ホジソンますみのレビュー一覧

  • C++のためのAPIデザイン
    C++のAPI設計時の参考に購入しました。
    設計だけでなく、バージョン管理、ドキュメント、テストからスクリプトバインディング、ライブラリまで、至れり尽くせりの内容です。
    explictキーワード等、コンパイラの非明示的な動作を制御する方法についても記述されており、一読しておけば試験時の手戻りを軽減で...続きを読む
  • C++のためのAPIデザイン
    オブジェクト指向、イディオム、デザインパターン、コーディング技法、パフォーマンス、バージョン管理、ドキュメント技法、テスティング、スクリプトバインディング、などなどを概念と具体的なコードを交えて、
    くまなく丁寧にピクサーのノウハウを詰め込んだ、APIというかソフトウェア開発の本です。
    人並みにC++...続きを読む
  • C++のためのAPIデザイン
    C++の文法をひと通り学んだ後に読むべき(読みたかった)本。
    ソフトウェア部品やフレームワークを作る上でインターフェイスに関して留意すべき点がまとまっている。
    内容は設計、テスト、文書化など幅広く網羅している。
    個人的には互換性に関する分類が勉強になった。
  • C++のためのAPIデザイン
    言語に関係なくAPIデザインにとって重要なことから、それをC++でどう実現するかの実装イディオムまでつなげて書かれている。切り口も互換性/拡張/言語バインディング/テスティング/パフォーマンスなど多様で、ヘビーではあるけど読む価値はある一冊だと思います。

    ただ、C++そのものについてそれなりに習熟...続きを読む
  • C++のためのAPIデザイン
    基本的にはAPI開発のための本なのだが、APIを高品質なソフトウェア部品と捉えると、当然全てのソフトウェアにも適用できるものと捉えることができるので、API向けと書きながらこの本は全てのソフトウェア開発者向けの本ということになる。実際、厚めの本であり、取り扱う内容は、多岐に渡っている。CodeCom...続きを読む
  • C++のためのAPIデザイン
    夏休み1日10ページと決めて、約2ヶ月くらいで読み切った。C++でクラス作るときに考えるべきルールや文化みたいな事を知れます。製品開発クオリティのC++については知らずにきてしまっていたので今更だけど触れられてよかった。最初の方だけでも読む価値あり。
  • C++のためのAPIデザイン
    EfdectiveC++のあとに読んだ。
    色々と、自分の中でなんとなく良くないコードとか思っていたもの考え方が保管された感じがする。

    API開発する際のコード設計に関する話がメインです。
    後半のプラグインとかテストのあたりはさくっと流しました。

    ただ、API開発しない人もそもそもC++での最良な...続きを読む