郡司ペギオ-幸夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
相当読むのが難しいですが大変示唆に富む新書です。しかも著者の名前がいい。武道において、自分と相手が一緒になってしまうみたいな話がありますが、それを、この本では「予期」と称して、この「予期」の相互作用によって、群れが形成されるとの仮説を展開していきます。正直なところ、非同期であるという点が「モノ」と「コト」のハイブリッド性に近づくあたりの記述は理解しきれていませんが、自己言及、差異、シニフィアンとシニフィエ、禅みたいなところを論ずる時に、群れという仕組みから出発するというのはアプローチとして有効であろうと感じるところです。しかし下北沢のB&B、うっかりこんな本が平積みされててやはり油断な