A・A・ミルンのレビュー一覧

  • 赤い館の秘密

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    ネタバレ

    プーさんの作者がミステリを書いてるとは知らなかった!まんまと釣られた。

    古典作品という事もあって変なややこしさは無く、途中で何となくトリックはわかると思う。

    ホームズ役とワトスン役のキャラクターが良い。軽快な会話をしながらしっかり連携して情報収集したりと読みやすい。

    瞬間記憶持ちは強い。些細な違和感を紐解いてじわじわ真相に近づくやり方。

    金田一耕助のモデルっていうのちょっとわかる。

    訳者のあとがきでちょっと微妙な気持ちになった。

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    2024年11月20日
  • 赤い館の秘密

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    『クマのプーさん』は子どもの時に読んだけど、同じ作者が推理小説を書いてるなんて知らなかった。
    しかもその作品は、乱歩ベスト10の堂々8位。

    裏表紙からあらすじ少し。
    赤い館で銃声が轟いた。死んだのは15年ぶりに館の主マークを訪ねてきた兄だった…。

    推理小説なのにずっと優しい。
    クマのプーさんがいつ登場しても違和感ないんじゃないか?ってくらい全部ほんわかしてる。
    A・A・ミルンさんという人は、上品で優しい紳士なんだろうなと読んでてずっと感じた。

    この作品は、ホームズのような超人的な名探偵とへっぽこワトソンではない。
    素人探偵のギリンガムは、性格が良くて優しくて、ワトソン役を褒めて伸ばすタイ

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    2024年10月19日
  • 赤い館の秘密

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    「くまのプーさん」を書いた人がこんなに本格的なミステリーを書くんだ!という驚きを常に抱きながら楽しめた。

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    2024年01月29日
  • 赤い館の秘密

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    物語の最後、「そうか、では、そこで殺人が起ったら、わたしに知らせてくれたまえ。探偵仕事にも慣れてきたからね」というギリンガムの台詞があり、この先、ギリンガム&ベヴァリーのコンビでシリーズ化される雰囲気満々なのだが、実際にはミルンは、この1作しかミステリを書いてない(残念!)。

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    2023年09月09日
  • 赤い館の秘密

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    若い頃、赤川次郎さんの作品が好きで、赤川さんが好きな推理小説ということで、当時読んだ別の訳のものは判りづらくて挫折したが、今回の新訳版は何が素晴らしいのか、はっきり理解できた。

    「クマのプーさん」でお馴染みの、ユーモア作家「アラン・アレキサンダー・ミルン」が唯一書いた、この推理小説(1921年の作品)が、日本の江戸川乱歩の探偵小説黄金時代のベストテンにも選ばれていたのは初耳だったが、シンプルながら見事な伏線と、意外なところからストンと気持ちよくオチるトリックは素晴らしく思えたし、タイトルもある意味上手く、私もすっかり惑わされた一人です。

    また、この作品の特徴的なところはドロドロした感じがな

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    2020年06月19日