斎藤けんのレビュー一覧

天堂家物語 6巻

斎藤けん

まさかの再会にびっくり。らんと蘭様にはやはり不思議な縁があるのかも。雅人様の俺の嫁発言には、本当の気持ちが少し見えたように思えた。歪ながら、お互いを求めているような。立花があの時、家族になることを選んでいたらどうなっていただろう。

天堂家物語 1巻

斎藤けん

最初読んだ時は理由付けがちょっと無理あるかなと思ったんだけど、2回目読んだらなんかしっくり来た。
らんが初めて蘭になった時、ああいう場面てたいてい劇的に化けてると思うんだけど、「見事な七五三」でめっちゃ笑った。

2話の「家に帰りたい」からの流れもいい。立花さんがいい味出してる。しかし雅人が助けたのは意外だった。

3話
あぁそうか、そういう境遇だからほだされちゃったのかな。
あの犬の場面のらん、かっこよかったな。

4話
ようやく帰れたものの、雅人に家を燃やされる。ひでぇな雅人様。
最後の立花さん、やっぱいいなぁ（笑）

かわいいひと 2巻

斎藤けん

うん、みんなかわいい。
お兄ちゃんと割と話が弾んでるのが面白い。
ヒロインちゃんは素直で積極的で、好感が持てる。

かわいいひと 1巻

斎藤けん

ほのぼのした少女漫画。男の子が主人公で、相手も主人公も良い子。あとお母さんがいい味出してる。

表紙からして、こっちがかわいいんだろうなと思ってたけど、だいたいみんなかわいい。

天堂家物語 5巻

斎藤けん

天堂家を出たらんは、じっちゃんの知り合いの医師のところに身を寄せる。じっちゃんがどんな人だったのか、じっちゃんが残してくれたらんの「名前」とは…？ きっとこのままそこに留まった方が穏やかな日々が過ごせるんだろうけどな。三郎、雅人様には勝てないよ。えー、そんなところでお預けですか！

天堂家物語 4巻

斎藤けん

すごく物騒なことになっているけど、雅人様もらんもそれぞれを大事に思うからこそのすれ違い… 天堂家のお家騒動はまだまだ続きそう。傷を負ったらんを助けるために家を出したんだとしても、ほんの少し甘さがあっただけにこの展開はつらい。観薔会の前に交わされた約束が守られるのはいつになるんだろう。

天堂家物語 3巻

斎藤けん

素直じゃない雅人様とその感情を知らないらん。らんの自覚はいつになるかなー。こんぺいとういいなー。鑑薔会では何が起こるのか。周の動きが不気味。

天堂家物語 1巻

斎藤けん

[ぴっと]

これから先が楽しみ

一巻は主人公の生い立ちなどが主な話ですが、これから2人がどの様に変化するかが楽しみです

天堂家物語 2巻

斎藤けん

ヤキモチを妬く雅人が可愛い。あんなに唯我独尊で俺様で偉そうな彼を動揺させるらんって凄い（笑）体術も凄いww新キャラの鴉とか雅人の妹とかが出てきたので3巻以降も面白くなりそう。ただ来年とかの発売みたいだけど（泣）

天堂家物語 2巻

斎藤けん

雅人様ったら、やきもち焼きさん。帯の「私は雅人様を守って死ぬんです」。いいじゃないですか！(らんにはその気ないけど) このお家、ややこしいわー。

かわいいひと 1巻

斎藤けん

顔の怖い男の子とめちゃめちゃかわいい女の子のラブストーリー。
ほんわか系ですが、ちょっと物足りない。
今後に期待。

天堂家物語 1巻

斎藤けん

はやすぎてよくわからなかった…(*´ー｀*)
この方のまんが好きで、内容も好きそうだったのですけども…つかれてたせいかもしれないので、またじっくりよみたいです。でもやっぱり期待。

天堂家物語 1巻

斎藤けん

名門に嫁いだ令嬢は偽物だった。人を助けて死にたいという偽御令嬢。天堂家はすごくどろどろしてそうだなぁ。面も含めて、犬神家っぽい。雅人様は「蘭」を手に入れられるのかな。

さみしいひと

斎藤けん

泣けない女と、ピアニストを志す少年。母に縛られ、支配される2人が抗う話。倫子の母も、諒の母も質は違えどどっちもどっちだと思うけど、倫子の母は倫子の気持ちが届いて良い方向に向かってくれてよかった。しかし、おまけまんがの倫子こじらせてる諒には笑ったｗ目指せ、母親からの脱却ｗ

さみしいひと

斎藤けん

表紙の雰囲気が気になり購入しました。
とても良いお話です。感動できる、ただ……
説明できないのですが、何かが物足りないのです。主人公は苦労人だし、キャラもかわいいと思うのだけど、何かが気に入らないというか。。。単に好みの問題かもしれません。

with！！ 1巻

斎藤けん

全４巻
１巻と４巻に短編収録

兄妹愛／霊の乗り移り？／愛され／先輩後輩／生徒会

なんか急に終わった感と落ちの相手が思ってた方と違いました…。

ねじまき真野さん

斎藤けん

斉藤けんさんらしい話。
シリアスというか毒があるというか、読み終わった後に何だか背筋がゾクッとするというか(笑)
花の名前を思い出した。
最後の「吐露」がすごい。短い話の中にあれだけ深い内容を描けるとは・・・。奥が深い。

プレゼントは真珠 4巻

斎藤けん

この人がギャグ方向に吹っ切るとなかなかいい味を出すということが分かった作品でした。メイド軍団サイコー！（柱の設定含めて）

花の名前 1巻

斎藤けん

全4巻

最初は１話完結っぽい話が連なっている感じ。
主人公の女の子が可愛くて、好感が持てるけど、
話に入って行きにくい。

途中から、過去のどろどろした、精神的な部分に入っていって
イマイチ、のめり込めなかった。

合う人には合うのかも。

両思いなのに、それが簡単には上手くいかない
そんなところがせつないです。

月光スパイス

斎藤けん

花の名前でのシリアス印象が強いのですが、ほかの作品を見てみるとギャグというかコミカルな作品も描かれるようで意外でした。

個人的には斎藤先生の好きな方向性の話ではなかったけれど、初短編集で初期作品だと考えるとなかなか楽しめます。

短編一つ一つが御伽噺のようで、その中で伝えたいことがハッキリしていたのが良かったです。