なかひろのレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
作者買い。
この人の書く文章はスルスル読めて、ストレスフリー。
内容は、ゲーム世界に誘われてしまった妹を起こそうとしたところ、主人公も連れ込まれてしまうという、まぁよくあるもの…。
主人公が男性の為、最初に連れ込まれた妹ではクリア不可のミッションだったと…。
あと、ヒロイン5人の筈なのに、あまり本線に絡まないキャラも…、次巻への引きなのか?
この作者の既刊は次でコンプリートですが、引続き読み進めます。 -
ネタバレ
今巻、前巻で疑問に感じた事が明確に提示され、スッキリした部分と相変わらずモヤモヤも抱えたまま、続刊が構想はありそうなれど1年半以上が経過って…、桜人と藍良との互いの想いは齟齬は大分解消方向なので完結と捉えられなくもなく…。
う~ん、スッキリしない。
彩葉の指摘、(不法入国の疑いのある)無国籍者の出国後の再入国許可が難しいのは、現実的な壁ですね。
桜人が格言を誤認している件、まぁ二人なら解決できそうな…
『どうにもならないことは、忘れることが幸福だ』
『早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め』 -
ネタバレ
高校の社会科教師・見取桜人、彼には親族一同から煙たがられている冒険家の祖父がいた。
その祖父は、養子でも里子でもない出自不明の幼女と暮らしていて、その当時の桜人は中学生、その後なんとなく顔を合わせ辛い感で10数年。
26歳となった桜人に祖父他界の報、あの時の幼女・星咲藍良は15歳となっており…。
資産売却し、藍良を施設に処分しようとする親戚一同…。
祖父は藍良の親族を世界中探していたらしいけど、そもそもどうやって入国できたのだろう?
根本的疑問。
泉水流梨、もっと二人の関係に絡むかと思ったら、単純に怖い人だった…。 -
ネタバレ 購入済み
作者買い。
基本的には前巻と同様なれど、要素が少し変化した感じ…。
でも、ネーム付キャラクタの記憶は、現実世界にも影響を与えていそうで、続刊もありそうなラストでしたが10年以上が過ぎているので無理でしょうね…。
あと、本作でこの作者の既刊本コンプリートと前巻感想で書きましたが、1冊抜けていました。
2026年早々に久し振りの新刊も出版されるようですので、併せて読みたいと思います。