佐渡川準のレビュー一覧

  • あまねあたためる 3

    Posted by ブクログ

    まずは合掌、佐渡川先生の冥福を心よりお祈り申し上げる
    喪失感が大いに強い
    私は、『ハンザスカイ』で佐渡川先生の、良い意味で熱苦しい作品に参ってしまった口なので、ファン暦は他の方より浅いが、それでも、この『あまねあたためる』が道半ばで終わってしまったのか、と思うと喉が詰まる
    主人公・あまねや、周囲の人間は個性が光るにしろ、ファンタジー色の強い異能も持ってなくて、血生臭い重い過去も背負ってない、極端な話、その辺にいる『普通』の人間。けど、そんな彼女らが送る学園生活や日常風景はリアルで、面白おかしく、読んでいる側を自然に笑顔にしてくれた。私自身、この作品で笑い転げて、陰気を吹っ飛ばして貰った一人だ

    1
    2013年11月16日
  • あまねあたためる 1

    Posted by ブクログ

    私が前作の、全力空手漫画『ハンザスカイ』から、佐渡川先生のファンになった身だから、余計に、そう感じるのかも知れないんだが・・・・・・先生、こんな日常コメディもフルパワーで描けたんですね
    ジャンルが違いすぎるので、どちらが好き、とかは決められないが、こんな眩しくて溌剌としまくった可愛い女の子が主役となると、こちらに挙手したくなるかなぁ
    ほとんどの話が日常感が満載なので、逆に「ありえねー」ファンタジー色が全開の第10話の『たもつあたためる』はつい、声を出して笑ってしまった
    線の太さをかなり変えているからか、この鬼はインパクトが、かぁなりある
    先生が描いているのか、アシスタントさんが任されたのか、そ

    1
    2013年06月11日
  • ハンザスカイ 1

    Posted by ブクログ

    殴ったり殴られたりを楽しめて、完全に隙を突かれた一撃に闘争心を忘れて
    「うっは、すっげぇ!それどーやったん?!
     もっかいやってもっかい!今みたいに打ち込めば良いんだよなぁ!?」
    って、肉体言語を理解出来る奴なら楽しめる漫画。

    ど直球のど真ん中。
    読まれるとかどうでも良い。
    良いか、俺は今からど真ん中に全力で叩き込む。
    打てるモンなら打ってみろやぁ!勝負だ!

    って、打たれても「バットごとへし折る」って馬鹿で真っ当な空手漫画。
    真っ当過ぎて・・・・もっと続けば良かったのになぁ・・・・

    1
    2013年04月20日
  • ハンザスカイ 13

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青柳の頼れる背中、徳良と吹越の仕切り直し、半座の成長、藤木の赤面(!)最後まで全部やりきった最終回! いい終わりだけにまだ惜しい!

    1
    2012年07月08日
  • ハンザスカイ 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    曲がってしまったまっすぐな男と、まっすぐになった男の激突! 色んな視点から成長を描くなあ。半座の過去のひとつの決着としてもいい。

    0
    2012年06月28日
  • ハンザスカイ 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    気持ちのいいマンガだなあ。緩急の効いた表現も迫力がある。最後は藤木が持ってったけど。そういえば恋愛要素がそもそものマンガだった。

    0
    2012年06月28日
  • ハンザスカイ 12

    Posted by ブクログ

    野田、初勝利おめでとう
    だけど、個人的には財前vs能登の方が胸を打たれた
    真っ直ぐとは言いがたい友情
    だけど、確かに奥深いところで二人を繋げていた、空手が好きと言う気持ちが
    そんな思いが溢れてくる熱戦だった
    能登の残心を打ち消した財前の一発は、見本としたい

    0
    2012年06月24日
  • ハンザスカイ 1

    Posted by ブクログ

    非常に熱いしバトルがとてもわかりやすく書いていて読んでて熱くなってくる
    ちょっとサンドバック叩いてくる

    1
    2011年08月04日
  • ハンザスカイ 5

    Posted by ブクログ

    御門高校の先輩方もかっこよかったけど、一ノ橋の大将のエピソードが一番ぐっときた。
    強豪校の魂を背負って後輩達のために戦う姿。
    自分以外の人のために必死になれるというところに感動した。

    藤木先輩がヤキモチを妬いてるところも可愛くて好き。
    最後のオチもほのぼの系で思わず笑顔に!

    『後 たのんだぜ』

    0
    2011年02月10日
  • ハンザスカイ 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    番場と財前のカッコよさに痺れる。
    相変わらず2,3年生の面々はカッコいい。
    半座ってちょっとチートじゃね?とも思うが、もともとケンカ強かったんだし、まぁありだな。
    女子部の試合も面白い。

    今巻の名会話
    先生「圧力をかけるということは、相手の弱気に期待する事。」
    番場「半座に弱気・・・? ・・・ないものねだりですな、それは」


    番場→虎
    大谷→ハート
    青柳→塔
    伊奈→蜂
    財前→こーひーぎゅうにゅう NEW!!

