朝日新聞特別取材班のレビュー一覧

  • エコ・ウオーズ
    [ 内容 ]
    環境先進国ニッポンは大丈夫か。
    温室効果ガス25%削減の具体策は。
    排出量取引ではEUに先行を許し、自然エネルギーの導入は立ち遅れ、低炭素技術で中国に追いつかれつつある。
    日本の政策決定を歪めたのはだれか。
    朝日新聞取材班が世界各地を歩き、関係者に粘り強く取材を重ね、驚きの真実を暴く。...続きを読む
  • エコ・ウオーズ
    地球温暖化対策をビジネスチャンスとばかりにアメリカ、ヨーロッパ、中国のすさまじい動きと、せっかく出だしはよかったの政策の不手際等で足踏みが続く日本という捉え方。
    今の日本には、将来を見据えて戦略を立て、したたかに着実に前に進んでいくような人材が、政界、財界、官僚の方たちの中にいなくなってしまったのか...続きを読む
  • 老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代
    「朝の妖精さん」コロナでいっそう活躍。しかも、それが社会貢献にも。老後レス社会、キャッチではあるが視点ずれてないか?「働き方改革ではなく生き方改革」?ここまで来ると余計なお世話!自由に生きたい!朝日的ではあるが…65歳までにやりたいこと、動けるうち(75)にやりたいこと。何だろう?
  • 老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代
    老後レスという造語をネガティブに取るかポジティブに解釈するかは個々人の生き方に左右されるということだな。
  • 老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代
    「老後レス社会」というキャッチーなタイトルに惹かれて手にした本書。
    70歳を超えても、なお働き続ける多くの人達の実態がインタビューを交えて赤裸々に紹介されており、中でも健康な高齢者が介護施設で働く姿は、この国の近未来を表しているようです。
    超高齢化が進む中、定年という概念自体なくなるでしょう。人生1...続きを読む
  • 老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代
    人生から「老後」という時間が消えていく。何歳になっても働き続けるのが当たり前という時代が来ようとしている。その意味するところは、生活資金確保のため死ぬまで働くことを余儀なくされることと、いくつになっても体力、気力に満ちた人生を楽しむため働くことの二通りがある。
    この本は、そんな「老後レス時代」をテー...続きを読む
  • エコ・ウオーズ
    環境問題は私たち一人ひとりの問題でもあるが、国家の舵取りの重要さは、想像をはるかに超えるものであることを強烈に思い知らせてくれる。
    本書は朝日新聞に2009年4月から連載された「エコ・ウオーズ」を軸として、再構成・加筆されたものだが、かつては自然エネルギー利用への最前線にあった日本が、あれよあれよと...続きを読む