秦野啓のレビュー一覧

  • 知っておきたい 伝説の秘境・魔境・古代文明

    購入済み

    ここではないどこかへ

    人はしばし「ここではないどこか」に憧れを求めてきた。当時の人間からすれば生まれ育った世界は狭いのだから当然か
    幻獣にも共通しているが、人は自分の見た事のないものをアレコレ解釈して想像する事も許されたわけだ

    それが今では異世界転生モノに繋がるというのも納得というものだ
    古今東西、かつての人々が憧れた異世界に想いを馳せてみるのも面白い

    こちらも創作活動のお供に是非

    0
    2020年04月15日
  • 秘密結社

    Posted by ブクログ

    秘密結社のカルト的なイメージを覆す内容です。批判的な視点から書かれているので、アカデミックに学びたい人向け!

    0
    2017年03月28日
  • 秘密結社

    Posted by ブクログ

    古今東西の秘密結社をまとめた本。歴史背景や時代の流れで変化していく結社の事情なども書かれており、タイトルに惹かれて目を通す人には魅力的な本になると思われる。ただ内容が内容だけに小難しさも否めず、判り辛いところが多々あるのも事実。用語賞などもあり分かり易く解説しているが、興味がなければ辛い本、興味があれば魅惑的な本、といった感じ。また創作をする人には組織の成り立ちなど様々な事柄が創作に役立つと思われる。

    0
    2009年10月04日
  • 魔法の薬―マジックポーション

    Posted by ブクログ

    医薬、毒薬、秘薬に媚薬。ファンタジー世界の定番、不老不死の薬から現代、みんなお世話になったことがある正露丸まで。薬物からみる博物史、というほど固くはないです。薬物に関する軽いコラム集だと思ってください。

    0
    2010年09月18日
  • 魔法の薬―マジックポーション

    Posted by ブクログ

    「魔法の薬」、となっていますが、この本で紹介されている45の薬の多くは実在であり、そんなにファンタジーな本ではありませんでした。
    医・毒薬と秘薬・媚薬の二部構成。毒薬には、麻薬の説明もあり。結構おっかないけど、創作を書く上の資料としては、一番参考にしているかも知れません。

    秘薬には、何故か正露丸やひまし油、バターの項目も。最も、日本人の「困った時は正露丸飲んでおけ」的なところは、確かに「万能薬」的な信仰があるのかもと納得しました(腹壊しても、歯が痛くても正露丸・笑)西洋だとコレが、ひまし油になるらしい。

     参考にしたジャンルや創作。
    帝国千戦記の首。旅愁状態の青樺に使われていた薬の設定の時

    0
    2009年10月04日
  • 魔法の薬―マジックポーション

    Posted by ブクログ

    ◆ゲームでもよく出てくるポーション、エリクサー(エリクシール)、反魂香などの薬から、正露丸やバター、チョコレートまで載っている読んでも楽しい本です。

    0
    2009年10月04日