【感想・ネタバレ】メンタル弱いままたのしく生きてくのレビュー

あらすじ

自分に自信がなくて、なんか不安で、
毎日ちょっとずつしんどい人のための
精神科医が実践する自分のためのメンタルケア法
「なんで私ばっかり」「私なんて」「自分のことが嫌い」、
しんどい、イライラする、不安だ……、
自分の感情に振り回されて疲れてしまっている人におすすめの一冊です。

トップアスリートや経営者のメンタルアドバイザーをする精神科医が
自分自身も実践している、ゆる?いメンタルケア法を紹介。

この思考法を取り入れると、
メンタルを回復するスキルを身につけられて、
自分の機嫌を自分でとれるようになります。

あなたは自分の人生をわざわざ自分自身で過酷なものにしていませんか?

本書を読むと、
自分がメンタルダウンしにくい環境を自分で作れるようになります。
自分がメンタル回復できる環境も自分で作れるようになります。

著者が紹介する25の思考法を実践して、
人生ハードモードから人生イージーモードに切り替えましょう。

メンタルは、必ず、誰だってダウンするもの。
メンタルって、強くする必要はないんですよね。
メンタルのレベル上げは必要なくて、弱いままでいいんです。
弱いなら弱いなりの思考法を持って、
弱いままの自分を好きになり、楽しく、あなたらしく生きていきましょう。

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メンタル回復術のマニュアル

よく「自分を肯定する」系のメンタル本を見かけたりするのですが、この本はもう少し詳しく「なぜ肯定するのか?」をしっかり解説してくれています。特に、終始「自分軸で物事を捉える」という思考法を推奨していますが、読んでいて気が少し楽になりました。また、字体・文体が話口調になっており読みやすく、すいすい頭に入ってきます。マインドセットするのには何度か読んだほうがいいなーと思うので、これから2周目行ってみます。

#ほのぼの #深い #タメになる

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2023年07月18日

Posted by ブクログ

・強くすべきはメンタルレベルではなく回復力(メンタル強い人なんていない)
・メンタルダウンしにくい環境を自分で作る、あるいはメンタル回復できる環境を自分で作る
・”できない”は、隠して他人から指摘されれば欠点、自分から見せちゃえば"愛嬌"
・自分の機嫌をとるためのモノ・推しを用意しておく(色、有名人、スポーツ、音楽、動画、本、キャラクター、風景、動物など)
・自分の感情に敏感になる(感情に具体的な名前を100個つける)
・自分の気持を言語化するには日記がよい(1行日記でもOK)
・他人の評価を気にしない「自分の長所」を見つける
・不安が大きくなったらそれが何かを人に聞く
・不安要素を自分で解決できるものとできないものに分ける。書く。
・不安のとき事感謝の気持ち。それが幸せホルモンのセロトニンを生み出す
・他人をうらやましいと思える素直で他人の良さを気づける自分を褒める
・依存先を増やして、ひとつひとつの依存度を浅くする=自立した人
・焦っているときは思考を整理。うまくできていることとそうでないことを整理する。また周りに正直に話してサポートをもらう。これまた愛嬌である。
・イライラ、落ち込みなどは自分の感情に気づき自分を知るいいチャンス
・自分が弱っているときは他人の悩み相談を受けない
・体外的なプライドを捨てたほうが行きやすい
・承認欲求とのうまい付き合い方は、自分で自分を認めてあげる高いレベルの承認欲求が低いレベル(他者の評価)の承認欲求を上回ること
・他人軸ではなく自分軸で生きる。自己評価は激甘採点で良い(朝ごはんを食べた、レベルでOK)
・褒められるのを待たずに自分から褒められに行く
・「私ばかり」の後に続く得していることを探して見つける(推しのこの魅力に気づいているのって私だけじゃない?など)
・早めに誰かにSOSを出す。感謝は必要だけれど遠慮はいらない。相手も嬉しい。
・しんどいなって思ったら積極的にがんばらない。医者が休めという理由がこれ。

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2023年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

借りた本。
メンタルを強くするのではなく、整え方について書かれた精神科医の本。
日記は記録にしてたなと目から鱗。
著者はタレント活動もされていたようだが私は存じず。
担当しているアスリートの方々の話も参考になった。
変えるべきはメンタルの弱さじゃなくて環境、と言われても環境を変えられないから悩んでる…と初めは思ったが、具体的且つ実行できそうな例があり、自分でメンタルエクササイズできるページもあり読んで良かった

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

自立するためにはよりたくさんのものに依存する(少数のものに依存では立ち行かなくなる)という書き方は目からウロコだった。

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2025年05月26日

Posted by ブクログ

精神科医・木村好珠さんの本です。
子どもからトップアスリートまで幅広くスポーツメンタルアドバイザーを務めている方です。
最近はメンタルが強いとか弱いとかよく聞きますがこの本の中で木村先生はメンタルは弱いままでいい、と書かれています。

そして本の帯にも書かれていますが
「自分の機嫌を自分でとる」
いうことの大切さについて書かれています。

スポーツをやっている人だけでなく日常生活で困った状況、へこむ状況になったときの気持ちの整理の仕方について詳しく分かりやすく書かれていました。

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2023年10月19日

Posted by ブクログ

今日も朝ちゃんと起きて、えらい!それを本気で思えることが楽しく生きるコツな気がする。
自己肯定感、大事。

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2023年02月28日

Posted by ブクログ

人は誰しもメンタルが強いわけではない。強い人も弱い人もそれは一つの表面的な極一部分でしかない。本著では、メンタルを鍛えるよりも「回復力を高めよう」と攻めの姿勢で主張している。私たちは、常に受け身で様々なストレスを受けている。それらは環境だったり人間関係だったり、人によって十人十色である。そのような状況や状態から自分で自分を回復させる力を高める方法が示されている。薬だけに頼るのではなく、日々の習慣の中に回復力を高める姿勢を身につけることにより、より回復することだろう。
本著は精神科医という医師が指南する本であると同時に気付きを与えてくれる本でもある。メンタルは目に見えない分、自分で自分を回復させることはより必要になるだろう。メンタルが壊れるまで無理はしなくていいし、その限界も自分自身の中では知っているのだ。
無理をせずに今を生きることと、少し回復したら、歴史から今の自分と悩んで苦しんだ人々が回復した本を読むといいだろう。時代は何千年と経ようとも人間はそんなに進化していない。歴史の人も皆悩み苦しみ乗り越えている姿から得られる知見もあるだろう。
生きるのは大変だ。同時に生きるのは素晴らしいことだ。多くの視点と思索を自分の中で推敲し研磨し前歩み続けることで、あなたの人生は今よりももっと良くなることだろう。

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

最初はホイミからはじめてみて、
いつからかベホイミが使える様になって
ベホマが使えたら満点レベルだけど、
最終的にはザオリクまでいけちゃう。
そんな私になりたいです。

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2024年12月22日

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