河本薫のレビュー一覧

  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    周りの人にも読んでほしいと思うし、自分も理解するためにまた読みたい。データ解析を、やらないよりはやる方がマシ程度で手を出す人が多いので、それ以前に課題の質を上げるべきという視点には大いに頷ける。
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    過去の本は実体験に基づく生きた経験や熱量から、データ分析を使って仕事を良くしていくということがどういうことか理解できる本でした。(モチベアップにも良い本でした)
    この本は、よりハウツー的な色合いが濃く、データ分析に絡む課題解決の進め方を体系化されている本です。AIに無関係でも、課題解決が必要でそれに...続きを読む
  • 会社を変える分析の力
    分析業務を生業にしていると、共感したり勉強になったり、自分自身の仕事の価値観の整理になったり。自分の仕事の進め方や姿勢を問うきっかけになったり、困ったときのヒントになるような、参考になる考え方が経験をベースに説明されています。
    面白いです。
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    大阪ガスでデータ分析を手掛け、現在は滋賀大学教授となっている著者による、データ分析やAIを業務に活かすか?=データドリブン思考についての1冊。
    「企業とは判断と決定の生産工場であり、データ分析はその生産方法を改善する手段である」というのは非常に明快でわかりやすい考えだなと。また、超読みやすい…とまで...続きを読む
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    データドリブンといいつつ、実際どう分析し行動へ繋げるのか、その入り口となる考え方など、改めて基本的なところを言語化されています。
    現場から経営まで、今後データに基づく業務推進していくには初読本には大変良いのではないかと思います。
    大変勉強になりました汗
  • 会社を変える分析の力
    分析力を向上させるための流儀
    1 その数字にどこまで責任を取れるのか
    2 その数字から何が分かったか?
    3 その数字は意思決定にどのように使えるのか?
    4 ビジネスにどれぐらい役に立ったか
    「分析の価値」=「意思決定への寄与度」×「意思決定の重要性」
    「データ分析はビジネスにどれぐらい役に立ったか」...続きを読む
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    データ分析自体ではなく、その先にある意思決定プロセスこせボトルネックになり得るというところまでは体験上も共感するが、そこを越えるためにこれほどのノウハウを準備しているのかというのが、やはり尊敬。
    困った時には読み返したい。
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか
    データ分析組織の成功事例と、決して華々しいだけではない努力の過程を垣間見る。いつかはこうなりたいので、大いに参考にしたい。
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考

    考え方のもとになる

    分析技術というよりは、分析をいかにビジネスサイドに活かすか、活かしてもらえるようにするかが重要。また、意思決定のプロセスに対する深掘りの考え方は、分析を生業にしている以外のビジネスマンに必要な考え方。オススメの良著。
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか
    社内組織の立ち上げにおける工夫は非常に参考になった。特に重要だと思った点は
    ①いかに事業部側を巻き込むか(現場を知らず机上で取り組むのではなく、入り込み現場とタッグ組んで取り組み、現場の課題感は解決策の筋の良さを高める)
    ②社内における組織の立ち位置(スポンサーシップ制度を取り、準独立採算制を敷いて...続きを読む
  • 会社を変える分析の力
    データ分析とはなんぞや、がとてもわかりやすく書かれていた。後半はデータ分析者に向けた内容なので少し読み飛ばしたが、前半はあらゆるビジネスマンに読んでほしい内容。DXとかいう言葉が流行る前の本なので、難しい単語もなく読みやすい。
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    今まさにここにいるかのような例題に、
    あと書きを見て納得。
    データ分析はそれだけでは何も意味はない。
    データが綺麗であること(最初が肝心)と、
    何を解決したいのかで何を分析するかが変わる
    と小さいながら声を上げてきた。
    なぜ分析技術ばかり学ばせるのだろうかと。
    業務も知らない人たちに何を分析させよう...続きを読む
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか
    データ分析の組織論として非常に有益な本。企業のデータ分析者に必要な能力は、データ分析が役に立つ機会を「見つける」力、問題を「解く」力、データ分析から得られた結果を現場に「使わせる」力、というのが納得。
    著者が18年かけて生み出した組織論は、テクノロジーの進化もあって少しは短縮できる部分もあるかもしれ...続きを読む
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    意思決定をどう活かしたいのかを6つの意思決定の類型に分け、それぞれの課題と課題解決パターンについて説明されている。
    データ分析に何を使えば良いか、ではなく、現状、勘と経験で行なっているプロセスをどうデータ分析プロセスに置き換えて課題解決ができるのかを各失敗、成功例を元にみていくことで、分析をするだけ...続きを読む
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    データ分析を業務に活用するとは、どういうことか。暗黙知で回っている現場の意思決定プロセスを形式知化しなければ、データ分析の活用はできない。また、どんなにいい分析をしても、業績に貢献しなければ意味がない。そのとおりだと得心した。意思決定プロセスの類型化もパワフル。
    ケースで言いたいことを表している点は...続きを読む
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    データ分析は直接課題を解決しない。まずは解決したい課題を明確に定義することが大事で、データ分析は課題を解決するための意思決定プロセスを改善するために使われるものであると述べられている。これはとても大事なことで、言われてみれば当然だが、多くの企業は課題を解決するためにすぐにデータ分析をはじめてしまい、...続きを読む
  • 会社を変える分析の力
    専門用語は特になく、データ分析に必要な心構えを分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれている。

    以下のように理解。

    データ分析に数学的能力は不可欠ではない。
    どれだけ意思決定に貢献できるかが大事。
    即ち「見つける力」「解く力」「使わせる力」
    →意思決定者と問題点を見つけ、適切な分析方法を選択し、意思...続きを読む
  • 会社を変える分析の力
    2013年刊行。大阪ガスビジネスアナリシスセンター所長の河本薫さん著。

    DXの流れの中で、スタート地点にすら立ててない弊社環境を鑑み、入門書として購入。
    技術的なハウツーよりも、なぜデータ分析が大事か、その上での心構えは何かを中心に記載されており、今後学ぶ上での根幹になった。

    データ分析の目的=...続きを読む
  • 会社を変える分析の力
    企業内でデータ分析に携わる方は必携。
    少し古い本ですが、日本企業が直面してる課題って、この時から変わってないですね。
  • 会社を変える分析の力
    著者の講演を聞いて、感化されて購入した。
    体験談がメインではあるが、データサイエンスを企業活動に活かすという面で参考になる。