立原えりかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すみれやさくらの春、ひまわりやあさがおの夏、コスモスやもみじの秋、さざんかやミモザの冬――季節の花にまつわる小さくも残酷で、けれども美しい不思議な物語。ほか掌編四編を収録。
姉が好きなのもあるし、絵本作家というか児童文学の中では結構有名だし、ウン、立原えりか読もうかなーって思って何冊か貸してもらったうちの一冊。たくさん花の話が載ってて知らない花はググって調べたり。立原えりかは以前きたのじゅんこの絵の花の話を読んで、すごく素敵な綺麗な物語を書く人だなーって思ってその印象で読んだらなんかいい感じに裏切られたw なんか童話というよりも寓話チックなダークな話が多くて若干積み感を抱きましたww 頭抱え -
Posted by ブクログ
欲しい本を書きだしておく紙に、立原えりかさんの名前を書いてたら
母親が「この人の読んでたよー」と言っていたので
読ませてもらった。
昔、母親がこの本を本屋で注文するとき題名を言ったところ
店員に吹かれたらしい。
童話や絵本なら別にありそうな気がするんだけど…
さぞ頭の固い店員だったに違いない。
さて、題名から窺えるとおり童話作家さんの作品。
自分ももしかしたら兎なのかもしれないと考えたりする…
こんな世界も自分には必要不可欠だ!と思った。
今読んでるのは殺人事件の心理分析の本だけど。
妄想だと笑うか、メルヘンな世界を共感できるかは、
その人次第。 -
購入済み
台無し
まさか表紙の絵まで無いとは…
権利の関係か知らんけど、昔を思い出して買ったのに、金を返してもらいたい!
プレビューでは表紙の絵を出しといて、これは詐欺でしょう?