藤井一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
M&Aの基礎知識が網羅的に書かれており、それほど難しくもない。
逆にこれ以上の知識は仲介会社等を通して学ぶ領域だと思ったので、
入門書であり、決定版という位置づけ。
M&A周辺の基礎知識で知らないことが学べた。その中でも、各立ち位置におけるインセンティブの働き方等は面白かった。
↓メモ
ストック型(継続的に売上が立つ)が人気
テスラも過去にアップルに売却をもちかけましたが、相手にされませんでした。
売却できる可能性が高いと判断できる会社は、相談をいただくうちの 2 割程度
売り手として、同業の会社は事業内容を熟知しているので、経営を任せるという観点では心配いらない。 -
Posted by ブクログ
M&Aを手がける会社の社長による交渉スキルに関する本。
実際に交渉の現場にいる方には参考になるかも知れません。
基本的な考え方は、チャルディーニ『影響力の武器 - なぜ、人は動かされるのか』等をベースとされているので、実践よりも基本を理解されたい方は、こちらを読むほうがよいかも知れません。
交渉力の7つの源泉として、括弧内は恋愛中の男女に例えた例が分かりやすく面白かった。
①合意をしたいと思う温度差(惚れたほうが弱い)
②他の選択肢(結婚前はひとりに絞るな)
③時間(結婚を焦ってはダメ)
④情報(本当に彼女(彼氏)のことを理解している?)
⑤演技力(ウソはダメだが、思わせぶりは -
Posted by ブクログ
ネタバレ交渉の本。社内交渉を円滑に進めたいと思って読んだが、具体的な方法ではなく、座学的だった。M&A、価格交渉の話が主に想定されていたが、交渉の根本的なことや行動心理の話もあり、参考になった点もあった。
以下、参考になった点
相手の言うことを素直に受け入れないないのは、
●フォールス・コンセンサス効果
自分の考え方は正しく常識的で、相手も自分と同じように考えるべきで、そのように考えない相手はおかしいと思うこと。
●反射的低評価
立場を異にする人の意見や提案だからという理由で反対したくなる心理のこと。
●帰属のエラー
自分や他人の行動を判断するとき、他人に対しては人柄や性格をもとに判断し、自