単なるファンタジーで終わらない深見さんの世界は、意表を突く展開が待っているスリルとちょっとしたデンジャラスに満ちている。
カナちゃんが入った「しりとりのくに」はしりとりを完成させないと出られないルール。アンパンに食べられたり、止まらない逆すべりだいにワニのいる滝、大きな毛虫…次々襲い来るピンチをしりとりで回避。〈ここは とても こわい くにです〉の看板の予告も納得w
「三文字以上の物の名前」というしりとりの条件もあり、6歳の息子は頭をフル回転させカナちゃんになったつもりで一生懸命答えを考えていたw