体験をされたことと思います。 それは、本の中でも詳しく述べられています。
    でも、幸い、ひどい うつ病 (重症うつ病) にならなかったのが、元気になられた要因だと思います。

    私は、ある SNS で 「心の病」 に関するコミュの管理人をしていたことがあります。 (今は、閉鎖しましたが)
    で、知人を 4人 失いました。 彼らは 「重症うつ病」、「統合失調症」 だったのです。
    彼らに共通していることと言えば、 「都会での生活」。
    やはり、自然の中での 「癒し」 がないと、病気の進行が早く、元に戻りにくいようです。

    この本にも書かれていますが、 精神疾患を社会が、偏見なく理解できる

    0
    2014年01月26日