河合ゆうみのレビュー一覧
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ネタバレとうとう最終巻です。
前巻の最後では、帯刀の妻になることを選んだ白火。それを静かに見ている蒼馬ってところで終わってましたけど、氷見によって、謀反の首謀者として捕らわれてしまいます。
まあ、氷見の思惑で、本当は白火が首謀者とは思っての捕縛ではなかったですが、これまでの一連の事件の本当の首謀者が彼だったってのは、まったく想像してませんでした。しかも理由が嫉妬って・・・コワイです。
蒼馬も前回でいきなり白火を遠ざけるような物言いをしてたりっていうのが、実はカイの暗示だったっていうのは、カイの帯刀への親切心かもしれないですけど、いらんことして!って感じです。
やっと目が覚めた蒼馬の活躍もあって事 -
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ネタバレ天覧能のあと、白火に求愛した蒼馬がその翌日突然白火にひどいことを言って、姿を消してしまいました。その直前に土蜘蛛の紅が囚われの身になったことから、また土蜘蛛関係かと思ったら、蒼馬が土蜘蛛とつながりがあることが政治に利用されようとしてるという、深刻な話に。
これまで人気だった柚木座も一気に能ができない状態になって、それを守ろうと白火は奔走。身も心もボロボロになってる白火がかわいそうで、いくら白火のことを思ってのことかもしれませんが、蒼馬も出て行くときに、もうちょっと言い方があったんじゃないかなぁって思います。
ボロボロの白火の元には、帯刀と井澄がそれぞれ柚木座を守るには自分と結婚しろって迫っ -
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ネタバレ読みながら何処かで見た覚えがあるなと思っていたら、ビーンズ文庫が初出か。
当時読んだ気はする……(うろ覚え)
後書きにもあったように、リライトされてキャラクターのキラキラ度は下がり、泥臭さは増したかも。
白火、蒼馬の能馬鹿ぶりはレベルアップしたかもしれないが。
特に蒼馬は、一流の能役者なのに、他に関しては突っ走りすぎてやらかしてるしなあ。
(白火がやらかしているのは言うまでもないが、ヒーローが白火に関してへっぽこすぎる)
少女漫画的というより少年漫画的熱い展開でもあった。
能のためにあそこまで体を張れるのが凄い。
そんな相手に巡り会えたことも僥倖だろう。
その分、今回白火が失ったものも非常に -
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ネタバレ元カレの件は警察に突き出しても問題なかったと思う。
最終的にざまあ展開で大事な分は戻ってきたのでよかったですが。
主人公はジュエリーが好きなのに突如金属アレルギーが発症するし、仕事を失うし、元カレに振られてジュエリー持ち逃げされるし、踏んだり蹴ったり。
そんな中、彼女が今までと違ったジュエリーとの付き合い方、新しい居場所を見つけられて、よかったと思います。
言葉が足りない故のすれ違いもありましたが。
そのすれ違いを解してくれたのが、体力担当の彼だったのには和みました。
シンデレラのように店員にもお客様にも魔法をかけてくれるオーダージュエリー店、素敵でした。
惜しむらくは、デザイナー「たち」と言 -
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ネタバレ天覧能のお話です。
天覧能で演じる能の演目を決めるときに、白火が書いた母の「颯佐」を舞うか舞わないかで、蒼馬とすれちがってます。
といっても、それもすぐに解決するんですけど、もうちょっと白火がさっさと言っておけばと思いました。白火が嫌だと言えば、蒼馬が折れるのは分かっていることなのに、ギリギリまで言えないことで、いろんな人に迷惑かかってます。
蒼馬と白火の関係も、蒼馬が我慢しているので、進展がなくて、ちょっともどかしい感じ。6巻目なんで、もうちょっと進展してもいいのに・・・。
後半は、短編で、白火が日輪座を離れると聞かされたときの矢涼側の気持ちが書かれています。あの矢涼の台詞を受けての朧