渡邊祐介のレビュー一覧

  • ドラッカーと松下幸之助

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    寝る前のフォトリーディング。起きてからの高速リーディング。高速を交えて熟読。

    速読用にすっ飛ばそうと思った箇所もかなりあったが、意外と面白かったので星をひとつ増やした。

    特に日本論になるとドラッガーの外国人的な視点が気付きを与える。例えば日本画の風景にはほとんど人が移っていないとのこと。ドラッガーはこれを日本人が日本国と自分を同一させていることの表れと述べる。氏は日本で日本人が「我々日本人は・・・」というのをたびたび聞き、うんざりするほどだったとのこと。そのことで「うんざり」にとどまらず日本人の日本観を探求。絵画で解釈したとのこと。氏は日本画のコレクターでもあった。

    同じく松下幸之助もド

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    2016年08月29日
  • ドラッカーと松下幸之助

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    この本を読んでいるときにイマジンを聞いた。
    歴史に残る偉大な人物はいつか同じ境地に立つのだろうか。
    色々と考えさせられるところはあったが、自分の芯をぶれないようにしようと。
    そしていつか人の役に立てるように成功したいと思えた。

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    2012年06月19日
  • 決断力の研究 名経営者のソロバンはどこが違うのか

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    つらつらと情報が流れる焦点の定まらない経営者伝ではなく、
    一人の経営者につき一つの意思決定に着眼している。
    それが本書の特徴であり、優れた点でもある。

    常軌を逸した判断がなぜなされたのか。
    当時の状況、経営者の性格や人生観、生い立ちから考察をする。
    「名経営者のソロバンはどこが違うのか」
    確かにこの問いに対しては焦点を絞ってアプローチした方がいい。

    やや文量が少なくもっと情報が欲しいと思うところもあるが、良質の考える材料を提供してくれるのは確かだろう。
    不足分は他の本で補えばいい。

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    2010年12月01日
  • ドラッカーと松下幸之助

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    借りた本

    若干強引なこじつけもあるかなという気がする。
    2人のことをもっと知ってから読むと違うかなと言う気はする。

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    2010年09月22日
  • ドラッカーと松下幸之助

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    ドラッカーも好きだが、松下が身体が弱かったために経営を委任したことが経営者を育てたことが興味深い。1人1人が考える組織化することが大切だ。理想の個人主義がそこに根付いている。

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    2010年07月31日
  • ドラッカーと松下幸之助

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    多くのビジネスマンの手本とされている、ドラッカーと松下幸之助の共通点を探り、ビジネス、人生の上で大切な事を探る。どこからかの引用が多いと感じさせる文で、退屈な点も少くないが、やはり題材が良く勉強になる点も。

    【学び】
    人生の成功は経済的な成功ではない。成功というのは、この自分に与えられた天分を、そのまま完全に生かしきること
    →このまま「のほほん」と生きていてはダメということか。何か一生をかけて成し遂げることを、見つけなければならない。

    君は何によっておぼえられたいか?
    →葬式でどんな人だったと言われたいかと同じ様な質問かな。すぐには思い付かないが、考えていこう。


    部下が偉く見えるか?

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    2014年03月13日
  • ドラッカーと松下幸之助

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    参考になるならないは別として、経営者の視点で物事を考える引出を増やすことはできるのではないだろうか。

    新書であり、超入門編であろうから、これをきっかけに2人の偉人について少しずつ勉強していきたいと思わせてくれた。

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    2012年02月09日
  • ドラッカーと松下幸之助

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    松下幸之助とドラッカーを比較して見て行く流れになっているが、結構無理矢理結びつけている感じがしました。ただ2人の考えや人生をざっと知るにはいい本だと思います!

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    2010年08月23日