林明子のレビュー一覧

  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    映画とは別のお話として読んだ方がいいと聞いたので、そのつもりで読みました。
    登場人物や時計台などの街並みなど映画のシーンと重なるところがあり、そうでないところもあり、やっぱり素敵な物語でした。

    頭の中を、あの美しい『海の見える街』がずっと流れていたので、楽譜を買ってしまいました。

    0
    2024年02月05日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中学生以来の小説『魔女の宅急便』。
    世界一受けたい授業をたまたま見た時に、角野栄子さんが出演されておりジブリ化への複雑な気持ちを語っていました。
    私もジブリ版『魔女の宅急便』は何度も見ていましたが、小説版はすっごく久しぶり。
    80年代の本の為、喋り口調は昭和を感じました。
    外国の話ですが、内容も日本特有の感じがチラホラ。
    1番初めに心に残ったフレーズは『あたしはね、人になんて言われるか、いつも気にして生きるのは嫌よ。やりたい事はどんどんやってみたいわ』前後の物語関係なくこの言葉に13歳のキキの言葉が胸に刺さりました。
    読み始めた頃、特に頭が固くなっていて相手からどう思われるか固定概念で自分を縛り付けていたので余計に。
    2番目にキキが赤ちゃんのお母さんにおしゃぶりを届けるシーンで。
    『あたしね、大丈夫だから、あんたも安心して良いわよ』ジジへのセリフです。コリコの街に来てから街の人たちの冷たさ、新しい社会を経験したキキ。このセリフをやっとジジへ伝えた時キキの成長を感じて胸が熱くなりました。
    3番目にトンボがキキのほうきを盗んで壊してしまうシーンです。キキは壊れたほうきを見て『母さんのお古なのに…家を出るとき貰ってきたのに。…とっても飛びやすかったのに』と涙目を浮かべてしまいます。
    家を出る時にあんなに反発していたお母さんの箒。でも、お母さんと離れて暮らすことでお母さんの大切さお母さんへの愛情を感じ、箒を心の支えにしていたのかなとおもいました。でも、その後意外と切り替えが早くキキは傷だらけのトンボを笑って許し(心の葛藤はあれど)新しいほうきを作ります。
    4番目にまにあわせ屋さんのお話。
    章の最後に『これまにあわせ屋さんのまにあわせ 間に合えば幸せ 間に合わなければ不幸せ』何か問題が起きても臨機応変に何か他の物で間に合わせる。すぐ怒らず心でこの詩を唱えて心にゆとりを。と感じました。
    最後にコリコで初めての女の子のお友達ミミちゃんとのエピソード。ミミちゃんはキキと同い年なのに大人びていて好きな子に万年筆と詩をプレゼントする様な女の子。
    13歳で男の子にお揃いの万年筆をプレゼントするなんてと思ったけど、昭和の時代は小さな女の子もどこか大人びてたのかななんて、考える内容でした。
    まだまだ、1巻目。小学生向きだけど大人でも面白い内容でした。2巻目以降のキキの成長が楽しみです。

    0
    2024年02月03日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    13歳で親元から離れるだけでもすごいのに、住むところも仕事も1人で探して決めるなんてすごい。
    今は知らない人と話してはいけないとか、なかなかコミュニケーションが難しいご時世なのが残念。少し昔のようにたくさんの人と助け合える世の中になったらいいな。と思った。

    0
    2024年01月21日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    4.5年から。キキが不安を抱えながらもひとり立ちをする様子が、とても等身大に自然で、垣間見える女心がまた可愛い。映画のお話とはまた違って、色々なお仕事に挑戦しては微笑ましい姿が見られ、読者を楽しませてくれる。年越しと春を迎える時期にもいいですね!

