小川捷子のレビュー一覧
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一昨年、コミュニケーションに困る相手と仕事せざるを得ず購入したものの、今になってようや読みました。。
結論からして、かなり面白く、役に立ちました。
気に障ることを言われたとき、怒ることなく、悔しがることなく、エレガントにやり過ごす方法が、具体例を添えて書かれています。
例がある故に、実際に起こった...続きを読むPosted by ブクログ -
諺で返す等、やや勇気がいるが面白そう。
第3章はお互いが理解を深めるための重要なことが書かれておりとても参考になった。Posted by ブクログ -
・相手の言うことに興味を持つ義務はない
・堂々とした沈黙
・扱いにくい人はあなたの弱点を教えてくれている→扱いにくい人に感謝Posted by ブクログ -
意見にすぎない。
相手はかえられない。
他人とやりあうことより、自分の健康や生活が大切。
人間関係構築に関わる良書である。Posted by ブクログ -
自分の弱点をその相手が教えてくれている。人間力を もっとあげたいと思った本でした。
人間関係に悩む多くの人に読んでもらえると、平和になりそうです。
素晴らしい本。 -
タイトルとしては攻撃的だが、内容は自分がアタマにきたときに
反射的に応酬せず、どう考えてどうきりかえすかを具体的に記載している本。
むかついた時やイライラしているときに読み直すと冷静になれそうな気がする。Posted by ブクログ -
刺激的なタイトルですが、中身は「乗せられてはいけない。戦わないのが大人である」という内容です。でも黙ってるのって結構難しいよね、ならどうするか、が色々と書かれている本。やらかしがちな私にはとってもためになります。外国書籍の翻訳で特にユーモアに関する記述はなかなか感覚的に理解するのが難しいな、と感じる...続きを読むPosted by ブクログ
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ひどいことを言われたときに言い返すのではなく、合気道のように受け流す。言われたのと同じことを言ったり、全く違うことを言って相手を煙に巻いたりと、なかなか使えそうな良書。Posted by ブクログ
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私もそうですが、言いたいことが言えず我慢してしまう(ことによって事態が良くなるわけでもなく)という人にとてもお勧め。
(タイトルはイカツイですが。汗)
これを読むと、イライラしたり焦ったり、自分をダメだと思う必要はなかったんだなと思う。
客観視すること、自分の希望を見極めること、それに忠実になる...続きを読むPosted by ブクログ -
相手に何かを言われ、ぐうの音も出ないことがよくあるので手に取りました。
自分の気持ちを落ち着けさえすれば、簡単にできることばかりです。
無礼な発言は不意打ち。相手を驚かせることなど到底無理。
だから、相手に対して切り替えしたいという自分への要求は捨て去りましょう。
重要なのは、あなたの返事ではなく...続きを読むPosted by ブクログ -
周りにここまで癖の強い人はいないけれど、なるほど、こういう人はこういう心理でこういうことをいうんだなーと納得できた本でした。Posted by ブクログ
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この本は、気にさわることを言われたとき、どのように対処すればいいかを具体的に教えてくれる。基本スタンスは「相手にしない」というもの。沈黙や簡単な相槌でやりすごす。いわゆる「君子、危うきに近寄らず」だ。
さらには、「とっさに話題を変える」、「全く関係のないことわざを持ち出しす」という荒業もある。とも...続きを読むPosted by ブクログ -
過激なタイトルとは裏腹に、至極まっとうで平和的な感情コントロールの方法論だった。感情や反応は相手に依らずに自分自身で選択できる、という理屈は実践が難しいけど、理解できるし身につけば楽になるだろうなと思う。Posted by ブクログ
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著者も書いているとおり、使える技ばかりではないけれど、冷静になるコツみたいなものは参考になったと思う。黙らせようとは考えないが、ユニークに笑いを持って対応できるといいなと思った。Posted by ブクログ
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★やり返さない、逃げ出さない。
戦うのは損。何に腹が立ったか、穏やかに口に出すのは大切。
★競争は強制ではない。加わるかどうかは自分が決める事ができる。
★やまびこトーク
相手の発言の中からあなたが気分を悪くした言葉を抜き出して、それがどういう意味かを尋ねる。全部繰り返しても構わない。ただ尋ねる。
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なるほど、という感じ。
落ち着いた堂々とした態度を取れば心持ちも変わる。
ガラスの装甲が施されていると想像して、批判も気にしない。
分かってくれるはず、は分かってくれない。
感じ良くはっきり伝える。
ノーと言われても粘る。
答えは後からする。
内なる批判家に気づき、あるがままの自分を愛する。Posted by ブクログ -
コミュニケーションのトレーナーとして活躍する著者が、セミナーを通じて参加者から寄せられた豊富な事例を紹介したもの。
マジメすぎて相手の言葉をマトモに受け止めてしまう人への教え、といった雰囲気です。
一見、脳を使っていないポンコツさんかと思いきや、実は本書の高等テクニックを使っていた!なんてことが...続きを読むPosted by ブクログ -
この単純な題名とは異なる、もっと「幸せな生き方」に迫る内容の良書でした。
特に、「人が発した言葉は、ただの音でしかなく、それに意味を与えるのは聞いた自分の能の方だ」という指摘や、
「その議論は国会で行っているのですか? 意見に人が支配されているのでは? 最も大事なのはその人との関係の方では?」の二つ...続きを読むPosted by ブクログ -
たまたま手に取った本だったが、良い本だった。
よく言えばセンシティブ、悪く言えばネガティブな人にぴったり。
言葉が悪いかもしれないが、ちょっと上から目線で、客観的に。
そう考えられば冷静でいられる。Posted by ブクログ -
相手のちょっとした発言や行為にイライラする事が多いので読んでみました。
すぐ感情的になってしまうので実践はなかなか難しいですが、この本の参考にしたい事をメモしたので、何度も見直して成長したいと思います。Posted by ブクログ