川村妙慶のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
きっかけ:職場の仲間の方が貸してくれたので
★よかった&印象にのこった箇所
p42 負けても、弱音を吐いても「ま、いいか」
・有能でも平凡でも、目立っても目立たなくても、それぞれの”いのち”を一生懸命生きている。
だから無理せず自分にできることを地道にやっていけば良い
・弱音は吐いてもいい、自分に厳しい決めごとをしすぎないように。
・ある医者が「薬をきちんと飲んでます」という人より、「うっかり飲み忘れちゃいました」と言う人の方が治りがなぜかはやいらしい
p70 運をつけるのではなく”縁を頂く”
「どうしてこんなに運が悪いんだろう」と、今の状況を「運」で判断してしまいそうなときには、焦らないこ -
Posted by ブクログ
女性向けの本だが、良書である。スッと入る言葉が多い。
人生は、自分の道。人の道に乗ってはいけない。人生の(自分の)現在地に目覚めれば道は開ける。
私たちは、私たちの中にある「考え」や「価値観」で相手のことを考えていないか。思いは、重い。
「お香」のいい香りがする人は、その香りが身体の中から湧き上がってくる。
「執着」というガラクタを捨てれば、そこにまた新しい何かが入ってくる。
怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。
「愚者になりて往生す」バカな自分を自覚してこそ救われる。私が世話してやっているという気持ちになるとイライラもくる。
自分が以下れば相手も怒る。自分が笑え -
Posted by ブクログ
一度は読んだことのある内容でしたが、それでもやはり得るものはありました。
特にこれという感想はないのですが、気持ちがとても楽になりました。
自分を信じることの大切さを、何年かぶりに取り戻せそうです。
私はいつも、誰かにとってベストな自分でいようと心がけていました。
でもこれを読んで、自分にとってベストな自分でいることの大切さを気づかされました。
きっとこの人はこういう返答を待ってるな…と期待に答えようとしてばかりでしたが、私はこう言いたい、こう思う。それを伝えることが、人間関係の成長にもつながり、大事なんだと思います。
また自分を失いそうになったとき、この本を読み返したいと思います。