城ノ石ゆかりのレビュー一覧

未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する

城ノ石ゆかり

感情は”自然”に湧くものではない

ABC理論

A:Activating event（出来事）
B:Belief（信念、信条、固定概念、認知の仕方）
C:Consequence（結果、感情）

感情（C）は出来事（A）によって引き起こされるのではなく、出来事に対する認知•捉え方（B）によって生み出される

人の感情はA→B→Cの順で沸き起こっている

ならばBにより感情、結果を変えられる。
どうすればBを変えられるか。ひとまず、Bという認知になってしまったことをうけとめる。実はそれだけでオセロの盤面がパタパタと変わるように、結果も変わってしまう。


陰陽太極図を用いながらの、ポジティブとネガティヴの、どちらもあることを受け入れる考えは、不安な時思い出して、事象に立ち向かっていけそう。


読みながら自分の変化に驚いたけれど、3日で忘れた笑。
またじっくり読み直して、セルフのB（歪んだ認知）に向き合いたい。

未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する

城ノ石ゆかり

人間の感情は磁石の様なもの。

冷凍庫のように凍結した氷のような抑圧した感情が、それを解放するための出来事を引き寄せる。

本の題名のように、未処理の感情を解放、味わってクリアにすれば「問題」の半分以上は解決するのでしょうね。

怒りが消えれば、やせられる コーピング・ダイエット（きずな出版）

城ノ石ゆかり

たしかに、イライラした時に食べたくなってるのかも…って思った。特定の人や事柄にだけじゃなく、なんとなく上手くいかないな、とか暇だな、って思う時にコンビニで食べ物買ってるなぁ。今日は一日特に何もいい事なかったから、とか。頑張ったご褒美！って食べ方を私はしていないなぁ、と。

未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する

城ノ石ゆかり

　おお！　合理的でわかりやすい！
　しかし、このワークを自力で続けること、気づき続けること、習慣化するまでのステップ各個人の努力に負うところが大きいところ。

「解釈のズレ」に気付けば、問題の9割は解決する できる人は「主観」より「事実」で考える

城ノ石ゆかり

事実と解釈は、気にされているが、その間の認識は、あまり意識されていないようだった。それよりも、感情を気にしていたか。

感情は、認識する上でのバイアスと成り得るもの。そこで、それを自己内相談化としていたか。振り返りとしてのコミュニケーション、これは、これで有効なのだろう。

そろそろ『わたし』でいきていく ～今日から自分を好きになるために～

城ノ石ゆかり

好きな自分で生きていこう。
そのためには2点。should ではなく want を意識して取捨選択する。他人軸ではなく自分軸で生きる。

序章に上のような抽象的な要約が書かかれてあり、あとは各章に個別の具体例が書かれています。

各章に書いてある悩みが女性向けな内容が多く感じて、男性の自分としては正直あまり参考にはなるものは少なかったです。

そもそもなんで性別で悩みも変わっちゃうんですかね。読んでてそればっかりが気になりました。

生物学的に脳の構造が違うのでしょうか。
それとも社会的な役割いわゆるジェンダーの違いから生まれるんでしょうか。

なんか不思議です。

怒りが消えれば、やせられる コーピング・ダイエット（きずな出版）

城ノ石ゆかり

そんなに太っている方ではないのだけど、体型を整える為にたまにダイエットします。短気で怒りっぽいのでむしろ「怒りが消えれば」というタイトルに惹かれて購入しました。うーん、でも正直言って読後の今も怒りの消し方がマスター出来ていませんf^_^;