林明子のレビュー一覧

  • 魔女の宅急便

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    ほのぼのしていて、言い回しや言葉遣いがおちゃめな感じ?で楽しく、癒されました。

    気になるからってお届けものを開けちゃったりとなにかと大胆な行動をとるキキ…次は何をするのかとワクワクハラハラしました。

    映画と本ではやっぱり登場人物の印象が異なりますね。どっちも好きですが!

    まだまだ続きがあるようなので、続刊も読みたいです。

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    2025年07月31日
  • 魔女の宅急便

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    大好きな本です。
    久しぶりに読み返したらキキが思っていたよりおませさんで、色々失敗しながらもがんばるのが良かったです。

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    2025年04月11日
  • 魔女の宅急便

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    ジブリの魔女の宅急便が大好きでより深く魔女の宅急便を知りたくなり読みはじめたけど原作もやっぱりおもしろくてすぐに読み終わってしまった。映画とは違う部分は沢山あったけどどちらとも自分に刺さる部分があり、やっぱり自分は魔女の宅急便大好きなんだと思った6冊これから読むのが楽しみ

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    2025年03月05日
  • 魔女の宅急便

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    ネタバレ

    爽やかな気持ちで読み終わった、素敵な作品。ジブリ映画の中でも指折りに好きな話だったが、ずっと原作を読めていなかったのが気がかりだったので、この機会に読めて良かった。
    映画のようなハラハラとした展開はほとんどなく、安心して落ち着いて読むことができた。頭を悩ませるような依頼内容もあるけれど、機転を利かせて成功させるキキの発想や行動力が面白い。

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    2024年04月11日
  • 魔女の宅急便

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    電子書籍で読んだ。
    13歳の魔女のキキが知らない街に出てひとり立ちをする話

    ジブリのは何度も見たけど、原作初めて読んだ。

    エピソードは違ったけど、キキが「魔女の宅急便」をひらいておとどけものをするのは同じ。
    ハプニングもあったりして楽しく読めた

    最後里帰りする場面が、自分の上京して初めての帰省を思い出してじーんときた

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    2024年04月07日
  • 魔女の宅急便

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    ジブリのほうを見て原作があるの知って読んでみたら面白かった
    初めてきた街でオソノさんに出会って暮らすことになって宅急便も初めて街の人からたよりにされるようになってコリコの街を好きになっていくストリーが好き

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    2024年01月31日
  • 魔女の宅急便

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    ネタバレ

    実家ににキキと新しい魔法があります。そちらは何度も再読したのでうっすら記憶にあるのですが、多分全シリーズ読んだのですが、すっかり忘れていました笑子供にオススメする前にもう一度読もうと読んでみて改めて、
    キキの独り立ち、早すぎない?(13歳)
    パン屋のオソノさんが優しすぎる。
    キキ頑張ってるなぁ
    色々あった一年だったねぇって親目線で読むとキキの奮闘が微笑ましいです。
    出だしは冷たかった街の人々が、とんぼさんに大事なほうきを盗まれこわされた事をきっかけに、かえって暖かく魔女の存在を良く思ってくれるようになるエピソードはほっこりです。
    ジジに配達をじゃまされて、配送する予定のぬいぐるみを落としてしま

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    2024年01月09日
  • 魔女の宅急便

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    ネタバレ

    言わずと知れた名作だが、アニメ映画と原作は微妙に違う。
    13歳で独立するなんて無茶な話だと思うのだが、見方を変えれば13歳で自立する女の子の存在を尊重し、何くれとなく手助けしてくれる大人たちがいる成熟した社会なのだ。
    今年の11月3日に角野栄子さんの文学記念館が開館するので今年のブックサンタはこの本にすることにした。

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    2023年10月30日
  • 魔女の宅急便

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    一歩踏み出すときの葛藤と期待を13歳の時間と空気で描かれています。魔法使わない我々にも共感ができる。家族や街の人、、なにか縛る存在で解放されたい存在ですが、よりそって生かしてくれる存在でもあります。いまでもどこかにあってほしい街、作者の温かい書き方、挿し絵の美しさ。

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    2023年09月19日
  • 魔女の宅急便

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    仕事に一生懸命で、そして仕事の対価も相手からのおすそ分けで暮らす。音楽家が楽器を電車に忘れた時はホウキにくくりつけて風のイタズラで音楽を奏でながら飛んで行くが心が満足したので対価をもらっていない。そんなゆったりとした生活が繰り広げられ自分の心もゆったりとする。
    幸せな時間を過ごすことができた。

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    2023年08月09日
  • 魔女の宅急便

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    ジブリの「魔女の宅急便」はほとんどオリジナルストーリーだったんですね。
    この原作から、あの映画の話が出来上がったのもすごいなぁと思いますし、原作はもちろんキキの修行の1年が描かれており、素敵なお話がたくさんあります。

