あらすじ
言われっぱなし、そろそろやめませんか?
イヤミばかり言う上司、マウントをとってくる友人、小うるさい姑
……無神経な相手はどこにでもいます。
でも、彼ら・彼女らと戦うことは、けっして最善の方法ではありません。
戦わず、それでもなお勝つ。そういう方法があるのです。
本書では、
いつも言われっぱなしのあなたへ、やり返さず、逃げ出さず、
笑顔で言い返す会話の極意をお教えします。
世界150万部!の会話のエキスパートが明かす、
相手も自分も傷つかない、とっておきの返し技10
あなたもぜひ身につけてください!
感情タグBEST3
タイトルと中身が違いました💦
「余裕で言い返す!」なんていうから「上手い言い返し方」を教えてくれて、相手に一泡吹かせられるのかと思ったら全然ちがいました💦
相手の発言が、いかに馬鹿馬鹿しいものであるか浮き彫りにしてダメージを与えるといったものでした。
(沈黙したりオウム返しをして)
喧嘩腰の相手と同じように感情的になったら何も問題は解決しないので、無神経な発言をされても一度ぐっと我慢して、涼しい顔で対処しましょう、との事。
「言い返してやる!」と思うこと自体そもそも間違いで、建設的じゃないんだよと諭された気がしました。
ただ…
言い返してスッキリしたかったのに!
それでは、今までと同じじゃないか!!
と読後は少しモヤッとする結果に。
Posted by ブクログ
■やまびこトーク「どういうところが雑でした?」
■沈黙「あ、そうなんだ!」「へえ!」「なるほど」
「ほんとに?」
■迂回トーク
■何のために競争しているのか?
■私は〜と思う→こうあるべき→君の考え方は…
段々強硬になっていく
Posted by ブクログ
2022.07.07
全体的にあまり参考にはならなかった。
私には合っていなかったんだなと。
「無神経なアイツに余裕で言い返す」というよりも、「無神経なアイツに言い返さなくてもモヤモヤしない心の持ちよう」って感じだった。
トーク術というよりも、失礼なことを言われた時や、争いに対する考え方がメイン。
ちなみに余裕で言い返せるのはテレビのなかだけ、というのは勇気を持てた。
テレビには脚本家も演出家もいるけど、現実はそんなことはない。
また、欧米人は相手の意見と人格そのものは別という考え方がある。だから議論の後もさっぱりしていることが多い、というのも頷けるし参考にしたい。