    0
    2011年02月10日
  • 無敵看板娘(17)

    Posted by ブクログ

    佐渡川準先生の初連載作であるギャグ漫画。
    そしてこの後の作品を読んでから、あらためて読み返すと”基礎がしっかりしているマンガ家はどんなものを描かせても上手い”ということを改めて認識させられる初連載作。


    まずこの「無敵看板娘」という作品のどこが優れているのか、特徴的なのかというのは”全17巻のギャグ漫画において主要キャラは10人””きちんと起承転結がある”という二点。
    17巻続いたギャグ漫画において10人は少ないです。
    しかもそのひとりは犬(実際は9人と1匹)です。
    どうしてもギャグ漫画はマンネリ回避で新キャラを投入していきがちなのですが、この「無敵看板娘」は”どのキャラクターを組み合わせて

    1
    2011年01月05日
  • 無敵看板娘(17)

    Posted by ブクログ

    無敵看板娘(無印)最終巻。

    17巻という長期連載だったのに、

    全く勢いが衰えなかった作者の努力と才能に脱帽。

    続く無敵看板娘Nも、

    まだ読んでいないが相変わらずの勢いでトばしてくれることを期待。

    0
    2009年10月04日
  • 無敵看板娘(1)

    Posted by ブクログ

    何度読んでも大笑いできる超良作です!

    ラーメン屋の看板娘の鬼丸美輝が周囲の面々とともに繰り出す破天荒な日常は、常識の範囲を遥かに越えて私たちを思わず噴出させます。
    凡百のギャグマンガは何度も読むと先が読めて面白さが半減してしまいますが、この作品は次に何が起こるか分かってても、ページをめくった瞬間に描写の勢いに負けて思わず笑わされてしまいます。

    まだ読んだことのない方はぜひ一読してみてください!

    1
    2009年10月04日
  • 無敵看板娘N(ナパーム) vol.2

    Posted by ブクログ

    武闘派ギャグマンガ。もう大好きです☆
    N(ナパーム)になって、無敵な看板娘、鬼丸美輝にもたくさんのライバルが出来て、ますます面白くなってます。
    ここ最近、週刊少年マンガってあまり好きじゃなかったんですが、無敵看板娘(前作)に出会ってから幅が広がったような気がするんですよね。
    そういう意味でも、このマンガは無敵だと思います♪
    ぜひぜひ長く続けてほしいですね♪

    0
    2009年10月04日
  • 無敵看板娘N(ナパーム) vol.2

    Posted by ブクログ

    勘九朗がとにかく素敵な巻です!
    勘九朗好きさんにはとにかくオススメです!
    美輝の初恋話に笑えましたw
    相手が・・・ねぇ・・・笑

    0
    2009年10月04日
  • あまねあたためる 3

    Posted by ブクログ

    いいキャラクターがそろってきて、方向性も見えてきて、これからだ、と言うところでした。

    7月にイベントでお会いした際にも、これまでお会いした他のどの作家さんよりも力強い目線と握手をいただきました。
    それだけに、今回のことは残念でなりません。

    0
    2013年12月07日
  • 無敵看板娘N(ナパーム) vol.1

    Posted by ブクログ

    テッコツ堂という店単位での新しい存在が現れて、また、ドタバタ劇が再開。
    お祭娘、かわいいだけじゃなく、キャラがいいです。
    ただ、増えた存在の反対に減ったキャラ多数。
    個人的には、先生が出てこなくなったのが残念。

    でも相変わらず面白い漫画です。

    0
    2013年01月20日
  • ハンザスカイ 13

    Posted by ブクログ

     最終巻。長かった長野予選もおわって全国へってかんじでしたけど物語が終了。うーんたしかにやりたいこともやりおわったって雰囲気はでてますが、個人戦もしっかりみたかったかも。まぁ部活という枠組みのなか半座がどう成長するかだからこれでいいのかなぁ。
     全体的にベタでしたけど面白かったです。

    0
    2012年07月12日
  • ハンザスカイ 12

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    野田がついに! いやあ長かったな嬉しいなあ。財前の因縁の対決といい青柳の過去といい、決勝戦らしく全開で放出にかかってるなあ。

    0
    2012年06月28日
  • ハンザスカイ 11

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    吹越のなんかもうすごい屈折っぷり。徳良とのこれまた屈折してしまった友情が泣かせる。これは敵役でしか出せない味だなあ。後味もいい。

    0
    2012年06月28日