五十棲剛史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ[第一図]
10億事業には設計図がある
一般的な社員の能力は平均すると社長の30%くらい
それで十分その社員に今自分がやってることを任せる
分業することで効率を上げる
社長が現場に出ないことが必要不可欠
会社を大きくする時に自分が直接顧客折衝をしない、社員たちだけで仕事を受注出来る状態にすることが必要。
マーケティングとマネジメントが2億円企業から10億円企業になるための両輪
○マーケティング
商品設計
店舗設計
集客設計
営業設計
実務設計
アフターフォロー設計
クレーム処理設計
○マネジメント
採用設計
教育設計
管理設計
評価設計
理念設計
必要なのは、気合い、根性、汗では -
Posted by ブクログ
「ビジネスモデルという設計図をもっている」ことがスタート地点となることがよく分かる。
結局、売上をある程度量産していく方法を身につけないと、2億〜3億を超えるラインにはいかないものな…。
「売上2億円までは超・優秀な個人事業主に過ぎない」という言葉は本当に身につまされる。
そのビジネスモデル設計ありきで、以下の話も頷ける。
・マーケティングの限界
・マネジメント、人材育成の盲点
・マーケティング工場をつくる(社長がやってきたことの分業化)
そして最後、第4部に「マネジメント工場をつくる=優秀な人材は、集めるのではなく、つくる」という話になる。
これも折に触れて読み直したい本。 -
Posted by ブクログ
【学び】
10億企業になるためのビジネスモデルを各工程ごとに説明しており、中小企業で実践しやすい内容となっている良書。
【実践】
各工程ごとのアクションプランを決めて、実行
【まとめ】
•ビジネスモデル=マーケティング➕マネジメント
•企業の設計図=ビジネスモデル
•社長の30%くらいの仕事をしてくれるように育てる
•トップは主演俳優から総合プロデュース業に。
•売上2億までは、超優秀な個人事業主である
▪️商品設計
•社長の仕事
•最初は低めの単価からスタート
•最終売上100万の商品を。その層につながるフロントエンド商品が必要
▪️集客設計
•集客ゴールを先に決める
▪️営業設計 -
Posted by ブクログ
ネタバレ社長の仕事は、自社の設計図=ビジネスモデルをつくること。設計図を描くという発想をもつ。
社長の30%の能力の社員で仕事ができる組織をつくる。
2億円までは職人工房。
社長は現場に出ない。一人芝居から劇団になる。劇団四季のようになる。ボトルネックは社長。
営業の現場にいるかぎり、2億以上には伸びない。
紹介客は社長の人脈。社長=会社、の間は2億まで。
経営者が考えている時間こそが最大のコスト。
設計図は、マーケティング=営業、とマネジメント=社内の管理。
マーケティングは、商品づくり、店舗づくり、集客、営業、制作、アフターフォローとクレーム処理に分けて設計図を作る。
高い単価×絞られた客層 -
Posted by ブクログ
■2億円と10億円の会社の差
2億円の会社:社長が現場を見る:限界点
10億円の会社:社長が現場から離れる、社長の3割能力の社員で売上を作る仕組みづくり、理念が会社をまとめお客様を引き付ける
■10億円の会社の基本設計
経営=マーケティング×マネジメント(マーケティングとマネジメントは連動)
社長の役割=自社のビジョン、そこに至るまでのステップの明確化
それまでの社長の役割:マーケティング:商品力、営業力などトッププレイヤーとして行う
それまでの社長の役割:マネジメント:クレーム処理など大事なところではプレイヤーとして行う
前提:社員は社長の3割ほどの能力しかない
?マーケティング
商品設