テレビ東京報道局のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ○テレビ東京で放送されている「ワールドビジネスサテライト」の1コーナー「スミスの本棚」の書籍化第2弾。
○同コーナーにて、テレビ東京森本アナウンサーが著名人にインタビューした記録。その中で、著名人らの「座右の書」を紹介するもの。
○第1弾から構成が変わり、前回はインタビュー形式の構成だったところを、ゲストの発言を再構成したもの+森本アナウンサーの感想という構成になった。
○インタビューとしての臨場感などは、当然第1弾の方が感じられたが、第2弾の構成の方が、ゲストの考えや推薦する本に対する思いを感じ取りやすく、良くなったような印象を感じた。また、ゲストが推薦する本の他に、ゲストの著作や複数の関連 -
Posted by ブクログ
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のコーナーの書籍化・第2弾。
社会の最前線で活躍される方の、「オススメ本」がこれでもかと収録されています。
結果を残されている方、強い影響力を持つ方々の「オススメ」なだけあり、
どれもこれも魅力的な一冊になっています、結構意外性もあって、ふむふむと。
書の構成は第1弾とは異なり、特に章立てはなく、
お一人お一人にスポットライトがあてられている感じです。
うーん、順調に、読みたい本が増えていってしまいます、、
積読棚を見直して、なるべく減らそう(汗
「本を読んでおけば、その愚かな失敗を少しでも減らすことができるかもしれない。」
「リーダーの役 -
Posted by ブクログ
トランプ関税や円安、インフレなど、ほんとうに企業活動は経済の影響を受けるなと思い、勉強しないとなと考え、読んでみた。
サクッと読めて、気になっていたことも分かり、次に進むためのキーワードも得られて良かった。
以下メモ
1. 金は天下の回りもの
- 経済学は限られた資源の最適配分を考える学問
- 選択の学問、選択によって何かを捨ててる、捨ててるのを機会費用という
- 経済学を知るなら、まずマクロ経済学、ミクロ経済学、行動経済学を知ろう
- 経済という言葉は、明治にエコノミーという言葉の訳として、中国の経世済民という言葉から作られた
- ものの値段は需要と供給 supply and d -
Posted by ブクログ
テレビ東京系のワールドビジネスサテライト内のコーナー「スミスの本棚」で、森本アナのインタビューの中、紹介された36人95冊。
著名人他第一線で活躍されてるお一人お一人のゲストがお薦めしたい至極の一冊だけあって、どのようなジャンルの本でも 読んでみたいなあ~という気持ちに誘われる本でした。
そして、まだまだ 手に取ってない本が、果てしなくある様に思われました。
森本アナも文学部在籍ながら読書が苦手で、本から逃げ回っておられたそうなのに…番組内のコーナーを通して、本の虜になったとのこと。
私も似たように大嫌いな読書が、今では虜になってることに 思わず微笑ましく思わせて頂きました。
「本は出 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人生は努力だけはどうにもならないことばかり。人間、万能ではない。その中でいかに生きるか
できるかできないかを、やってみる前に判断するのは自分の可能性をみくびることだ。自分はどのようになる可能性も秘めているのだ、と
佐渡裕:こころの処方箋河合隼雄 夢を言葉にして常に意識に置いておくこと
玄侑宗久:茶の本岡倉天心 結局、東洋で生まれながら西洋を完全に席巻してしまったものっていうのは、お茶しかないんですよね
吉行和子:深沢七郎外伝 どうしてもみんな、辛いことがあると、世の中のせいにしたり、人のせいにしたりして、不満ばっかりをつのらせちゃう
-
Posted by ブクログ
ネタバレ様々な職業の著名人たち36名が、お気に入りの一冊を紹介する。
自分が選んで読む本は、やっぱり好きなジャンルに偏ってしまう。この本で紹介されているのは様々なジャンルの本があるので、自分からは読まなさそうな本もある。しかし、インタビューからその本が好きなことがとても伝わってくるので、読んでみようかなという気にさせられる。
面白いのは本の紹介だけでなく、次のゲストは前のゲストの友だちだということもある。様々な職業の人たちがつながっている。
私から見れば十分に成功している人たちも、同じように悩んだり苦しんだりすることがあり、本を読んで人生が変わったというのだから、本は凄い存在だなと思う。
たくさんあ -
Posted by ブクログ
ネタバレテレビ東京のワールドビジネスサテライトの1コーナーの書籍化。
とはいえ、そのコーナーは未見で著名人たちのオススメの一冊を紹介する本と思っていました。
次の人も紹介する本のともだちの輪?
色んなジャンルの方が紹介する多ジャンルの本たち。
これを読まないと、知らなかった本もあり、またまた積ん読本が増えてしまった。一冊だけじゃなく紹介してくれていた方もいたけれど、なぜその本を推したのかが残り二冊については触れられていないのが残念。
積ん読に入れた本は↓
ネジマキ草と銅の城 名久井直子おすすめ
コレラの時代の愛 島田雅彦おすすめ
病気の日本近代史 ジェームス三木おすすめ
幽霊たち