清水健のレビュー一覧

  • 112日間のママ

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    ★★★★★相手を思いやること。1ページめくる度に泣けて仕方なかった。表紙の笑顔がとても素敵。葛藤、不安、苦悩に押しつぶされそうになりながら最後まで諦めず闘った。幸せとは、家族とは、仕事とは、病気とは、、、。息子さんの健やかな成長を、清水健さんの今後の活動を応援したいです。御冥福をお祈り申し上げます。

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    2025年08月30日
  • 112日間のママ

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    涙なしには読めません。なぜ若い命を、しかも非常に素敵な女性の命が奪われてしまうのでしょう。その理不尽さについて考えざるを得ません。著者と息子さんが幸せに生きていかれることを切に願います。

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    2025年03月16日
  • 112日間のママ

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    この本は本当に奈緒さんの強さがわかる作品。
    近年、女性に多く見られる乳がんでつらそうな表情や弱音をはかず、強くあり続ける奈緒さんに本当に感動しました。

    私だって乳がんになってしまうかもしれない。でも、奈緒さんのように強くあれるとは思えない。弱音をはいたり、誰かに恐怖や心配な気持ちをぶつけてしまうと思うから

    子供を産み母となるのか、自分の命を繋ぎ生きることを第一に考えるのかは本当に難しい選択

    この作品は年齢関係なく世の中の女性に読んでもらいたい作品。
    生きたという証を作品を通してたくさんの人に知ってもらいたい。

    16歳の時に初めて買ったノンフィクション作品だったけど、何度読んでも涙が出て

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    2021年09月26日
  • 笑顔のママと僕と息子の973日間~シングルファーザーは今日も奮闘中~

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    前作を読んでいて読みたいと思っていたので、購入しました。
    泣きました。
    ボロボロになるまで、頑張っていて、応援したいと思いました。

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    2021年06月29日
  • 112日間のママ

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    途中から読み進めるのがつらくなった。

    もちろんどうなるか結末は分かっているが、そこに近づいていくのがたまらなく怖くなってくる。

    本で読んでいるだけでこれなのに、当時の奈緒さんや清水健さんの心境を思うと、本当に怖かったんだろうなと思う。

    奈緒さんのいつも笑顔で「大丈夫」と言っている様子には心の底から感服する。
    その上で周りに気をつかうし、ご主人の清水健さんを想う気持ちも忘れていない。

    こんなひと、いる?こんな素敵なひとが。

    そして、清水健さんの献身的な様子。ニュースキャスターとしての自分と両立しながら、奈緒さんを助けるためにこちらも命懸けだった。
    おそらく本で語られている数倍、読者の想

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    2021年04月27日
  • 112日間のママ

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    悩み 苦しみ 悲しみ 不安 喜び 本人が一番 辛い
    「一緒」に悩み 苦しみ 悲しみ 喜び 笑い 泣く…そして「一番」に未来を信じ 共に「今」を生きる
    ひとりじゃない
    強さと優しさ 絆は受け継がれると思います

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    2021年01月31日
  • 112日間のママ

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    200325
    家族を持つことの幸せと別れの悲しさ、人生において大切なものを感じることができる本。今の時間を大切に自分も頑張ろうと思える。

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    2020年03月25日
  • 112日間のママ

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    妊娠中に乳癌が発覚しどう生きていくかの苦悩をリアルに描かれていた内容だった。
    悩みに悩んだ結果、中絶をせずに親子3人で生きていくことを目指したが、出産後にメタが見つかり、完治がのぞめない状況となった。
    それでも、最後の最後まで気丈に振る舞う2人の姿に涙無くして読むことはできなかった。

    一歩引いて夫を支えるという夫婦関係に少し昭和感を感じたものの、読み進めていくうちにいろんな形の夫婦があってもいいんだと思えるようになった。と同時に、誰しもが様々な苦悩を抱えていて、本質的には理解しあえないかもしれないけれど、その中でも少しでも共感できてつながる瞬間に人の温もりを感じるような気がした。

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    2020年01月12日
  • 112日間のママ

    購入済み

    112日間のママ

    自分の生き方まで変わってしまうような本です
    ぜひみなさんにも読んでいただきたいです

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    2017年07月18日
  • 112日間のママ

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    「共に生きる」と言う著者の言葉が心に深く残った。愛する人を亡くす…まだ経験した事ないけど、いつかはその時は来る。きっとその時は、前が全く見えない状況だと思う。そんな中、1つの希望として、共に生きるという想いになっていくまで自分の中でいろんな葛藤や苦しみを乗り越えていくんだろうと思う。
    また奈緒さんは、同じママとして尊敬する。その強い心が旦那さんや子どもに勇気や希望を与え続けるんだろうな。。ずっと心の中にい続けるために。

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    2017年02月15日
  • 112日間のママ

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    一生懸命生きた3人の家族の話であるので、評価はできないです。評価するのは失礼だと思いました。
    苦しい体験を勇気を振り絞り、体験記としてまとめた。
    一生懸命生きた人の物語が書かれている読んでもらうほうがいいです。

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    2016年11月02日
  • 112日間のママ

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    顔ぐちゃぐちゃに涙で濡らしながら読みました。もう最初から最後まで泣き通しです。

