滝智次朗のレビュー一覧
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購入済み掛け値なしに
奈美は己の全てを懸けていた。
もしかすると自分のせいで主人公が、と考えていたかも知れない。
人間とは誰かに関わり迷惑を掛けたり掛けられたりが当たり前だけど、純粋な心を持つ時期の少女はその業を断ち切りたかったのかな。
さて、BookLive無料シリーズでまた読了まで読み進めました。
これからも良作を紹介してもらえると嬉しいです。 -
購入済み結局
無料版で読み始めて、正直グロさが売りの作品かと思って読み進めたけど、人間の業の深さに切り込んでいて最後まで付き合うことに。
概念が具現化されていくところはちょっと笑っちゃったけど。 -
購入済み悲しい
普通を求めた少女が、愛を求めてた少女が悲しすぎる。
全てを懸けて守ろうとした相手に、縋り続けたかった相手に袖にされ、それでも愛し続けた少女が、悲しすぎる。
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購入済み狂気
やはり人にあらざるべき能力には狂気が伴う。
奈美の思いは何となく理解できる。奈美もやはり、縋りたかったんだと思う。
それがたとえ狂気に満ちていようと。 -
購入済み光と影
愛憎、という言葉の通り、愛情と憎しみは表裏を成す。
そしてそれは、必ずしもコントロール出来るとは限らない。
奈美がかけたのは本当に「呪い」だったのだろうか。 -
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購入済み罪深い
チカラを得たら誰でも自分の都合の良いように使うだろう。
チカラの存在を知っていて、その能力を奪えるチャンスがあったらそのために動くだろう。
人間って罪深い。 -
購入済み能力
チカラを利用したい者と、その者に恋焦がれる者。
利害は、少なくともその時点では、一致していたのかも知れないけれど。
やっぱり、親の因縁は子供に行ってしまう。
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購入済み信じるべき人間
誰を信じるかはとても重要。
この警官なのか、茂なのか。
もしくはどちらも、誰も信じちゃいけないのか。
主人公がどんどん人頼みになっているのがリアリティがある。 -
購入済みとりあえず
この話の結末までは読んでみたい。
無料で読めるのは後1話だけだけれど、とりあえず結末は知りたいから。
BookLiveさんの策略はいつも巧妙w
でも、乗せられて良かった事が多いので今回も期待。 -
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