山口和幸のレビュー一覧

  • ツール・ド・フランス

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    マジでこれ。ロードバイクは脚の負担がほぼ無い。体の負担が小さいランニングみたいなニュアンス。だからランニングハマれない人は基本的にロードバイクの良さそんな分からないと思う。あと自転車だからランニングよりも長い距離行ける。

    マイヨ・ジョーヌ (フランス語: maillot jaune) は、自転車ロードレースのツール・ド・フランスにおいて、個人総合成績1位の選手に与えられる黄色のリーダージャージである。 各ステージの所要時間を加算し、合計所要時間が最も少なかった選手がマイヨ・ジョーヌ着用の権利を得る。

    山口和幸
    スポーツジャーナリスト。ツール・ド・フランス取材歴30年のスポーツジャ

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    2024年05月10日
  • ツール・ド・フランス

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    津村記久子さんの『枕元の本棚』でイル・ピラータ(海賊)と呼ばれたレーサーの評伝やらが紹介されていて、昔、アームストロングの本も読んだことを思い出し、急にもっと知りたくなる。
    レースのことがよく分かる入門書。

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    2017年03月04日
  • ツール・ド・フランス

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    長年に渡る著者のツール取材の一旦からツールに対する思い、レースそのものの重みを知ることができる。

    ツールの歴史、ツールで活躍した選手、アームストロングの影に隠れた選手たち、日本人選手の活躍など、ツールを観るうえで欠かせない基礎の情報が満載。

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    2014年08月15日
  • ツール・ド・フランス

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    知り合いの本ですが、やっと読めました。
    黎明期から現代のツールまで網羅して、スピード感もありとても楽しく読み終えました。

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    2014年04月30日
  • ツール・ド・フランス

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    ツール・ド・フランスが何たるかをやっとわかりましたよ!
    ただ、アームストロングの件はなんだかなぁって感じです。

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    2013年10月23日
  • ツール・ド・フランス

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    ネタバレ

    日本でブームが起こる以前のツールの歴史がよくわかっておもしろい。ただ、度重なるドーピング問題でその栄光は地に落ちた。帝王として君臨したランス・アームストロングがその記録を抹消され、もはや過去の記録も眉唾ものになってしまった。その後も後を絶たないドーピングを撲滅しない限り、心からこのスポーツを楽しむことは難しい。

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    2013年08月28日
  • ツール・ド・フランス

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    ツール・ド・フランスのこれまでの歴史、背景がわかる本。
    自分にとっては、イノーとレモンの85年のツールが印象的であったのだが、その裏にあった物語が理解できた気がする。
    (フランスでイノーといえば、長嶋や王のような存在であるという言葉が、しっくりと来た)

    今年度はじめて、ツール・ド・フランスをじっくりと見て、エースと呼ばれる存在のほか、選手の中でもいろいろな役割があることがわかったのだが、野球とは異なり、金の取り分が山分けというのには驚いた。

    そのほか、レモンのハンドルバーを用いた革新性や、「ラルプデュエズ」のエピソードは非常に興味を持って読むことができた。

    また、これまで知らなかったのだ

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    2013年08月04日
  • ツール・ド・フランス

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    ネタバレ

    世界最高峰の自転車レース:ツールドフランスの魅力について書かれている本。この大会の始まりからその変遷、活躍した選手を網羅している。
    自転車好きにはたまらないないようです。若干、選手名やチーム名が飛び交っていてわかりにくい(覚えにくい)部分もありますが、ツールの臨場感が伝わってきます。
    付け加えるならば、選手の顔写真とか、戦っている場面の写真なんかがあるともっと魅力的な本になると思いますが、これ1冊で十分ツールのおもしろさ・魅力がわかるはずです。

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    2013年07月27日
  • ツール・ド・フランス

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    ツール・ド・フランス100回記念の今年(2013年現在)ずっと興味があったツールを今年はTVで追いかけようと思ったのですが。。。

