あらすじ
ひすいこたろうです。
いきなりですけど、今日を境に、あなたの人生から、「不幸」はなくなります!
というのは、「不幸」は「幸せ」の前触れだからです。
あらゆる「ピンチ」は「チャンス」に変わります。
そのことは、偉人たちの人生がはっきり証明してくれています。
例えば、坂本龍馬はツイてないことばかり起きる男だったし、
世界のクロサワ、黒澤明監督は自殺未遂をしています。
ビートルズのポール・マッカートニーは放火容疑で国外追放にされているし、
アップルのスティーブ・ジョブズは、自分のつくった会社から追放されたはみだし者だった。
このように、偉人ほど不幸に見舞われ、また、ピンチの連続だったことがわかります。
天に見込まれた人ほど、いろいろ起きるんです。
なぜなら、その方が成長するからです。
心は「喜び」を求めますが、魂は「成長」を求めているんです。
心は「安定」を求めますが、魂は「変化」を求めています。
不幸、逆境、困難、トラブル、ピンチは魂にとっては、ウェルカムなんです。
困難こそ、魂の成長を誘う、天からのギフトだからです。
きっとあなたの人生にも、悩み、落ち込み、どうすればいいのかわからなくなるときがあると思います。
でも、実は、それこそが「チャンス」です。
もう前には進めない、右にも左にも後ろにも逃げ道はない。
そんなふうに行き詰まったときこそ、ひとつ上の次元にジャンプするしかなくなるからです。
※当電子版は、“ビジュアル目次(写真とメッセージからの逆引き目次)”付きです。「誰の」名言か、ではなく、あなたの直感からアプローチする珠玉の名言に、思わぬ気付きや発見があるかもしれません。是非本書を開いてお試し下さい。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
各界の偉人や著名人の生き方や出来事・人生を取り上げている。
困難を受け入れ、チャンスに切り替えていくにあたり、ここまで不幸な出来事が…の連続だけど、乗り越えられた人には成長が待っている。
そんな出来事がその人を創り上げているんだな、と参考になった。
Posted by ブクログ
著者の2冊目の本が、面白かったので1冊目の本を読んでみた。個人的には、知っている話も多く、二冊目の方が面白かった。しかし読んで損はない本だと思う。最後の著者自身の言葉、今の自分の絶望は将来誰かの希望となる。これが、本全体に流れているテーマのようだ。今の自分の体験も、そうありたいものだ。
Posted by ブクログ
色んな有名人の人生を紹介している。いわゆる成功者も成功前の無名の時期にはまさかと思われる様な逆境を経験しているものみたい。こんな苦労話があったんだと感心させられた。但し、かなり数多くの人を次々紹介していて、あっさりすぎないかの感もある。印象深かったのは、尾田栄一郎、ビートルズ、タモリ、チャップリンの母、本田宗一郎、孫正義、アンネ・フランク、黒澤明。特にアンネ・フランクは本人のエピソード以上にその日記がここに上がっている何人かの人の逆境を励ましていた!他、ジョブズ、ヘップバーン、ガンジー、ベートーベン、リンカーン、ネルソン・マンデラ、マザー・テレサ、宮沢賢治の話も心に残った。