【感想・ネタバレ】あまねあたためる 3のレビュー

あらすじ

高校2年生・温周(ぬくもりあまね)と濃すぎる仲間たちのムダに熱い青春の日々…。仲間に触発されて、あまねの自分探しが始まる!!! ぽかぽか少女喜劇、最終幕!!

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Posted by ブクログ

まずは合掌、佐渡川先生の冥福を心よりお祈り申し上げる
喪失感が大いに強い
私は、『ハンザスカイ』で佐渡川先生の、良い意味で熱苦しい作品に参ってしまった口なので、ファン暦は他の方より浅いが、それでも、この『あまねあたためる』が道半ばで終わってしまったのか、と思うと喉が詰まる
主人公・あまねや、周囲の人間は個性が光るにしろ、ファンタジー色の強い異能も持ってなくて、血生臭い重い過去も背負ってない、極端な話、その辺にいる『普通』の人間。けど、そんな彼女らが送る学園生活や日常風景はリアルで、面白おかしく、読んでいる側を自然に笑顔にしてくれた。私自身、この作品で笑い転げて、陰気を吹っ飛ばして貰った一人だ
ホントに、温かくて眩しくて元気イッパイの漫画だった
だからこそ、本当に心の底から、この言葉を言えますね
ありがとうございました、おつかれさまです
そして、今一度、佐渡川先生に追悼の意を捧げます

1
2013年11月16日

Posted by ブクログ

いいキャラクターがそろってきて、方向性も見えてきて、これからだ、と言うところでした。

7月にイベントでお会いした際にも、これまでお会いした他のどの作家さんよりも力強い目線と握手をいただきました。
それだけに、今回のことは残念でなりません。

0
2013年12月07日

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