    正直ルールがさっぱり分かりませんでした。

    そこで、何か参考になる本はないかと物色した書籍のひとつが本書でした。

    新書サイズでコンパクトに情報がまとめられていてとても読みやすく、ツールのざっくりとした歴史も知ることが出来ました。

    このスポーツの奥深さを知れた一冊でもあり、観戦ガイドとしても役に立ちました。

    自転車のスピード感や疾走感、競技者たちの駆け引きと合わせて、人間ドラマも合わせて楽しみたい方におすすめの一冊です

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    2013年07月16日
  • シマノ 世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が「世界標準」となるまで~

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    今や、自転車のパーツとしては、世界を席巻しているシマノの開発史。

    Dura-Ace がメインですが、途中MTBのXTRの話や、ツールド・フランスの話も入っていて、非常に面白い。

    大阪堺の一企業が、経営手腕もさることながら、開発をメインにして上がっていく姿が素晴らしい。日本企業の1つの成功物語ですよね。

    最近はこういうことがすくなくなったけれど。

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    2012年07月25日
  • シマノ 世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が「世界標準」となるまで~

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    なぜシマノがシェアを伸ばしたか、また一部の自転車ファンから嫌われるかがわかる本。ただ、ものづくりという観点で読んでも面白く読める。

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    2012年07月01日
  • シマノ 世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が「世界標準」となるまで~

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    シマノの歴史、精神、企業風土がわかる本。
    ものつくりの会社として見習いたい部分もあり。
    面白かった。

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    2012年06月26日
  • シマノ 世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が「世界標準」となるまで~

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    XTRユーザーとして、想像以上に良さが体感出来たので興味を持って読んでみました。
    こんなに冷間鍛造の技術に長けていたとは知らなかった。
    この本はDura-Aceをメインに書かれているけど、XTRや企業経営の視点から書かれている本があったら読んでみたい。
    かなり興味をそそられた。

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    2009年10月04日
  • シマノ 世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が「世界標準」となるまで~

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     一度躓いた経験を元に再度立ち上がった部分がおもしろい。「イノベーションのジレンマ」のように一度成功し、お客さんの声を聞きながら製品を進化させたが、出てきたものが技術者の独りよがりになった瞬間に市場から見放される。お客さんの本当の声と自分たちの信じる部分にうまく渡りをつけながら開発したものがシマノを強くした。しかし、自転車に興味のある人以外にはおすすめしません。

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    2009年10月04日
  • ツール・ド・フランス

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    面白かったが古すぎる。アップデートしてくれないかな。日本人のmaillot jauneなんてはるか彼方のまた彼方。

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    2021年10月05日
  • ツール・ド・フランス

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    ネタバレ

     ロードバイクを初めたのがきっかけで本書を手に取った。
     1903年が第1回という伝統のある大会であり、超過酷なレースである。マイヨジョーヌ(いわゆる、黄色いジャージ)をかけた選手たちのむき出しの闘志と連携、裏切りといった駆け引きがすごい。黄色は当時の新聞”ロト”(現在は”レキップ”)の紙面の黄色が由来とのこと。
     マイヨジョーヌをめぐる人間の死闘とスポーツにつきものとなってしまったドーピング、実に人間くさい競技である。
     2013年出版の書籍であり、著者にはその後のドラマも伝えて欲しい。

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    2020年07月05日
  • ツール・ド・フランス

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    前半は色々なエピソードがあって面白かった。
    後半は記録の列挙でやや退屈。
    時系列になっていないのも読みづらい。

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    2020年02月06日
  • ツール・ド・フランス

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    ツール・ド・フランスの歴史の紹介本。
    いきなりこれ読んでもよくわからないと思う。

    ツール・ド・フランスの歴史を紹介していた映画(タイトル失念)があったからそれを見てからの方が情景をイメージできそう。

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    2015年06月21日
  • ツール・ド・フランス

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     今年100回記念を迎えるレースに合わせて出版されたようす。
    ランス・アームストロングがドーピングを認めたらしく、ツールの栄冠を剥奪されてました。livestrongの黄色いリストバンドを誇らしげに手首に付けていた自分がむなしくなりました。
     ランスの栄光より、ランスに感銘した人々の思いが奪われたことの方がやるせない。

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    2013年08月12日
  • ツール・ド・フランス

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    過去のスター達から、新城、別府まで入門編として面白い読み物です
    最近書かれた本だけに、某アームなんとかさんの全盛期のお茶の濁し方はちょっとアレですが

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    2013年07月06日