    シミケンさんの妻を愛する気持ち、病気を憎む気持ち、悔しさ、弱さ、そういうもの全てが赤裸々に描かれていて、直球で胸に刺さります。

    そして、なおさん(奥様)の強さに心打たれます。息子さんを授かり、その後判明した乳がんの存在は悔しさ、恐怖、不安いろんな感情があったはずです。でもそれを口に出さず、病と闘い、夫を支え、出産に臨むとは。

    自分ももうすぐ赤ちゃんが誕生しますが、この子の成長を見れずにこの世を去らなければならなくなったとしたら、悔しくて悔しくてたまらないと思います。

    この夫婦の絆や愛を感じ、大変愛しく感じた

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    2016年05月21日
  • 112日間のママ

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     亡くなってからの方が辛いのに、感情移入だってするであろう。
     妻のために子供のために、そして自分のために、読めば読むほど心苦しいし、もし、私がこのような立場に立ったら、どうなるのであろうかと、考えさせられる本でした。

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    2016年03月19日
  • 112日間のママ

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    彼女の強さは誰にも真似できないことだと思います。
    そして清水ご夫婦の秘められた愛があってこその人生だと感じました。
    電車の中で涙がポロポロと流れてきました。数年前に中学生だった私が読んだあの本と社会人になって読んだこの本では様々な経験・人との関わりが積み重なったからこそ違った人の想いの感じ方がありました。

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    2025年08月27日
  • 112日間のママ

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    讀賣テレビのアナウンサーだった清水健さん。この方の奥さま・奈緒さんが乳ガンと闘った日々の様子を綴った闘病記。

    清水健さんのことは知っていたが、奥さまが若くして乳ガンに罹り、亡くなられたことは知らなかったなぁ。
    生後半年にも満たない乳飲み子の我が子とまだまだ"新婚"だった旦那さんを残して29歳でこの世を去らざるを得なかった奈緒さんはどれだけ無念だったかと思うと読んでいて苦しくなる本だった。

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    2024年10月23日
  • 112日間のママ

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    112日間のママ
    2016/2/8 著:清水 健

    かんさい情報ネットten.のメインキャスターとして読売テレビの売れっ子アナウンサーであった著者。彼は最愛の妻を亡くしている。結婚までの幸せな日々と子供を授かった時までの幸せな時、しかし、それは長く続かなかった、112日間をママとして過ごした著者の奥様。家族3人とそれを一生懸命取り囲む仲間との日々の激動録。

    それは5章から成る。
    ①出会いから結婚まで
    ②妊娠直後に乳がんが発覚
    ③闘病。竹富島への最後の旅行
    ④緊急入院。最後のお別れ
    ⑤番組へ復帰

    妻子がいる自分にとって、おこがましいかもしれないが、どうしても自分に置き換えて読んでしまっている

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    2018年08月05日
  • 112日間のママ

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    奈緒さんは本当に暖かく強い方だと思うとともに、私が母、妻になったときここまで強くいれるかと考えました。自分がしんどい時でも周囲を思いやる奈緒さん。実際にお会いしたことはなくてもその暖かさは本から伝わりました。3ヵ月の子供を残して逝くのはどんなに辛かったか、清水さんの愛する人だからこそ下した決断。この辛さを理解するのは経験した人しか出来ないと思いますが、想像しただけで胸が潰れそうです。お子さんは奈緒さんの温もりを覚えていないかもしれませんが、本から暖かさやお母さんを感じること出来ると思いました。母は凄いです

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    2017年09月23日
  • 112日間のママ

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    ネタバレ

    しみけんさんと奥さんの付き合い始めから、天国に行かれるまでの戦い。乳がんと出産、子育て。壮絶な毎日をしみけんさんの視点で描かれる。涙なしには読めない。毎日幸せな時間を送れていることに感謝。

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    2017年03月14日
  • 112日間のママ

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    ネタバレ

    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    私はテレビをほとんど見ない。だから、著者のこともあまり知らない。この本については、どんな内容かはうっすら知ってたけど、平積みの表紙の写真を見て手に取った。
    この写真が撮られた当時の状況を読んで、しばらく読み進めることができなくなってしまった…
    男の人のまっすぐな気持ちが時系列でつづられていて、そばで一緒にいるように感じてしまって胸が痛くなる。
    著者の「伝えたい」という想いはあっても、幸せなころから厳しい現実を時系列で辿る作業は、かなり辛いものだったはず。どうすれば一番良かったんだろうかと、自分を責めずにはできないことだから。
    今しばらく、父子をそっとし

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    2018年04月08日
  • 112日間のママ

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    『あさパラ!』や『どっちの料理ショー』などの情報バラエティー番組を担当し、『かんさい情報ネットten.』のメインキャスターをつとめる清水健さんの著書。

    清水さんは、担当のスタイリストさんだった奈緒さんと結婚し、1年で妊娠し、幸せの絶頂だった。

    しかし、直後の定期検査のときに、胸にしこりがあるから念のためにという程度の気持ちで検査した結果、悪性の乳ガンであることが発覚する。
    それもトリプルネガティブという状態で、5つのサブタイプの中で、最も悪性度が高く進行の早いタイプだった。

    そんな奈緒さんは、強い意思で出産を望み、清水さんと二人三脚で無事に元気な男の子を出産する。

    しかし、出産後からガ

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    2017年01月17日