    子どもと魔女の宅急便を見ていたら無性に原作が読みたくなって、手に取った次第ですが、何とも言えず良い作品でした。
    続きも読んでいきたいです。

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    2025年09月11日
  • 魔女の宅急便

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    人生で一度も読書をした事がない私が初めて本を読むと決めた時に先ずは自分が一番大好きな物語を読みたいと思って「魔女の宅急便」を選んだ。
    ジブリの中でもダントツで一番好きだし、化粧ポーチや家の鍵のキーホルダーも魔女宅!
    やっと原作が読めて、映画とは違った話も知れて面白かった。

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    2025年07月07日
  • 魔女の宅急便

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    ネタバレ

    アニバーサリーで、遠藤達哉先生の描いたキキのブックカバーがついているのに惹かれて購入。目がキラキラで、躍動感あふれる可愛いキキ。

    大人になって初めて読みました。きっとこどもの時に読んでいたら、夢中になって読んだだろうな。なんで読まなかったんだろう?
    お仕事本 にしては、とてもささやかなお礼しかいただかない。
    でも、仕事 の本質にすごく触れている物語だなあと思った。
    誰かの役に立ちたいというきもち、
    お客さんをめんどくさいなと思うきもち、なんとかしてあげたいと思うこと、
    そしてひと工夫して見事に解決してみせるキキの腕前。
    お届け物の人のラブレター読みたくなっちゃって、なくして書き直すシーン、な

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    2025年03月23日
  • 魔女の宅急便

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    ひとりだちとは
     これを読んで、角野栄子が「あの」ブゴウスキーを好きだといってゐた理由も、なんとなく分かるやうな気がした。

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    2025年02月08日
  • 魔女の宅急便

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    もうひとつの魔女の宅急便キキのお話

    大抵の人は映画から入ったと思うのでつい映画と重ね合わせながら読んでしまうと思いますが、【もうひとつのストーリー……⠀】と思いながら読むととても楽しめました。

    魔女は13歳で独り立ちし別な町で暮らし始めるのですが、1年後のキキの一回りちょっぴり大人になった考え方に大人になったね、キキ…と感心と寂しさとがありました。
    映画ではあまり描写がなかったですが、キキのお父さんとお母さんとのやりとりなんかも結構あります。

    児童書なので絵本を読んでいるような感覚で心を軽くして読めます。
    子供のときに読むのと大人になって読むのとではまた感覚も違って面白そうだし年齢関係な

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    2024年11月01日
  • 魔女の宅急便

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    映画でしか知らなかったけど、本を読んで♪「やさしさに包まれたなら」
    が、どこまでもやさしく心を温かく包んでいってくれる…そんな作品でした。
    物や感情についての描写が可愛くてとても素敵。

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    2024年07月16日
  • 魔女の宅急便

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    ネタバレ

    昔、雑貨屋で買った魔女宅原作を十年以上ぶりに初めて読んだ。
    キキの一年間の短編詰め合わせのような感じ。とんぼとの交流も映画とは全然違ってて、最後の方はちょっと甘酸っぱかった。ふるさとよりコリコの街が身近になってしまったところが、ひとつ大人になった感じがする。オソノさんの別れのシーンで泣いてしまった…第二の母なんだ。キキは数々の問題を解決できる柔軟で賢い子だと思う。たまに失敗するけど。少女の成長と自立をとても上手く書いていると個人的に思った。

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    2024年05月20日
  • 魔女の宅急便

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    大人になって、なんだか読み返したくなりました。
    映画と原作、全然違ったのね~~。

    「商売っていうのはね、小さくはじめるのがいいのよ。だんだん大きくする楽しみがあるから」とは、キキが宅急便屋さんを始めるときのオソノさんの言葉。

    『小さくはじめて大きくする楽しみ』
    今の私にとっても大事な言葉でした。
    オソノさんありがとう^^

    これから始まる、とんぼさんとの恋愛模様も楽しみです♪

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    2024年03月10日
  • 魔女の宅急便

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    映画とは別のお話として読んだ方がいいと聞いたので、そのつもりで読みました。
    登場人物や時計台などの街並みなど映画のシーンと重なるところがあり、そうでないところもあり、やっぱり素敵な物語でした。

    頭の中を、あの美しい『海の見える街』がずっと流れていたので、楽譜を買ってしまいました。

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    2024年02月05日
  • 魔女の宅急便

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    ネタバレ

    中学生以来の小説『魔女の宅急便』。
    世界一受けたい授業をたまたま見た時に、角野栄子さんが出演されておりジブリ化への複雑な気持ちを語っていました。
    私もジブリ版『魔女の宅急便』は何度も見ていましたが、小説版はすっごく久しぶり。
    80年代の本の為、喋り口調は昭和を感じました。
    外国の話ですが、内容も日本特有の感じがチラホラ。
    1番初めに心に残ったフレーズは『あたしはね、人になんて言われるか、いつも気にして生きるのは嫌よ。やりたい事はどんどんやってみたいわ』前後の物語関係なくこの言葉に13歳のキキの言葉が胸に刺さりました。
    読み始めた頃、特に頭が固くなっていて相手からどう思われるか固定概念で自分を縛

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    2024年02月03日