森秀行のレビュー一覧

  • 最強の競馬論
    JRA森調教師の競馬論を書いた本。競馬に対する考え方が存分に書かれていて、とても面白い!
    儲ける事が一番。騎手や調教師は競争制にしてふるいにかけるべき。調教理論…と読みごたえ満載
  • 最強の競馬論
    馬だけでなく調教師も競争の中にあるのだということを書かれた本だった。競馬社会に少しでも風穴を開けたいという気持ちが見て取れた。
  • 最強の競馬論
    最強の競馬論というタイトルだけど、馬券の買い方とかそういう話ではなく、調教師からの視点で馬の見方や調教師の仕事などについて書かれた本。
    森秀行調教師って名前は聞いたことあったけど、エアシャカールの調教師ってこの人だったんだね。
    森氏もこの本で言っていたけど、調教師ってほんと経営者のようなもので、すご...続きを読む
  • 最強の競馬論
    著者である森調教師の代表産駒
    レガシーワールド(1993年ジャパンカップ)
    フジヤマケンザン(1995年香港国際カップ)
    シーキングザパール(1997年NHKマイルカップ、1998年モーリス・ド・ゲスト賞)
    アグネスワールド(1999年アベイ・ド・ロンシャン賞、2000年ジュライカップ)
    エアシャカ...続きを読む
  • 最強の競馬論
    [ 内容 ]
    馬の距離適性から騎手の巧拙、調教の方法、レースの選び方まで。
    読んで納得、目からウロコの最新競馬論。

    [ 目次 ]
    第1章 調教師という仕事
    第2章 馬の見方
    第3章 馬の個性
    第4章 種牡馬
    第5章 騎手
    第6章 調教
    第7章 番組
    第8章 海外

    [ POP ]


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  • 最強の競馬論
    調教師の視点からみる競馬のお話。
    調教師は経営者と一緒という森さんらしく、シビアな考え方です。本が発売された当時は海外競馬でも活躍してました。
    ただ、2007年以降の成績をみると冴えないですねぇ。
  • 最強の競馬論
    調教師の仕事を知りたい人には読む価値があります。
    森秀行調教師の本。調教師の仕事や厩舎の運営、馬の見方、種牡馬、騎手、調教など競馬に携わる厩舎の仕事内容について詳しく解説している。競馬の当事者の本だけに、厩舎運営の考え方、やり方などとても説得力がある。
    但し、厩舎はそれそれの調教師で運営の仕方が違...続きを読む
  • 最強の競馬論
    調教師の視点から競馬について色々なことを語っている。レース以外の競馬の世界を知るにはうってつけの入門的書物。
  • 最強の競馬論
    JRA森秀行調教師の本。森師の考え方がよくわかる。なんと言っても感心したのは本の値段設定。体裁よりも実売にこだわったのではないかと思わせる。管理人の夫は馬関係だが、この本が発売になった頃はみんな持ち歩いて読んでいたそうだ。このあたりにもしたたかさを感じるが嫌いではない。
  • 最強の競馬論
    2003年に出版された本だが、森調教師が大事にされていることの根幹というものは変わっていないように思う。馬に対して、厩舎としてできること、厩舎としてきちんと手をかけること、外厩との連携、厩舎マネジメントについての森調教師の考えを知ることができる。
    一口馬主のヒントになれば、と手に取ったのだが、「走ら...続きを読む
  • 最強の競馬論
    なるほどな内容なのだが、森厩舎管理馬の成績は2008年皐月賞を制したキャプテントゥーレをピークに凋落の一途。競馬の理論に絶対はないということを象徴するかのよう。
  • 最強の競馬論
    賭ける方の話かと思ったらまさかの育てる方の話だったけどおもしろかった
    育てる側の方が明らかにレートの高いギャンブルをしてる感じもするし、やはり競馬は金持ちの娯楽である
  • 最強の競馬論
    少し古いけれど調教師目線の本なので、予想屋さんとは違う意味で得るところがあるかも知れないと思って読んでみた。
    意外と大変な厩舎の実情。生業としてやって行くためには、勝つことよりも稼ぐことが求められる。
    稼いでいれば、大きな夢も見られるし、夢を追いかけることもできる。
    だから、手駒をきっちりと回してち...続きを読む
  • 最強の競馬論
    日本のトップトレーナーが書かれた本。
    調教師の事だけでなく、ジョッキーや馬自身の話もふんだんに盛り込まれてて競馬をかじった事のある人にとっては大変勉強になる一冊。
    一番競馬に近くで携わっている人の言葉なので説得力もあるし、文章もお上手です。