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「拡張性がない」「効率が悪い」「安全でない」。仕様に沿って正しく動くプログラムにも、明確に存在する設計センスの良し悪し。長期の運用に堪える“良い”設計とは? 具体的事例と共に詳説される、数々の実践的手法。堅牢で美しい設計のための必読書!
Posted by ブクログ 2017年05月05日
C++のAPI設計時の参考に購入しました。
設計だけでなく、バージョン管理、ドキュメント、テストからスクリプトバインディング、ライブラリまで、至れり尽くせりの内容です。
explictキーワード等、コンパイラの非明示的な動作を制御する方法についても記述されており、一読しておけば試験時の手戻りを軽減で...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月12日
オブジェクト指向、イディオム、デザインパターン、コーディング技法、パフォーマンス、バージョン管理、ドキュメント技法、テスティング、スクリプトバインディング、などなどを概念と具体的なコードを交えて、
くまなく丁寧にピクサーのノウハウを詰め込んだ、APIというかソフトウェア開発の本です。
人並みにC++...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月20日
言語に関係なくAPIデザインにとって重要なことから、それをC++でどう実現するかの実装イディオムまでつなげて書かれている。切り口も互換性/拡張/言語バインディング/テスティング/パフォーマンスなど多様で、ヘビーではあるけど読む価値はある一冊だと思います。
ただ、C++そのものについてそれなりに習熟...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月12日
基本的にはAPI開発のための本なのだが、APIを高品質なソフトウェア部品と捉えると、当然全てのソフトウェアにも適用できるものと捉えることができるので、API向けと書きながらこの本は全てのソフトウェア開発者向けの本ということになる。実際、厚めの本であり、取り扱う内容は、多岐に渡っている。CodeCom...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月05日
EfdectiveC++のあとに読んだ。
色々と、自分の中でなんとなく良くないコードとか思っていたもの考え方が保管された感じがする。
API開発する際のコード設計に関する話がメインです。
後半のプラグインとかテストのあたりはさくっと流しました。
ただ、API開発しない人もそもそもC++での最良な...続きを読む