柴田エリーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
色んな有名人の人生を紹介している。いわゆる成功者も成功前の無名の時期にはまさかと思われる様な逆境を経験しているものみたい。こんな苦労話があったんだと感心させられた。但し、かなり数多くの人を次々紹介していて、あっさりすぎないかの感もある。印象深かったのは、尾田栄一郎、ビートルズ、タモリ、チャップリンの母、本田宗一郎、孫正義、アンネ・フランク、黒澤明。特にアンネ・フランクは本人のエピソード以上にその日記がここに上がっている何人かの人の逆境を励ましていた!他、ジョブズ、ヘップバーン、ガンジー、ベートーベン、リンカーン、ネルソン・マンデラ、マザー・テレサ、宮沢賢治の話も心に残った。
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Posted by ブクログ
ひついこたろう、柴田エリー著「心がおれそうな時、キミを救う言葉」ソフトバンク文庫(2012)
*人の気持ちは「出来事」→「意味付け」→「感情」→「行動」の順で動いて行きます。ピンチはチャンスであると意味付けができたら、その後に生まれる「感情」も「行動」も代わり人生は確実に変わって行きます。
*スティーブジョブスにいわせれば「仕事とはチームメンバーとともに世界に衝撃を与える事」である。
*生きているのではない、あなたは生かされている。だから今日という一日にありがとう。
*自分が恐れているものや不安を真っ正面からみつめ、認識し、それとともに生きていこうと受け止めたときに負のエネルギーは矢印のムキを