    0
    2023年12月31日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    魔女の宅急便って原作あったんだぁ。で手に取る
    映画と、若干の違いあり。
    小学生向け。
    6冊あるようなので、チミチミと読もうかな。

    0
    2025年09月03日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    アニメを見て一度読んでおきたいと思いながら今になりました。小さい頃に読んでいれば。。。本にはやはり読むべき時がありますね。

    0
    2025年06月15日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    【購入動機】
    あるテレビ番組で原作のことをしり、是非とも読みたいと思って購入。

    【ざっくり概要】
    ほとんどの人がジブリ版から入ると思うけど、アニメの展開はオリジナルで、原作では飛行船が墜落しそうになったりしない。が、基本的な設定や登場人物は原作のままで、「魔女の宅急便」という仕事をこなしながら少女キキが大人になっていくという、一言でいえば少女の成長物語。

    【よかった点】
    児童向けということもあり、絵本のようなテンポの良さがとてもいい。また場景描写もとてもきれいで、天気のいい休日にゆっくり読みたい作品だと思った。

    とくによかった箇所があって、それはキキが一人立ちする直前に言った一言。一人立ちするのは不安でないか?と問われたキキは「プレゼントの箱を開ける前みたいな、わくわくした気持ち」と答える。好奇心旺盛で負けず嫌いなキキの性格が見事に表現されていて、とても良かった。

    【イマイチな点】
    あえて挙げるなら「スリリングな展開」がない点。でも児童向けの作品でそれを言ってもなあという感じがするので、これは完全に好みの問題だとおもう。

    【どういった人にオススメできるか】
    子供へのプレゼントでもいいし、心が穏やかになれそうな作品が読みたいという大人にもオススメできそう。

    0
    2024年05月10日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    金曜ロードショーでの放映のあと、原作者のかたが映画は全然別物だ、と言っていたYahooの記事を目にしたので、読んでみた。
    ちょっと前に、原作者の意向に沿わない実写化ドラマが話題になったこともあり、どう違うのかが気になった次第。

    このお話はこのお話、ジブリの作品はジブリの作品、というのに納得。
    オソノさんの子供が、かなり初期に生まれたことに驚き、似通ったエピソードが出てくるのか?と思えばそうでもなく。

    脳内でジブリのキキに変換されることもなく、挿絵のキキでスッと入ってきた印象。

    次巻以降も読んでみようと思う。

    0
    2024年04月16日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    24.3.30
    13歳になった魔女のキキが修行のために故郷から離れ、海の見える大きな街で宅急便屋さんとして働く話。
    ジブリの映画しか見たことがなかったけど、パイの受取を嫌がられたり、とんぼと自転車で飛んだり、魔法が使えなくなったり、気球船が飛ばされたり、みたいなドキドキするシーンは原作になく、子供向けの本らしくキキも楽しみながらお客さんの荷物を届けてあげる、優しいお話です。
    特に思春期のキキと母親との親子愛が強く描かれている気がします。13歳ぐらいの年頃って親と近くに居すぎるから、反抗期が起きるのかもしれない。
    とんぼがまさか魔女のコスプレしてキキから拝借したほうきに乗って飛ぼうとしていたとは…笑。その後、ほうき折られてもすぐ許してあげるキキの優しさにとんぼも惚れたんだろうな!
    ミミちゃんの話が好きだった。都会のませた女の子かと思いきや、キキのことを大人っぽくて嫉妬していたのが可愛いし、それをちゃんとキキに話て打ち解けられたのが、まだまだ子供って感じで可愛い。大人は大人、子供は子供って雰囲気のキャラクター達なことも、違和感なく読める。
    ジジが猫とは思えない毒舌さと、猫っぽい愛らしさを併せ持っていて可愛い。おばあさんからもらった腹巻きをずっとしてたの可愛すぎる。

    0
    2024年03月31日
  • 魔女の宅急便

    Posted by ブクログ

    小学生のころから、何度も読み返している本の一つ。自分が13歳のころ、どうだったかなと思い起こしながら読んだ。知らない街に一人で行ってそこで親の手も借りず1年過ごすって、できないな…。おっちょこちょいのキキが1年後里帰りし、一回り大人になってお母さんにお話しするセリフに涙した。

    0
    2024年03月03日