岡崎弘明のレビュー一覧

  • 学校の怪談
    映画の学校の怪談は知らないが、ナツイチコーナーにあったので購入。第一刷が自分が生まれて幾年かしか経っていない時に書かれた作品。由美子が仲間を集めるときに家の据え置き電話を使っている辺り、時代の流れを感じてなごんでしまった。学校の怪談というタイトルで、目次を見るとたくさんあったので、短編集かと思いきや...続きを読む
  • 学校の怪談
    子どもの頃は怖かったことも大人になれば怖くなくなる。

    昔を思い出しながら楽しく読めた本でした。

    笑いも、ちょっとした感動もあっていい!
  • 学校の怪談
    こわいです。怖いですけど、助けあって旧校舎から脱出できてよかったです。旧校舎はホラーの定番ですよね!
  • 学校の怪談
    映画『学校の怪談』のノベライズだが、読んでも楽しめる。というか、もう観たのが小学生の時で覚えてないという体たらくなんですが。
    立ち入り禁止の旧校舎に閉じ込められた先生と生徒たち。彼らはここから出られるのか?
    これがナメたらいけない代物である。伏線はバシバシ活きてくるし、恐怖描写もなかなか。そしてホラ...続きを読む
  • 学校の怪談
    帰省中に読む本がなくて、娘の本を拝借。序盤から引き込まれて、ハラハラしながら一気に読みました。小学生の頃の怖いもの見たさを思い出して、懐かしい気持ちになったり、切なくなったり。たまには小説もいいですね〜♪
  • 学校の怪談
    小学生の夏休みに観にいった映画「学校の怪談」。当時小学校低学年の自分には刺激が強く、主人公たちが旧校舎に閉じ込められている場面の閉塞感は、いまだに覚えているほど。
    この本は映画とはほんの少し違うけれど、結構楽しめる。読みながら当時の自分のおばけへの恐怖心を思い出し、すごく懐かしくなった。
    映画を観た...続きを読む
  • 学校の怪談
    映画学校の怪談の1を書き下ろした一冊。
    こうして少年少女はひと夏の体験を糧に、成長していくのだろう。
  • 学校の怪談
    小学生の頃は信じてた七不思議。怖い話とかしたなぁとか懐かしい気持ちになりました。トイレとか鏡とか見れなかったり、階段を何回も数えたり。自分と重ねながら読み進めました。鬼島さん?がちょっと可愛かった(笑)
  • 学校の怪談
    大人になって書店で見つけた瞬間、小学生の少ないお小遣握りしめ、たまにやってくる図書の出張販売で購入したときのことを峻烈に思い出しました。

    当時公開された同名映画をそのまま小説にしたので展開が早い早い!
    学校という誰もが知っている空間なので余計な修飾表現もなく読みやすいのが特徴です。
    ただ大人になっ...続きを読む
  • 学校の怪談
    子供向けなお話・・・でしたが
    映画『学校の怪談』を本にしたものだけあって
    もう、あんまり覚えてないはずの映像が、浮かんでき
    少し、ゾクッとしました。

    子供向けなので、そんなに怖いシーンは無いはずですが
    昔、映画を観た小さい頃の自分は、怖かったんです、、その時の感じた怖いという気持ちが蘇り、記憶が美...続きを読む
  • 学校の怪談
    夏休みを明日にひかえた終業式の夜、立ち入り禁止の旧校舎に、一人の先生と数人の生徒が閉じ込められた。謎と、恐怖と、友情の青春小説。
  • 学校の怪談
     映画をもとにして書かれた作品。作品自体はSF的要素もあり、なんとなく子ども向けな感じもするが、読んでいて思うことは「夕暮れから夜の学校、誰もいない学校はやはり不気味な印象がある」ということ。なぜかはよくわからないが、そう思う人も多いのではないだろうか。だからこそ「学校の七不思議」「学校の怪談」なる...続きを読む
  • 学校の怪談
    懐かしさから一目惚れで購入。
    作劇の都合というべきか、用務員フェルノやテケテケがいないのは物足りないながら、怪談の怪談たる所以ともいうべき伝承・噂話の表現とそれを利用した展開には納得の一言に尽きる。
  • 学校の怪談
    小学生の頃、映画を見たきがする。。。

    最後が、いい話で終わるんだけど、
    やっぱり怖いものは怖くて

    三番目のトイレには入れなくなったり、
    電話に出れなくなったり、

    よる、電気つけて寝たりしたよね笑
  • 学校の怪談
    映画と少し変わった展開がありました。エプロンお化けなど… 子供たちに読んで欲しい作品の一つ。 純粋な気持ちを失いたくないなーと思いました。
  • 学校の怪談
    子供の時に見た映画の映像が本を読んでると思いだされる。子供向けだから少し物足りないような気もするけど懐かしくてすらすら読み終わった。
  • 学校の怪談
    2012年のナツイチの1冊。旧校舎が中に閉じ込める生徒の基準って近付いた人全部? それもすごいなぁ。映画だと息抜きになるくだらないギャグが小説だといまいち浮いている感じでした。