【感想・ネタバレ】しりとりのくにのレビュー

あらすじ

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カナちゃんが道を歩いていると、『しりとりのくに』と書いてある大きな門を見つけました。カナちゃんが門の中へ入ると、“しりとり大王”が待ち構えていて、「この国に入ったら、しりとりを完成させないと出られないぞ」といいました。しりとりに自信のあるカナちゃんは大はりきりです。早速、しりとりが始まりました。しりとり大王から最初に出されたのは「ア」から始まるものの名前。カナちゃんは、「アンコ」と答えました。すると、座っていたイスが跳ね上がり、アンコの行列の上に舞い降りました。アンコの行列は、大きな口をあけているアンパンの中へと入っていきます。カナちゃんは、アンコと一緒にアンパンの中に閉じ込められてしまいました。すると、アンパンが「『コ』で始まる名前をいったら出してあげる」といいました。カナちゃんが一生懸命考えて「コブタ」と、答えると……!? しりとりをしながら大冒険するハラハラドキドキの愉快な幼年童話。

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Posted by ブクログ

しりとりの扉に入ったらしりとり大王が待ち受けていた。三文字以上のものを考えながら進んでいくとき、一緒に考えて読んでいった(小2)

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2021年04月30日

Posted by ブクログ

しりとりのくには「ア」ではじまることばは「アンコ」です。おもしろかったところは、アンコと言ったらアンコの上に乗っかって、アンパンの中に入っていったことです。

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2016年03月08日

Posted by ブクログ

あっという間に読めるのだけど、
アンコの行列の上に落ちたり、逆さの滑り台でどんどん空に滑って(上って)いったり、すごい顔の巨大毛虫がいたり、出てくることが面白すぎます!!!
一人でにやにやしながら読んでしまいました。

1,2年生の読み聞かせに使えるかな~!?
是非絵本版が出て欲しいです。


1年生程度の漢字あり。全てふりがなつき。
低学年から。

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2010年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カナちゃんはしりとりの国に行きました。とても怖い国です。しりとりに自信のない人は入らないこと。しりとり大王・・・こんな看板がありますが、カナちゃんは面白そうだと入ります。
そしたら、本当に大冒険。いろんなピンチ?にあいつつも、カナちゃんはしりとりをしていきます。


低学年むき。楽しく読めていい。

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2012年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

単なるファンタジーで終わらない深見さんの世界は、意表を突く展開が待っているスリルとちょっとしたデンジャラスに満ちている。
カナちゃんが入った「しりとりのくに」はしりとりを完成させないと出られないルール。アンパンに食べられたり、止まらない逆すべりだいにワニのいる滝、大きな毛虫…次々襲い来るピンチをしりとりで回避。〈ここは とても こわい くにです〉の看板の予告も納得w
「三文字以上の物の名前」というしりとりの条件もあり、6歳の息子は頭をフル回転させカナちゃんになったつもりで一生懸命答えを考えていたw

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2022年05月27日

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