木村好珠のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・強くすべきはメンタルレベルではなく回復力(メンタル強い人なんていない)
・メンタルダウンしにくい環境を自分で作る、あるいはメンタル回復できる環境を自分で作る
・”できない”は、隠して他人から指摘されれば欠点、自分から見せちゃえば"愛嬌"
・自分の機嫌をとるためのモノ・推しを用意しておく(色、有名人、スポーツ、音楽、動画、本、キャラクター、風景、動物など)
・自分の感情に敏感になる(感情に具体的な名前を100個つける)
・自分の気持を言語化するには日記がよい(1行日記でもOK)
・他人の評価を気にしない「自分の長所」を見つける
・不安が大きくなったらそれが何かを人に聞く
・不安要素を自分で解決できるものとできないものに分ける。書く。
・不安のとき事感謝の気持ち。それが幸せホルモンのセロトニンを生み出す
・他人をうらやましいと思える素直で他人の良さを気づける自分を褒める
・依存先を増やして、ひとつひとつの依存度を浅くする=自立した人
・焦っているときは思考を整理。うまくできていることとそうでないことを整理する。また周りに正直に話してサポートをもらう。これまた愛嬌である。
・イライラ、落ち込みなどは自分の感情に気づき自分を知るいいチャンス
・自分が弱っているときは他人の悩み相談を受けない
・体外的なプライドを捨てたほうが行きやすい
・承認欲求とのうまい付き合い方は、自分で自分を認めてあげる高いレベルの承認欲求が低いレベル(他者の評価)の承認欲求を上回ること
・他人軸ではなく自分軸で生きる。自己評価は激甘採点で良い(朝ごはんを食べた、レベルでOK)
・褒められるのを待たずに自分から褒められに行く
・「私ばかり」の後に続く得していることを探して見つける(推しのこの魅力に気づいているのって私だけじゃない?など)
・早めに誰かにSOSを出す。感謝は必要だけれど遠慮はいらない。相手も嬉しい。
・しんどいなって思ったら積極的にがんばらない。医者が休めという理由がこれ。 -
Posted by ブクログ
人は誰しもメンタルが強いわけではない。強い人も弱い人もそれは一つの表面的な極一部分でしかない。本著では、メンタルを鍛えるよりも「回復力を高めよう」と攻めの姿勢で主張している。私たちは、常に受け身で様々なストレスを受けている。それらは環境だったり人間関係だったり、人によって十人十色である。そのような状況や状態から自分で自分を回復させる力を高める方法が示されている。薬だけに頼るのではなく、日々の習慣の中に回復力を高める姿勢を身につけることにより、より回復することだろう。
本著は精神科医という医師が指南する本であると同時に気付きを与えてくれる本でもある。メンタルは目に見えない分、自分で自分を回復させることはより必要になるだろう。メンタルが壊れるまで無理はしなくていいし、その限界も自分自身の中では知っているのだ。
無理をせずに今を生きることと、少し回復したら、歴史から今の自分と悩んで苦しんだ人々が回復した本を読むといいだろう。時代は何千年と経ようとも人間はそんなに進化していない。歴史の人も皆悩み苦しみ乗り越えている姿から得られる知見もあるだろう。
生きるのは大変だ。同時に生きるのは素晴らしいことだ。多くの視点と思索を自分の中で推敲し研磨し前歩み続けることで、あなたの人生は今よりももっと良くなることだろう。