【感想・ネタバレ】シマノ 世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が「世界標準」となるまで~のレビュー

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Posted by ブクログ

今や、自転車のパーツとしては、世界を席巻しているシマノの開発史。

Dura-Ace がメインですが、途中MTBのXTRの話や、ツールド・フランスの話も入っていて、非常に面白い。

大阪堺の一企業が、経営手腕もさることながら、開発をメインにして上がっていく姿が素晴らしい。日本企業の1つの成功物語ですよね。

最近はこういうことがすくなくなったけれど。

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2012年07月25日

Posted by ブクログ

なぜシマノがシェアを伸ばしたか、また一部の自転車ファンから嫌われるかがわかる本。ただ、ものづくりという観点で読んでも面白く読める。

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2012年07月01日

Posted by ブクログ

シマノの歴史、精神、企業風土がわかる本。
ものつくりの会社として見習いたい部分もあり。
面白かった。

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2012年06月26日

Posted by ブクログ

XTRユーザーとして、想像以上に良さが体感出来たので興味を持って読んでみました。
こんなに冷間鍛造の技術に長けていたとは知らなかった。
この本はDura-Aceをメインに書かれているけど、XTRや企業経営の視点から書かれている本があったら読んでみたい。
かなり興味をそそられた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 一度躓いた経験を元に再度立ち上がった部分がおもしろい。「イノベーションのジレンマ」のように一度成功し、お客さんの声を聞きながら製品を進化させたが、出てきたものが技術者の独りよがりになった瞬間に市場から見放される。お客さんの本当の声と自分たちの信じる部分にうまく渡りをつけながら開発したものがシマノを強くした。しかし、自転車に興味のある人以外にはおすすめしません。

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2009年10月04日

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