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本書では、著者がコンサルティングで高い実績を上げてきたビジネスモデルを、「会社の設計図」として包み隠さずに取りまとめました。売上2億円から10億円を目指すための基本設計図、そして集客・営業・採用・教育…などの重要部品をどう描きなおせばよいのかを詳しく解説します。
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Posted by ブクログ
「ビジネスモデルという設計図をもっている」ことがスタート地点となることがよく分かる。 結局、売上をある程度量産していく方法を身につけないと、2億〜3億を超えるラインにはいかないものな…。 「売上2億円までは超・優秀な個人事業主に過ぎない」という言葉は本当に身につまされる。 そのビジネスモデル設...続きを読む計ありきで、以下の話も頷ける。 ・マーケティングの限界 ・マネジメント、人材育成の盲点 ・マーケティング工場をつくる(社長がやってきたことの分業化) そして最後、第4部に「マネジメント工場をつくる=優秀な人材は、集めるのではなく、つくる」という話になる。 これも折に触れて読み直したい本。
著者は船井総研のトップコンサルタント。 集客・営業・採用・教育等 何もウルトラQを言っているのではない。 経営者には是非読んでいただきたい本ですね。
この本には、まさに今うちの会社に必要と思われる事がわんさか載っていたような気がする。自分の役職が上がる毎に読み返して、その度に新しい目で読んでみたい。
なんとなく感じはじめた壁の中身と突破方法がこの中にありました。なるほど、どうして、確かにそのとうりで納得であります。
即時業績アップを信条とする船井流のエッセンスを加えながらも、中小企業がいかに大きくなるかについて、マーケティングとマネジメントの面にわけて書かれた本。かなり平易な文章だった印象。あとはもっと具体的事例があれば、どうやるんだろうというのが企業に響くきがした1冊でした。
1500円 地域でのオンリーワンをまず目指す。 客単価を増やす。広く、多くの人に利用されるというよりも狭くていいから客単価が高く長年利用されるコアな客層を増やすこと。 広告 自社の強い地域にチラシを配る、頻度、セールスの時のダイレクトメール お礼状は手書きで、年賀状も! 気持ちの入り方が違うし...続きを読む見てくれる方が増える。 一人前の社員を作る。試行期間中に目標を作り達成させる。 周りを一流にすると入ってきた人もそれに近づく。 仕組みかする。
■2億円と10億円の会社の差 2億円の会社:社長が現場を見る:限界点 10億円の会社:社長が現場から離れる、社長の3割能力の社員で売上を作る仕組みづくり、理念が会社をまとめお客様を引き付ける ■10億円の会社の基本設計 経営=マーケティング×マネジメント(マーケティングとマネジメントは連動) 社長...続きを読むの役割=自社のビジョン、そこに至るまでのステップの明確化 それまでの社長の役割:マーケティング:商品力、営業力などトッププレイヤーとして行う それまでの社長の役割:マネジメント:クレーム処理など大事なところではプレイヤーとして行う 前提:社員は社長の3割ほどの能力しかない ?マーケティング 商品設計:売上=単価×客数 店舗設計 集客設計 営業設計:誰でも売れる仕組みを作成 ?営業マン用のツール類の作成 ?アプローチブックの作成:商品を売っている会社と人間其のものを説明 ?社内暗黙知ノウハウの共有システム化 ?商品=本体的価値×価格×サービス×ブランド×情報×理念 ?教育、研修 実務設計 ?コーチング ?環境設定:自分で考えて行動して結果を出す アフターフォロー・クレーム処理設計 ?マネジメント 採用設計 ?重要度:最も高い ?基準 ?自社の理念に共感してくれているかどうか ?コミュニケーション能力 ?即答する力 ?質問を理解できる力 教育設計 ?覚えるタスク業務の洗い出し、その明確化 ?覚えるタスクのステップ化 ?優秀メンバーを社内的に認める 評価設計 管理設計 理念設計
業績アップの理論というより、中小企業の社長に対するコンサルティングの難しさがわかる本。中小企業の社長には是非読んでもらいたい。
物語風に書かれていて、ドキュメンタリーちっくで、おもしろかったです。 一番最初につとめたベンチャーの会社の状況にとても似ていました。 その似ていた会社に在職中巡り合った本なので、なおさらおもしろかったです。 ビジョンや経営理念などに触れていて、ベンチャー勤めの人なら、熱くなれるかもしれないで...続きを読むす。
船井総研の執行役員が書いた一冊。イソズミマジックと呼ばれる経営コンサル手法があるということで興味を持って読んでみた。 要点を絞って書かれており、非常に分かりやすい。この伝え方もコンサルには必要な能力だと感じた。 よく出るキーワードは、設計図と社員は社長の30パーセントの能力、ということ。 同業界の人...続きを読むには是非とも読んで欲しい。
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五十棲剛史
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