あらすじ
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カナちゃんが道を歩いていると、『しりとりのくに』と書いてある大きな門を見つけました。カナちゃんが門の中へ入ると、“しりとり大王”が待ち構えていて、「この国に入ったら、しりとりを完成させないと出られないぞ」といいました。しりとりに自信のあるカナちゃんは大はりきりです。早速、しりとりが始まりました。しりとり大王から最初に出されたのは「ア」から始まるものの名前。カナちゃんは、「アンコ」と答えました。すると、座っていたイスが跳ね上がり、アンコの行列の上に舞い降りました。アンコの行列は、大きな口をあけているアンパンの中へと入っていきます。カナちゃんは、アンコと一緒にアンパンの中に閉じ込められてしまいました。すると、アンパンが「『コ』で始まる名前をいったら出してあげる」といいました。カナちゃんが一生懸命考えて「コブタ」と、答えると……!? しりとりをしながら大冒険するハラハラドキドキの愉快な幼年童話。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
しりとりのくには「ア」ではじまることばは「アンコ」です。おもしろかったところは、アンコと言ったらアンコの上に乗っかって、アンパンの中に入っていったことです。
Posted by ブクログ
あっという間に読めるのだけど、
アンコの行列の上に落ちたり、逆さの滑り台でどんどん空に滑って(上って)いったり、すごい顔の巨大毛虫がいたり、出てくることが面白すぎます!!!
一人でにやにやしながら読んでしまいました。
1,2年生の読み聞かせに使えるかな~!?
是非絵本版が出て欲しいです。
1年生程度の漢字あり。全てふりがなつき。
低学年から。
Posted by ブクログ
カナちゃんはしりとりの国に行きました。とても怖い国です。しりとりに自信のない人は入らないこと。しりとり大王・・・こんな看板がありますが、カナちゃんは面白そうだと入ります。
そしたら、本当に大冒険。いろんなピンチ?にあいつつも、カナちゃんはしりとりをしていきます。
低学年むき。楽しく読めていい。